暮の墓参

2011年12月27日 | おでかけ


母と姪そして私、暮の押し迫った今日、川越に墓参に出かけた。
上江橋から眺めた富士山の美しさには感動。
そして、今日のように冷たい北風が吹きすさんでいても、観光客が多く歩いていた。

     

お寺の隣の蔵の屋根に変わった物を見つけた。
鬼瓦から伸びるのは鳥除けだそう。

春になったらゆっくりと、川越を新たに散策してみましょう。
今まで気づかなかった物が、最近は次々目に入ってくる。

姉は今、我が家の代々の先祖が眠る墓の中で落ち着いている。
それは生前の姉の希望でもあった。
つい最近に誰かが墓に訪れたのか、真新しい花とお線香の燃え残りがあった。
親類の少ない我が家ではあるが、どなたかがお参りに来て下さったらしく、ありがたいことです。

 

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使いづらいです

2011年12月24日 | 気になる


母に頼まれ、母がお仏壇で使っている使い捨てのライターを買いに行った。

ところがすべての使い捨てのライターが、子供の火遊びを防止するためのチャイルドレジスタンスとやらで規制されていた。
何種類かの見本で着火を試してみたが、メチャクチャ着火ボタンが固い。
微妙にスライドさせてボタンを押すものなどもあるけれど、どれも老人には固すぎて使いづらいだろうと思うものばかり。

火遊びの危険性を回避させるためとはいえ、骨粗しょう症のご老人の指が今度は危険!
力を入れたらポキンと折れてしまいそうで(怖っ!)

今まで片手で簡単に着火できたものが、私の力でも固過ぎて火が容易につけられない。

いつかの蒟蒻ゼリーのように、なんでも危険だからと規制しても、すべてが解決するとは思わないけれど…

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ウィーン料理

2011年12月21日 | おでかけ


生前姉が連れて行ってあげると言いいながら、とうとう一緒に行くことが叶わなかったレストランに、姪の誘いでやっと実現することが出来た。

行ったのは赤坂溜池山王のウィーン料理のレストラン「K.U.K」レストランカー・ウント・カー。
来春にはレストランを閉めてしまうらしいと姪が聞きつけたので、急遽出かけることになった。
姉を偲びましょう…そんな想いもこめて。
やっと予約も取れ、今年最後の最高のディナーとなった。

姪がウィーンにいる時に、本場のウィーン料理を戴いたけれど、それより何倍もおいしいと評判だそう。
確かにフレンチとはまた違う美味しさが、料理のひとつひとつに込められている。
静かで品の良いレストランなので写真は撮れず…
隣接のウィーンのお菓子やさん ツッカベッカライ カヤヌマ は続くそうだ。
若きマイスターのシェフが、新しいことに挑戦などと言うことも聞いたけれど。

こうして姪と会う機会も今までに無く増え、まるで娘ができたよう。
姉が一番心残りだった姪の結婚も、是非実現させなければと、自分に誓った夜だった。

 

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アドレスブック

2011年12月17日 | diary


固定電話に、最近雑音が入るようになった。
どうやら寿命の模様。

これを機会に、ほとんど開くことも無い何十年物のアドレスブックを引っ張り出して、その中身も整理しようかと思った。
ページを開けば、住所そして苗字の変わった人も多く、はたまた「え~~、この名前には全然記憶が無い」
名前は記憶していても顔が思い出せない人…
解散してしまった、いくつかのグループの人たち。

結局アドレスブックに載せていても、この先絶対会うはずもなく、まして電話を掛けることがあるとも思えない人が多数なのだ。
そして、そのような方々にどんどん横線を引いていったら、私の世界に存在する人があまりにも少なくなっていたのには驚き。

多分どこかで、こんな風に私の名前も消されつつあるのかも。

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パンダとご対面

2011年12月14日 | おでかけ


友人が東京に出てくるというので、さてどこで会いましょうかという話になった。
すると、「上野でパンダがみたい~」
その一言で、パンダ見学に決定。
結局、最後はお喋りに終始するのだけれど。

あいにく天気はイマイチだったが、雨は降らないという予報なので安心した。
動物園で、雨に降られることくらいがっかりすることはない。

ランチは、上野公園内の「韻松亭」に予約を入れておいた。
相変わらず、おば様方が佃煮ができそうに溢れていた。

           

上野動物園はハシビロコウ見学が最後だったような記憶がある。
あれから3年くらいは経ったのだろうか。
上野公園も動物園も、ちょうど紅葉がまっさかりでこんな綺麗に色づいた景色が見られるとは思わなかった。

                

     

 

そしてパンダちゃんがいました。
相変わらずお尻をこちらに向けて寝てばかり。
1時半が食事タイムなので、その時間に行ってみたらパンダちゃんはちゃんと起きていました。
そのうえ、ウィークデーゆえ観客も少なかった。
なので、パンダちゃんを間近でゆっくり堪能できたと動物好きの友人は大喜び。
やはりパンダは寝ても起きても、ごろごろしても、まして座って食事をするスタイルは可愛い過ぎる。

     

 

動物園内もあちこちで改装中で、少しずつ新しい上野動物園を目指しているらしい。

午後になると空気も冷えてきたので、動物園を出て上野エキュート内でゆっくりお茶を。
因みに、私がいただいたのは、パンダパフェ。
パフェを上から見れば、パンダの顔になっていた。

一日一行事の私としては、今月が誕生日の友人とのバースデー&忘年会がその後にあり、疲れること必至。
ところが、可愛いアニマルセラピーを受けたせいで夜の会でも元気を維持できた。

          

         実は、この画像はポスターのパンダちゃん

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