秋のビール祭り

2011年09月30日 | おでかけ


どこからか…と言いながら (隣の庭からなのは明々白々)
木犀が爽やかに香る季節になった。

あの酷暑の中で、秋は本当に来るのかしらと懐疑的になりながらも、季節は確実に変わりつつある。

そういう中、さいたま新都心のアリーナ前のけやき広場で、今年も「秋のビール祭り」が開催された。
今回は30近くも各地の地ビールのお店が出店されるとか。
あまり飲めない私ではあるが、夫と2匹のワンコと一緒に、散歩コースでもあるけやき広場へいざ。

         

ところが明るいうちにと、早帰りの夫をせきたてて5時前に出かければ、既に沢山並べられたテーブルは満席。
既に賑やかにデュオの唄も聞こえて
ウィークデーのそんな早い時間に、皆さんどこから湧いていらしたのか?
かくいう私も湧いたひとりだが。

やっと空きテーブルを見つけ
さあて、どこのビールを飲もうかしら、何を食べようかしら?
この為に夕食抜きでやってきたし(笑)

         

今年は東北支援という意味合いもあるらしく、東北各県の珍しいビールも。
最初は秋田の田沢湖のビール「アルト」次にレモンの香りのフルーツビール。
どこの地ビールだったか失念。などなど。
大山Gビールではどじょうのから揚げ、栃木の餃子、福島のウニの貝焼き、川越のミオカザロのソーセージ、青蓮の坦々麺、など。

7時近くなったら、家族連れや新都心の庁舎から出てきた人たちで混みあってきた。

あ~あ、食べすぎ
     飲みすぎ。

しかし、久しぶりに気持ちの良い宵だった。

  

  

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本伝統工芸展

2011年09月28日 | art


日本橋三越で開催されている「第58回日本伝統工芸展」に行く。
今年もMさんから伝統工芸展の葉書をいただいた。

学生時代に、いつも将来を語り合ったMさんは、その時のまま未だにこの道一筋。
初めて伝統工芸展へ行ったのは、Mのゼミの先生の作品が入選した時だった。
その頃はまだ伝統の工芸そのもの、という作品が多かったけれど、Mが言うように最近は年々デザイン性が高く、尚且つ卓越した技術が求められているよう。

今回のMの打込象嵌花器も、彼女の持ち味の繊細なデザインだった。

先日の「日曜美術館」は、この伝統工芸展を取り上げていたが、中田英寿がゲストとして出演をしていた。
伝統工芸と中田英寿の組み合わせは、なんとも異質と思ったけれど、海外で日本の工芸について質問されることが多く、それ以降各地の工芸の現場を訪ねているらしい。

さて、そろそろ作品の感想メールと更なるエールを送らねば。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蔵の街さいだぁ

2011年09月24日 | おでかけ


昨日今日はお墓参り。
今日は川越へ。

川越の菩提寺に行く時は、いつも川越のJAで仏花を買う。

ついつい花だけでなく、野菜や地場産の醤油や川越名物なんぞも買い込んでしまう。

そして、私の地元の、ご当地サイダー「盆栽だー」もなかなかイケルけれど
川越の「蔵の街さいだぁ」も甘さ控えめで好き。

ということで、この「蔵の街さいだぁ」も買うけれど、今回はレジのおばさんが「これはサイダーですから」と、妙に念を押す。

私が怪訝そうな顔をしていたらしく
「くどいようですみません」と、再びおばさん。

「このサイダーをお酒と間違って買うお客さんがいらして、酒じゃなくてサイダーじゃないか!」
…と、理不尽に文句を言う人がいるらしい。

そういえば、川越には清酒「鏡山」があるし…

確かに清酒の瓶の趣はあるけれど、「さいだぁ」ってラベルには書いてあるし
これは人間の思い込み。

肉じゃがを作るときに、このサイダーを入れてしまった人もいたそうな。

サイダー入りの肉じゃがってどうよ(笑)

               

連休の川越は観光客が溢れていた。

              

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水っぽい一日

2011年09月21日 | dog


台風15号は、夜になり何とか暴風雨はおさまった。
我が家ではどこからか雨が入ったらしく、とんでもない場所から雨漏りがあったのにはショック。

しかし、今回名古屋市では100万人を超える市民に、避難勧告や避難指示を出したと言うが、自分の住む地域に置き換えてみたら、はてさてどこに避難するべきなのか頭をひねってしまう。
       

日中は、あの暴風雨の中を、動物病院に手術のために預けていた2匹のワンコを迎えに行った。
我が家の男子は、本当にタマ(下品で失礼)を取ったのかしら?と思うほど元気。
前のワンコは手術がとてもショックだったのか、帰宅してもしばらくは元気も無く食欲も無くガックリきていたというのに…
しかしよく見れば、毛を剃られた手術のあとの袋が赤くて痛々しい。
でも、元気。

預かっている姉の女の子の避妊手術は、男子の去勢手術より若干大変らしい。
なので、1週間後に抜糸のために、また病院へ行かなければならない。
病院の奥から連れてこられたその女子ワンコをみれば、傷を保護するために布を巻かれ、それがめくりあがらないように、その先にはふんどしのようなものが更に腰に巻きつけられている。

排泄はそのままで用を足すことができるが、布が汚れても困るので少々工夫してみたら、これがなかなかグー。
そうこうしていたら、女子ワンコはそれまで我慢していたのか、尋常ではないオシッコの量。

ところが排泄後にワンコも気が緩んだのか、ついうっかりそのオシッコシートの上に座ってしまい、折角気をつけていたおしりがびしょびしょに…

今日は、どこもかしこも水っぽい一日だった。

             

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしいハワイアンセンター

2011年09月17日 | diary


預かっている姉の犬と、我が家の犬を連れて久しぶりに、夫といつもの散歩コースを歩いた。

すると、スーパー前のウッドデッキで、映画ですっかり有名になった、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズのフラダンス「フラガールきずなキャラバン」が開催されていた。

東日本大震災で長期休館を余儀なくされ、フラガールたちが「絆キャラバン」と銘打って全国を回り、やっと10月1日に一部営業が再開されるらしい。

 

かつて、そこが「常磐ハワイアンセンター」と呼ばれていた頃に、連れて行ってもらったことがあった。

当時は営業所が私の住む市内にあり、その電話番号が我が家の番号と一番違い。

なので、休日の前になるとよく間違い電話が掛かったことを、ゆったりとしたフラダンスを観ながら、ふと懐かしく思い出した。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする