夫が休みだったし、まぁまぁ暖かいので、午後からどこかへ出かけようかしら?
どこかといっても…
そこで、ふと思い出したのが、かつて新聞に掲載された県内坂戸市にある聖天宮(せいてんきゅう)という中国・道教のお寺のこと。
ナビにもなく、検索してから出かければ
あった!
周囲にはほとんど何も無い、広々としたロケーショの中にカラフルな中国風の建物が建っていた。
「もしかして、ここは中国?」
(中国も台湾も行ったことはないけれど…)
そう思うくらい中国そのもの。
そして、すべてが豪華絢爛。
パンフレットによると、日本国内に現存する道教のお宮としては最大級とか。
神様と皇帝の建造物しか使われないという黄色い瓦や、現地から運ばれた観音石が多様に彫刻され圧倒されてしまう。
台湾の宮大工を招き、15年かかったそうだ。
楠木の彫刻細工は釘を使わずに組まれたもの。
道教という宗教は名前は知っているけれど、太古からある民間信仰らしい。
寺院と言うより、日本で言う神社なので、初めて目にする中国式のおみくじがあった。
陰陽を占ってから、改めておみくじを引くみたいだ。
台湾の方が大病され、それが完治したことに感謝して台湾に寺院を建立しようとしたところ、占いで出た建立場所は、なんと日本のそれも県内でも存在感が薄い坂戸だった。
案内してくださった方によると、台湾でもこんな大きく立派な寺院は見当たらなく、因みに建てられた台湾の方は未だにとてもお元気だそう。
どこかといっても…
そこで、ふと思い出したのが、かつて新聞に掲載された県内坂戸市にある聖天宮(せいてんきゅう)という中国・道教のお寺のこと。
ナビにもなく、検索してから出かければ
あった!
周囲にはほとんど何も無い、広々としたロケーショの中にカラフルな中国風の建物が建っていた。
「もしかして、ここは中国?」
(中国も台湾も行ったことはないけれど…)
そう思うくらい中国そのもの。
そして、すべてが豪華絢爛。
パンフレットによると、日本国内に現存する道教のお宮としては最大級とか。
神様と皇帝の建造物しか使われないという黄色い瓦や、現地から運ばれた観音石が多様に彫刻され圧倒されてしまう。
台湾の宮大工を招き、15年かかったそうだ。
楠木の彫刻細工は釘を使わずに組まれたもの。
道教という宗教は名前は知っているけれど、太古からある民間信仰らしい。
寺院と言うより、日本で言う神社なので、初めて目にする中国式のおみくじがあった。
陰陽を占ってから、改めておみくじを引くみたいだ。
台湾の方が大病され、それが完治したことに感謝して台湾に寺院を建立しようとしたところ、占いで出た建立場所は、なんと日本のそれも県内でも存在感が薄い坂戸だった。
案内してくださった方によると、台湾でもこんな大きく立派な寺院は見当たらなく、因みに建てられた台湾の方は未だにとてもお元気だそう。