どこからか…と言いながら (隣の庭からなのは明々白々)
木犀が爽やかに香る季節になった。
あの酷暑の中で、秋は本当に来るのかしらと懐疑的になりながらも、季節は確実に変わりつつある。
そういう中、さいたま新都心のアリーナ前のけやき広場で、今年も「秋のビール祭り」が開催された。
今回は30近くも各地の地ビールのお店が出店されるとか。
あまり飲めない私ではあるが、夫と2匹のワンコと一緒に、散歩コースでもあるけやき広場へいざ。
ところが明るいうちにと、早帰りの夫をせきたてて5時前に出かければ、既に沢山並べられたテーブルは満席。
既に賑やかにデュオの唄も聞こえて
ウィークデーのそんな早い時間に、皆さんどこから湧いていらしたのか?
かくいう私も湧いたひとりだが。
やっと空きテーブルを見つけ
さあて、どこのビールを飲もうかしら、何を食べようかしら?
この為に夕食抜きでやってきたし(笑)
今年は東北支援という意味合いもあるらしく、東北各県の珍しいビールも。
最初は秋田の田沢湖のビール「アルト」次にレモンの香りのフルーツビール。
どこの地ビールだったか失念。などなど。
大山Gビールではどじょうのから揚げ、栃木の餃子、福島のウニの貝焼き、川越のミオカザロのソーセージ、青蓮の坦々麺、など。
7時近くなったら、家族連れや新都心の庁舎から出てきた人たちで混みあってきた。
あ~あ、食べすぎ
飲みすぎ。
しかし、久しぶりに気持ちの良い宵だった。