骨休めに温泉に

2005年09月25日 | おでかけ
既に夫も無事に退院をし、日常が戻ってきている。
温泉にでもゆっくり入ろうと山に出かけた。
天気はいまいちだったが、部屋の窓から遠くの濃い緑のウールを乗せたような山々を見ていると、心が落ち着いてくる。

 本当に今年は沢山のことがあり過ぎて、疲れた。
結果はみんなオーライだったが、その渦中に居るときはやはり辛い。
こういう年もあるのだろうと思っていはいても、次々に事が起きて具合が悪くなったり、冷静さを失う自分に、こんなにわたしって弱い人間だったかしらと、今更ながら自分自身の知らなかった面を見せ付けられた。

夜に、友人から携帯にメールが入り、彼女のお父上の急死を知らされた。
わたしだけじゃなくて、皆大変なんだわ…と妙に納得した。

ホテルで、マッサージというものを生まれて初めて受けてみた。
今はスーパーの中にさえ、そういうお店が増え、ホテルでも受けているのは若い人ばかり。
みんなわたしの様に色々お疲れなのね。
朝にかすかに残っていた腰痛を忘れていたから、それが効いたのだろうか。
何だかこれからはまりそう。
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最近のわたし

2005年09月17日 | diary
毎日落ち着かない日々を過ごしていた。
パソコンを明けることもなく、返さなければならないメールも溜まっている。
わたしは何故か、まるで逝き急いでいるように、最近は何か新しいことがやりたくてたまらない。
人生の半分近くにきて、まだ自分に何か別のことが出来る能力が残っているのを知りたいのかもしれない。
今までのように、仕事などではなく、心の片隅に永年隠れ、密かに憧れていたものが表面に浮かびだしてきたようだ。
それに自分で自分のことは実はあまり分からないのだが、考える前に一歩踏み出してみないと何も始まらない。

そんなことで、昨日はある集まりがあり、久しぶりで池袋にでかけた。
池袋はいまでは通過点で、降りるのは本当に何年ぶり。
花金の夕刻の池袋は、わたしにとってはすっかり変わっていた。
かつては池袋が勤務地だったり、西武線に乗っていたこともあったのに、まるでおのぼりさんのように右往左往。
落ち着いて周囲を見渡すと、それほど変化しているとは思わなかったが、やはり見慣れていた物が消えているともうそこは別の街の表情になっていた。
都市も人間も、いつまでも同じ場所で立ち止まっていてはいけないのだろうか。
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自分に甘い

2005年09月07日 | diary
この夏は暑かったし、人生いろいろあったし、体調もいまいちだし、テニスも屋内とはいえ蒸し暑いし、家の犬は散歩嫌いだし……。
と、自分に言い訳ばかりして…。
以前のようにコンスタントに体を意識して動かしていなかったら、この夏の2ヵ月間で、あまりに筋肉が落ちていたのには驚いた。
昨日の雨の中、可燃ごみ、つまり生ゴミを出しに行ったら、たかが5日分のゴミ袋が嫌に重く感じた。
いや~な予感がしたら、案の定しばらく経ったら腰が痛くなってきた。
昨日のような天候のときは、腰痛が出るという友人の言葉を思い出した。
やはり過去に、重いものを持った時に痛くなったことのある箇所だった。

塗ったり貼ったりしたせいか、今朝は大分良くなっていたが、生ゴミを持っただけでこんなになるとは。
トホホ。
恥ずかしくて誰にもいえない。
しかし、自分の生活を見直さなければと大いに反省させられた。
車にはなるべく乗らず、家の中を体を思いっきり動かして磨き上げれば一石二鳥だ。
これでいこう。
でも、もう少し涼しくなったら実行しよう。絶対に。
いつもこれ。
自分に甘い。これが敗因。


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