花火大会 お流れ~~♪

2007年07月30日 | diary
今夜は、私の住む市の花火大会。
大人になった今は、子供の時より花火には刺激されない。
しかし、家の中に居て、遠くからの音と振動の波を感じると、ムズムズとお尻が浮き上がってしまうのは何故だろう。

マンションの9階に住む友人から、ベランダから花火を皆で一緒に見ましょう、と誘われた。
旦那さまが出張中だそうでラッキー!
食べ物や飲み物は、持ち寄りになった。
私は飲み物係。

午前中はそれこそバケツをひっくりかえしたような…まさにそんな喩えの大雨。
午後になると、雨も止み雲行きは怪しいけれど晴れに向かっているような、
しかし、もしかしたら、今日の花火大会は中止になるのでは…と少しばかり思った。
とはいえ、取りあえず買い物に出掛ける事に。

たまには、いつもの実用的スーパーの○ー○堂ではなく、ちょっとばかり高級でお洒落なスーパーへ行ってみようかと。
ワインは成城石井が充実しているので、そこで私好みのドイツのラインワイン(安物、安物)を。
そして、折角駅まで来たのでエキナカのECUTEに、
スイカを忘れたので入場券を買って入る。
しかし、ここへ来ると、ついつい関係のないものまで買ってしまう。
だから、美味しそうなスィーツや珍しいパンを見ない見ない。
そう思って、あさっての方向を見ていたらお洒落なベルト(安物、安物)をみっけ
気がつけば買いそうに。実は買ったのだ。

スーパーIKARIへ。
ここはお店のオーナーがジャズ好みなのか、いつ寄ってもご機嫌なジャズが流れ、つい聞きほれてしまう。
壁にはジャズメンの大きなパネルが何枚も掛けられている。
それにしても、季節限定、数量限定…そんな台詞に私は弱い。
今日もそんな惹句にひかれて、ここでしか売っていないというポテトチップスやワインに合いそうな数量限定物を見繕った。

怪しげだった雲行きも、何となく晴れに向かっていた。
ところが、市の防災センターからのお知らせが流れ、花火大会はなんと中止。

ああ脱力。
仕方が無いので、最初の予定通り持ち寄り、お喋りを肴に皆で頂いた。
けれど、中止をした花火の時間帯に雨は降らず、帰宅をするときに、またもバケツをひっくり返したような大雨になった。

あ~あ、延期した明日の花火大会は、多分音だけ。
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人形の髪が・・・・・・

2007年07月25日 | diary
お掃除をしながら、TVの音声を聞くともなしに聞いていると
そんな朝っぱらから霊がどうの、地縛霊がどうのこうの…と。

霊の話題…そんな季節になったのね、と思いながら。

そのうち
「持っている兜の髭がのびるんですよ…」
怖い物みたさでTVの前に行くと、髪が伸びる人形が全国から集まるという淡嶋神社の話題になっていた。

実はあるんですよ。
我が家にも
不自然に髪が伸びた人形が。

隣家に住む友達のお母様が、20年ほど前に木目込み人形作りを趣味にしていらした。
そしてわたしに、手鞠をついている、おかっぱ頭の着物姿の人形を作ってくださったのだ。

おかっぱ(この言葉も死語に近い)の髪は、化繊の細糸に少し縒りが入ったもの。
頂いた時の髪型は、確かに肩先でまっすぐにいさぎよく切りそろえられていた。

ある日、ふと気付くと、
あれほどきれいに揃っていた髪が、一部が7,8ミリほど伸び、他はまばらに伸びていた。
揃っているとは、決して言いがたい髪型に。
気付いた時から現在は、それほどの変化は無いけれど。

わたしはこういうことを気にする性質かもしれない。
あえて画像を載せるのは止めました。

今でもこの人形は本棚の上に飾ってあります。
これといった不吉な事も今まで起きていません。

しかし、そんな風に伸びるものなのでしょうか。




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こんなに暑いのに、まだ梅雨明け前の一日

2007年07月24日 | おでかけ
やっと夏らしくなったとはいえ、まだこの暑さに体が慣れていない
暑くて、死にそー!!だった一日。

しかし、電車内は寒いし、降りれば暑いし、店舗に入ればお腹がグルグルと痛くなりそうに、更に冷える。
なのに、関東の梅雨明けは来月ごろだとか。

レッスンの帰りに,山野楽器で楽譜を買うので、銀座まで出た。
あまりの暑さのせいか
有楽町マリオンのコンコースのど真ん中
どこかの紳士のものと思われるスーツの上着が落ちていた。
上着を落としたのにも気づかないくらい、、、、確かに今日は暑かった。

レッスンの時も、わたしの脳みそが沸騰して
目を閉じても弾けるハノンなのに、何故か今日は間違って弾いていた。
それにも気付かず、勝手に指が音を作り
先生にはそれこそファンキーだと笑われた(笑)

和光で、九谷焼作家 武腰潤の日本陶磁協会受賞記念作品展を観る。
武腰は日本画が専門だっただけに、上絵のデザインが繊細で美しい。
生き生きと描かれた生きた線が、作品に動きを与えている。
初めて作品を見たのが、日本伝統工芸展で大賞をいただいた時だった。
今回も相変わらず、鴇やかささぎ、雀、などの表現が丁寧で素晴らしかった。


銀座に出てくると必ず買う、ビッグイシューを今日も買う。
結構、この雑誌のファンがわたしの周囲にもいる。
ホームレスの自立を応援するというばかりではなく
時代に添った、その時々のフレキシブルな内容が肩が凝らない。

今回は再燃している水木しげるの「妖怪の町」の特集だった。
高速のSAでも、鬼太郎シリーズの飲み物の種類が増え売れている。

そして、わたしはこの雑誌のリレーインタビューも好き。
今回は社会学者のジェンダー論の上野千鶴子。
第1回目の香山リカから始まって何とあの途中羽賀研二も33回に。



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現金投げ入れ

2007年07月23日 | diary
家のポストに、お金や札束が入っていたニュースを時々聞く。
そんなニュースを見ながら、誰か家のポストに入れていってくれないかしら~~などと、つい思ったりして。
今日も、郵便受けに1000万円が入っていたニュースが。

■<現金投げ込み>玄関ポストに1000万円■

しかし、実際に入っていたら嬉しいどころか、薄気味悪い話かもしれない。

バブルの頃、知人が都内の日本橋に住んでいた。
その土地を売却して、大金を手にし環境のよい高級住宅街に越していった。
お金持ちになったけれど、そこのお義父さんは環境が変わったことから認知症を発症。
そしてあろうことか、ニュースのように大金を隣近所の郵便受けに入れているところを発見されたという。

認知症になると、お金にこだわり家中のあらゆるところに隠す人がいる。
そして、逆にお世話になった人々に感謝の施しをするつもりなのかはわからないけれど、知人のお義父さんのよ

うに他人のポストに現金を投げ入れる人も。
知人はお金を投げ入れた理由をお義父さんに聞いたけれど、明確な理由は結局わからなかったそうだ。

それ以来、現金投げ込み事件のニュースを聞く度に、そのようなお年寄りの方なのかしらと思ってしまう。

自分はどうかと考えると、多分、わたしはしっかりあちこちに隠すほうかも(笑)
そして、すっかり忘れて…
ただ、隠すものがあればね。
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忘れていました地震国だということを

2007年07月17日 | diary
昨年、新潟、そして柏崎を訪れたばかりだった。
新潟に友人がいるので、訪ねた折りに柏崎へも2,3度足をのばし宿泊したこともある。
日本海の夕陽が綺麗な印象と、のんびりした市内の様子は今も記憶に残っている。
しかし、ニュースで届けられる画面は知っている場所を一変させていた。

わたしはこの地震の時は、家を離れて台風の中とはいえ、のんびりと福島の海沿いに。
しかし、16日の夜には地震があり福島では大きく長い揺れだった。
この地震、今回の新潟中越沖地震ではなく、震源は京都府沖だとか。
震源から遠くても震源付近から震源が大きくなる異常震域現象らしい。
台風、そして地震。
これでもかと人々に襲い掛かる。
そんな新潟の方々のご苦労を考え、自分に置き換えてみると暗澹たる想いがする。

今日帰宅して、早速新潟の友人に連絡をすると、前回は屋根から瓦がたくさん落ちたけれど今回は大丈夫だった事を聞き一安心した。

世界の地震の1割が日本で起きているとか。
あらためて地震国なのだと考えさせられた。
しかし、私はなあんにも地震対策など特別にしていないし、ほとんど考えていない。
これでいいのだろうか。
確かにあるのです……私の所だけは、絶対大丈夫という甘い考え。
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