このところ気力体力がどうも空回り…
そんな感じだったのが、やっと充実してきたかも、と思っていたのも束の間
うっかりというか、友人に言わせると注意散漫なのよ、と。
まったく、その通りなのだ。
というのも、一昨日のこと
寝室の出窓を掃除しようとベッドの上にのった。
いつもだったら気をつけるのに、考え事をしながら、それが注意散漫。
うっかりベッドの端に立ち、そのまま落ちてしまった。
転落する時に近くの家具に思いっきり身体を打ちつけ、結果、肋骨骨折。
床に叩きつけられた時は、呼吸も出来ず、あまりの痛さで死ぬかと思った。
家庭内での事故が一番多いと言われているが、まったくその通りだと、身をもって知った。
今は痛み止めを飲んでいるので、何とか動けるけれど、立つ座る起き上がる時が一番辛い。
あとは笑っても痛いし、くしゃみは最悪。
友人との今週の約束もまたまたキャンセルし、レッスンも今月はお休みにしていただいた。
全治１ヶ月らしい。
いつも気をつけているつもりでもつい…ということ。
好事魔多し。
頭を打ち付けないで良かったと、ポジティブに考えてドジな自分をを慰めている。
さいたまシティマラソンが、被災地の復興を願って開催されたらしい…
走ることが苦手な私にとっては、マラソンてあまり興味が無くて。
スーパーアリーナから出発、そしてゴールも。
それくらいのことは知っていたけれど、ベランダで洗濯物を干していたら目の前の道路に人が大勢並び、交通規制が行われていた。
カラフルな人たちが沢山走っている。
まさか、こんな近くを走るとは思わなかった。
思わずカメラを持ち出してしまいましたが。
因みに一位は埼玉県庁の星、川内優輝選手だったそうで。
夜のスポーツニュースで知った次第でした。
今年初めての墓参に行く。
川越までは近いのだから、月命日には必ず出かけましょうと思ってはいても、
この冬は寒すぎるし、インフルエンザの回復に時間もかかって…と自分に言い訳ばかり。
しかし、やはり心の中で気にしていたのか
３月２日の夜に、ベッドに入ってもいつになく眠れない。
すると、頭の中に亡くなった父や姉のことが、次から次へと去来して更に眠れなくなった。
なので、翌日は思い切って川越の菩提寺に出かけることにした。
ふと、気がついた。
私の誕生日のお祝いに、姉が銀座の一風変わったレストランに連れて行ってくれたのが、去年の３月２日だった。
それが姉と２人だけで出かけた最後になったのだ。
「全然来てくれないじゃない」と、文句を言っている姉の声が聞こえたような…。
土曜日の川越は、相変わらず観光客がいっぱいだった。
蔵通りのヤマワがバーゲンをしていたので、カップやお茶碗を買って
ランチはミオ・カザロでプレッツェルサンドをいただいた。
今月は春のお彼岸。
その頃は今より暖かくなっていると良いのだけれど。
