火曜日はピアノのレッスン日。
しかし、北区上中里での不発弾処理で、午前11時からJRが運休。
私はもろに影響を受けるので、既に先生にはレッスンを休むことを伝えてあった。
なので、今日はまるまる暇になった。
そこで、観たいと思っていた映画に行くことに決定!
実は、私はインド映画好き。
4月からボリウッド4の特集で4作品が来日している。
しかし、なんと言っても上映する劇場が少ないのだ。
いつも調べては都内の劇場へ行ったり、そして先日は県内新座まで足を延ばしたたり。
今回観たかった作品は「きっと、うまくいく」
県内では所沢と春日部のワーナーマイカルで上映されているので、春日部のイオンモールまで友人と出かけた。
この「きっと、うまくいく」という映画はコメディードラマだけれど、インド特有の学歴社会、現実の社会問題への批判もこめて、そして何か事が起きた時にむき出しになった人間の弱さも…
そんな自分に負けそうになったときに、「きっと、うまくいく」と、弱い心を麻痺させようと呪文のようにつぶやく…。
相変わらず唐突に歌ったり踊ったりするシーンがあるのは、インド映画のお約束。
しかし、大いに笑い、反面気づけば涙が何回も頬を伝わっていた。
3時間という映画の長さも全然感じなかった。
スピルバーグがこの映画に感動して3回も観たというのは有名な話だが、このインド映画は私もお勧めです。