週間天気予報だと、今日は雨模様のはずだった。
ところが、予報は大きく外れ、レッスンの今日都内は暖かいというより暑かった。
新曲の Someone to watch over me は、たっぷり練習をしていったのに、先生の前ではため息が出てしまうほど弾けず、情けなくなった。
がっかり~~♪
結局、まだまだ練習が足りないのよね。
アドリブをしながら、この小節のところは家でイイ感じに弾けたけれど、どんな感じだったっけ?と、思い出そうとしてしまい、更に弾けなくなった。
先生にアドバイスを戴いた。
家で練習をするときも、面倒でも録音をして、気に入ったアドリブフレーズが弾けた時は、小まめにそれを採譜して自分のフレーズの引き出しを増やしなさいと。
そういう努力の積み重ねが大事なのは分かっているけれど…
なかなか、自分に甘くて。
だから、まだ私のフレーズノートはあまり増えてはいない。
そして、この曲の有名なヴァース部分が楽譜に載っていないので、先生にコピーを依頼したら、移調までしておいて下さった。
ラッキー!
自分で移調するの面倒だわ、と思っていた。
とはいえ、先生のマネッコをして、この曲ファンキーにブルーノートで決めたい。
そして、今日は真面目に家に直帰。
というのも、NHKの趣味悠々でまた陶芸シリーズが始まっているが、それを昨夜観ていたら、ハタと思い出したことがある。
粘土に触れなくなって数年経過。
陶芸教室で知り合い、友人になった方と我が家で陶芸を楽しんでいたが、数年前に彼女の事情でお休みをすることになった。
今、また再開したいと言われているけれど、我が家もリフォームをして以前とは環境が変わってしまい、だから今は考慮中。
しかし、粘土や釉薬はまだ沢山あり…
そんな使いかけの粘土が硬くならないように水分を与える事を、番組を観て思い出したのだ。
案の定、容器の中の粘土はすっかり水分が無くなり、どれもこれもカチンカチン。
粘土も釉薬も古ければ古いほどバクテリアが繁殖し、よい状態になると聞いたが、バクテリアも多分死んでしまったほどの乾燥状態。
はてさて、これからどうしましょう。
某レストランで見かけた、オブジェのような作品も作ってみたいし…と、思うけれど
色々なことに手を出しすぎて、すべてが中途半端になるのも嫌だし。
既に出しすぎの感もあるけれど(苦笑)
友人は私の返事を待っているようで
ああ、困りました。

沢山の粘土や釉薬の容器 家人には邪魔だといわれている~トホホ