今日は珍しく、一日家の中で過ごす。
そして庭に出れば、狭い庭でも一雨ごとに植物が大きく育ち、緑色が日々深くなって…。
そんなことを真面目に考えていると…
私の体をかすめて、何かが落ちてきた。
一瞬、カラスが餌を落としたのかと思った。
それも悪いほうの想像で、もしや小動物の死体?
例えば噛み痕がつき、臭い始めた鼠など、など。
遅ればせながら恐怖に慄き、キャアと叫びながら恐る恐る地面に目をやると
あらら!ちびた石鹸が、ひとつ足元に転がっていた。
ドジなカラスが、どうやら上空から落としてしまった模様。
しかし、カラスは見なかったけれど
石鹸に刻まれた噛み痕はどうみても鳥の嘴。

賢いカラスが私に嫌がらせ?
虐めた事なんてございません。
それとも、その小汚い石鹸で顔を洗えば、見る見るうちに美人になる石鹸かしら?
もしかしたら、天からの贈り物。
などと、どうでも良い空想を。
やはり、いつも電線の上で騒いでいるカラスの仕業に違いない。
香りもとんでしまっているこの石鹸、始末に困り枝の上に置いておいた。

庭の昆虫さん達は、恋の季節?
そして庭に出れば、狭い庭でも一雨ごとに植物が大きく育ち、緑色が日々深くなって…。
そんなことを真面目に考えていると…
私の体をかすめて、何かが落ちてきた。
一瞬、カラスが餌を落としたのかと思った。
それも悪いほうの想像で、もしや小動物の死体?
例えば噛み痕がつき、臭い始めた鼠など、など。
遅ればせながら恐怖に慄き、キャアと叫びながら恐る恐る地面に目をやると
あらら!ちびた石鹸が、ひとつ足元に転がっていた。
ドジなカラスが、どうやら上空から落としてしまった模様。
しかし、カラスは見なかったけれど
石鹸に刻まれた噛み痕はどうみても鳥の嘴。

賢いカラスが私に嫌がらせ?
虐めた事なんてございません。
それとも、その小汚い石鹸で顔を洗えば、見る見るうちに美人になる石鹸かしら?
もしかしたら、天からの贈り物。
などと、どうでも良い空想を。
やはり、いつも電線の上で騒いでいるカラスの仕業に違いない。
香りもとんでしまっているこの石鹸、始末に困り枝の上に置いておいた。

庭の昆虫さん達は、恋の季節?