柚子の葉上にカマキリがいた
昆虫好きな私でも、大きなカマキリは昆虫の中で一番苦手
あの大きな鎌を振り回している姿が怖い
そして、水たまりにいたカマキリのお尻から出ているハリガネムシも
怖かった
しかし、最近子供の小さなカマキリを見かけるようになった
すると葉の緑色に紛れたカマキリの三角顔が何故か可愛い
柚子の葉上にカマキリがいた
昆虫好きな私でも、大きなカマキリは昆虫の中で一番苦手
あの大きな鎌を振り回している姿が怖い
そして、水たまりにいたカマキリのお尻から出ているハリガネムシも
怖かった
しかし、最近子供の小さなカマキリを見かけるようになった
すると葉の緑色に紛れたカマキリの三角顔が何故か可愛い
暑い中をクリニックへ行く
外は暑いので絶対にすいていると思っていたら、誰もが考えることは皆同じ
なんと!いつもより混んでいた
クリニックへは毎月通っているけれど、今日初めてマイナ保険証を使う人を見かけた
離れた場所から眺めていると(私は視力が良い)
カードをカードリーダーに置くと何回か画面が変わった
その度に、気を付けながらタッチをされている様子
なので、思いのほか時間が掛かっていた
そして、次に受付のスタッフさんに言われてから診察券を出した
その方の後ろに並んでいらした方は、診察券と紙の保険証をだし、検温しその流れは数秒とかから無かった
それを見ながらマイナ保険証ってちっとも便利じゃないなと思うばかり
今までの保険証で不便だと思ったことは無いし
まして、診察券と保険証を出せばすぐ済むのにと思う
母が施設に入所した時に保険証を預けたけれど
これからは、紐づいたマイナ保険証を預けるのはいささか不安にもなる
多くの個人情報が紐づいているため、紛失した際の個人情報漏洩リスクが高くなると聞くし
我が家は未だマイナンバーカードを申請していない
最初は任意と言っていたのに…
こんなに猛暑日が長く続くとは…
気候変動とはいえ、日本は温帯性気候とは思えなくなってくる
毎日40度近くになり、今日は外に温度計を出すと45度をさしていた
昔の夏が懐かしい
朝の涼しいうちに夏休みの宿題を終わらせ、夕方には庭に打ち水をしたり、夜は涼しい風が吹いていたし
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の一節「寒さの夏はおろおろ歩き」
そんな言葉がふと浮かぶ
夜になっても暑すぎて…
明日も暑いらしい
町内の役員さんが、大宮氷川神社の茅の輪くぐりの人型と説明書を持っ
てきて下さった
もう、そんな時期なのね…と思いつつ最近はあまり良いことが無いので
久しぶりに行ってみることに
時間ができた夫に合わせ、神社まで歩きか自転車でとも思ったけれど
連日のこの暑さゆえ車で出かけた
二つ設けられた茅の輪は、いつもだったら並んでくぐるのにやはり人は少なかった
それより、私が気になって行ってみたいと思っていたのが、数か月前に
偶然見つけた記事だった
氷川神社の奥に「蛇の池」という名の、今までは立ち入りが禁止されて
いた池が公開されているということだった
そこは氷川神社発祥の地で、未だに地中深くより清水が湧き出ていると
いう
地元に生れた時から住んでいて、そんな池自体があることも知ら無かった
おまけにそこは関東屈指のパワースポットとか
行ってみると
神社の横手の樹々に囲まれた鬱蒼とした場所に、隠されているような蛇
の池があった
私の周りでも存在を知ら無い人が多いと思う
小さな池だけれど、池の前に立つと清々しい気持ちになる場所だった
茅の輪をくぐり、パワースポットの池に祈り、これからはきっと良いこ
とが沢山あるはずと様々な想いを馳せながら帰宅をした
しかし、暑い暑い一日だった
幼友達のMさんと都美術館のデ・キリコ展へ行く
Mさんとは幼稚園の時からの大親友
彼女とはお互いに興味のある美術展は軒並み行った
コロナ禍以来、本当に美術館は久しぶり
若い時は、一日のうちに2展回ったこともあった
キリコは実はあまり興味が無かったけれど、行ってみると今まで
こういう感覚で描いていたのかも、と勝手に解釈していたことが
覆されてなかなか面白かった
最近は、私が観たい美術展は東京以外が多く、少々がっかり
昔は2人だけでフィレンツェまで行く元気があったけれど
最早、遠くまで足を延ばす元気はどこにも無さそう