天からの贈り物

2008年06月25日 | diary
今日は珍しく、一日家の中で過ごす。

そして庭に出れば、狭い庭でも一雨ごとに植物が大きく育ち、緑色が日々深くなって…。
そんなことを真面目に考えていると…

私の体をかすめて、何かが落ちてきた。
一瞬、カラスが餌を落としたのかと思った。

それも悪いほうの想像で、もしや小動物の死体?
例えば噛み痕がつき、臭い始めた鼠など、など。
遅ればせながら恐怖に慄き、キャアと叫びながら恐る恐る地面に目をやると

あらら!ちびた石鹸が、ひとつ足元に転がっていた。
ドジなカラスが、どうやら上空から落としてしまった模様。
しかし、カラスは見なかったけれど
石鹸に刻まれた噛み痕はどうみても鳥の嘴。


                 


賢いカラスが私に嫌がらせ?
虐めた事なんてございません。

それとも、その小汚い石鹸で顔を洗えば、見る見るうちに美人になる石鹸かしら?
もしかしたら、天からの贈り物。
などと、どうでも良い空想を。

やはり、いつも電線の上で騒いでいるカラスの仕業に違いない。
香りもとんでしまっているこの石鹸、始末に困り枝の上に置いておいた。


                 


                  庭の昆虫さん達は、恋の季節?
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お疲れ様

2008年06月24日 | diary
朝から暑く、ダル~~イ一日の始まり。
しばらく体調が悪く、ピアノのレッスンをあまりしていなかった。
そういう時は、出かける気持ちが萎えている。

同じ火曜日に歌曲を習っている友人に、そんな愚痴メールを車中から送った。
いつもは、即返してくれる人なのに返信がなかった。

すると、やっとお昼ごろにメールが入り、介護施設に入居されていたお舅さんが亡くなり、土日に密葬を済ませ、今は様々な手続きに追われているという。
義理のご両親のおふたりにほぼ同時に認知症状が出て……
そんな大変な時期を知っているので「永いことお疲れ様でした」としか言葉をかけられなかった。


                     



帰りに欅広場を歩くと、週末にはいつも賑やかな場所が、今日は珍しく人気もなく閑散としていた。
遠くにスーパーアリーナが見えるこのアングルが気にいっている。

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アレルギー症状

2008年06月23日 | diary
梅雨時に必ず出る喉のアレルギー症状が、やはり今年も出た。
近年は熱が出ることは無くなったけれど、しかし不快な症状には変わりが無い。

子供の頃は扁桃腺が腫れて辛かったけれど、その症状が無くなったと思ったら、それがアレルギーに変わっていた。
今日は一番で耳鼻咽喉科へ。

「ここは沁みませんか?どうですか」
と、言いながら、医師はぐりぐりと喉の奥に薬を塗る。
その薬はいつも効くけれど、傷口にそれこそ粗塩をすり込まれたという比喩が正にぴったり。
あまりの過激な喉の痛さで、悶絶死してしまうかと思った(苦笑) 

誰もそうだと思うけれど、気が緩むとすぐ体調が崩れる。
どこかしら気が張っているほうが、私にとっては快調。
いい加減に生きているつもりだけれど、私はバリバリのA型気質。
どうやら、上手く気を抜く事が下手のよう。


出席をしていた文学講座も、金曜日にやっと最終回を迎えた。
小説の先生に出席を依頼され(思ったより受講生が少なかったらしい)わざわざ東京まで行くのはタルイわぁ~と思っていた。
しかし、出席をしてみれば毎回中身が濃く、講師によってそれぞれの専門分野が違うので1回で2度も3度も美味しい講座だった。

例えば、宮沢賢治の童話に隠された様々な仕掛けや数字の秘密など、興味満載で賢治の童話はただの童話ではなかったようだ。
そのように、作品を読む場合には、あまりの深読みで面食らってしまうこともあった。
けれど、これからの私の読書の仕方、文章の書き方が変わっていくと思う。

久々に、脳に刺激たっぷりの日々だった。
秋にまたこの続きがあるという。
次回も参加しま~す。
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三井アウトレットパーク

2008年06月17日 | おでかけ
                       


日頃から、ちょっと気になっていた、三井入間アウトレットパークへ出かけた。

私はアウトレット好きというほどではないけれど、この入間のアウトレットが開店したときにはメディアが盛んに取り上げ、ならば1度くらいは行ってもよいかしらと。

日本初のふじみ野市のアウトレットモールリズムから始まって、あちこちのアウトレットをお出かけついでに寄ったけれど、結局いつもこれといって買いたいものが無い。
アウトレットというと、ブランド物が安価で買えるわけだけれど、ブランド物ってあまり興味が無いのです。
たまたま買ったものがブランド物という商品はあるけれど。

そう言いながら、アララ、、、ホテル使用の陶器でも有名なアメリカのMIKASA社のアウトレット食器が大量に売られていた。
それも、レストランでみかけることのあるディナー皿も。
それがなんと1枚500円。
人気商品は1枚限りと数が揃わないけれど、アールデコ調の素敵なデザインや、裏にホテル名の入ったシックな黒に金縁入りもすべて500円。
ついついスウィッチが入ってしまい5枚も、こ洒落たカップなどはナント200円。
更に、ついつい買って…重かった。


                         


出かけてから気付いたけれど、このアウトレットの土地は以前保谷硝子工場があった場所。
それを思い出し、検索をしてみたらHOYAは、今年ペンタックスと合併したとか……

それにしても、アウトレットというものは、ひたすら歩かねばならない。
疲れました。
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これって 花?

2008年06月16日 | diary
観葉植物の「ディフェンバキア」に水遣りをしようとした時に、変わったものを見つけた。

どうやら花といえるものらしい。
サトイモ科なので、サトイモ科の代表である水芭蕉の苞のようにみえた。
おまけにもう1本。



ちょうど5月末ごろから尾瀬では、水芭蕉が咲くという。
だからあながち、同じサトイモ科のこの植物が、似たような花を持つのも不思議ではないけれど。

しかし、この花と思われるものをこのまま咲かせて良いのか分からなかった。
検索してみても、花が咲くとは、はっきりとした答えは得られなかった。

もしかしたらこの観葉植物には、元々花などは咲かないのかもしれない。

花を咲かせると枯れるのでは…といわれる記述もあるし…

この苞は切り取ったほうが良いのか、はたまたそのままで良いのか、今悩んでいるのです。

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