つつじまつり

2010年04月29日 | diary
4月29日は晴れの特異日のようで、今年も晴れ。

こんな日は、どこかに出かけたくなり

やっと決まったのが、東京都青梅市にあり花寺として有名な「塩船観音」のつつじを見に行くことに。

ここは関東でも有名な花の名所。
けれど、出かけるのは初めてだった。

奥多摩、青梅方面に行くのも、久しぶり。

今頃の季節は目に青葉が心地よく、山の中に入ると緑のシャワーを浴びているようで見も心も癒される。

紅葉のモミジも良いけれど、青モミジはなかなか心地よい。





開花情報を検索すると、つつじはまだ四分咲きだったが…








やはり、異常気象のせいで例年より開花が遅れ、確かに四分咲き。

丘陵の谷間にある寺で、舟形をした境内がすべてつつじで覆われている。

しかし、この陽気が続けば、2,3日中に一気に開花するらしいが、すべてが開花したら燃え立つように彩られさぞ圧巻だと思う。




塩船観音の広い境内は丘陵の中にあるので、登ったり下ったりと結構歩かなければならない。





帰りに御岳方面に向かい、この街道沿いに「へそまんじゅう」というお饅頭屋さんがあったことを思い出し、先に進めば…まだ、ありました。

懐かしい へそまんじゅう。

白と黒のおまんじゅうの真ん中に、ゴマの入ったおへその窪みが、私の子供の頃に食べたおまんじゅうと変わらず、早速おみやげに買った。


御岳渓谷の鱒釣り場


更に入間の三井アウトレットモールに寄り、又、又、歩き続けた一日だった。

私って意外に元気なのだと実感。
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描くこと

2010年04月27日 | art
招待券をいただいたので、レッスンの帰りに日本橋高島屋で開催されている「三岸節子展」へ足を延ばした。





94歳で亡くなるまで、描くことをひたすら求め続けた女性だった。
優れた色彩感覚をもつ三岸節子の絵に対峙すると、いつも芸術に対する激しい情熱と気迫を感じる。
自分にも芸術にも、厳しい女性だったのだと思う。

今回、死後に発見された日記の一文も公開されていた。
29才で夫の画家三岸好太郎と死別してから、戦時中に疎開もせず三児を育てたという。
しかし子供に気を引かれながらも絵筆を手放さず、子供と絵の狭間で揺れる気持ちが痛いほど。
「絵を描くことは、長く果てしない孤独との戦いである」と日記に記し、人生と芸術にストイックに生きた女性の一面をみた。



いつもは東京駅は素通りしてしまうが、久しぶりに降りた東京駅付近の再開発による様変わりにはびっくり!!
行きなれた高島屋でさえ、方向があっているのか怪しげになった。
方向が果たしてあっているのか他人に尋ねた。
すっかり田舎者になった気分。


帰りに、実は未だ食べたことのない有名な堂島ロールを買ってみましょうと、デパートでフルーツ入りのフルーティーローリーを購入した。
最近はロールケーキ流行り。
他店のロールケーキとそれほどの大差はないけれど、確かにスポンジやクリームがやわやわで美味しかった。


               
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流行は花柄らしい

2010年04月25日 | diary
この春のファッション界は花柄が流行のよう。

毎年、春は花柄が定番とはいえ、今年はこれまで以上にそんな花柄をショップでみかける。

私は重ね着が好きなのでコーディネトを考えた時に、今年はやはり花柄を選んでみる。
花柄のものは買うことも着ることも無縁だった。

ところが先日買った小さな花柄のカットソーの評判が良かったので、ついつい、また花柄を選んでしまった。

しかし、今度の花柄はどこかで見たことがあるような?

家で着てみて、気が付いた。

その答えは、子供の本棚に…。

藤子不二雄A氏 描くところのコミック「魔太郎がくる!!」の魔太郎の衣装のバラの花柄を思い出したのだ。



                      

                   


しかし、どうして魔太郎の衣装はいつもバラの花柄なのだろう?

うらみ はらさでおくべきか!! な~んて魔太郎みたいに言ってみる。
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不思議?

2010年04月24日 | 気になる
普段、不思議!? 何故? と、思うことがある。

今日も掃除機をかけながら、広くも無い部屋で拾ったのが、この5本の輪ゴム。



輪ゴム鉄砲なんぞで遊ぶ子供がいるでもなく…

それに最近の生活では、昔のように輪ゴムをいろいろなものに絡めて使うという習慣はほとんど無く、私は使わない。

ポリ袋を閉じる時は、それに適したグッズもあり、輪ゴムなんぞを使うことも無くなった。
それまではこの輪ゴムで丸めていた紙等も、クリアファイルに挟んだり…
そんな便利で使いやすい小物が、我が家にも溢れている。

ところが、掃除機をかけていると、毎日のように拾うのです。

それも、掃除機のブラシのところに引っかかっていたり

この5本に関しても、何に使ってあったものなのか、まるで思い当たらない。


まったくぅ、どこから湧いてくるのかしら、こんな輪ゴム。

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『見つめる』 

2010年04月23日 | art
雨の中、川口市立アートギャラリーアトリアへでかけた。
雨の中といっても車でだが、夫も休みだったので一緒に。

最近、写実と言うか、具象というかリアリズムの絵画に惹かれる。
といっても写真のように現実をそのままじかに写したのではなく、対象への心理的緊張感が感じられるような作品が好きなのだ。
画家の諏訪敦さんのブログで、川口市アトリアで『見つめる』という企画展が始まったことを知り早速でかけた。
妙な音源がBGMのように、ギャラリーを満たしていた(笑)

        


川口アトリアのHPでアクセスを調べ、ナビもあるので安心して出かけたけれど、そのアクセスマップがあまりに大雑把なので、なかなか場所が分からなかった。
皆が駅から来ると思ったら大間違いなのに…。
確か、あそこはかつてのサッポロビール工場の跡地だったような。


しかし、最近時々デッサンを始めたくなる。
多分、昔のようにはもう描けないのだろうなと思うと、猛烈に描きたくなる。
こんな作品に触れると、更に…

         
コメント (2)
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