忘れられない

2013年03月11日 | diary

2011 3.11 誰もが忘れられない日。

あの年は、私にとっても姉と愛犬を送った忘れられない年になった。

あれから2年経ち、当時盛んに飛び交っていた「絆」の文字も言葉も、今日はひとつも聞いていない。
福島の今を語るアナウンサーの口からも。
私が聞かなかっただけだったのだろうか。
福島は我が家にとって身近な場所だった。
テレビで浪江の請戸漁港の、震災前と今の姿を映していた。
警戒区域で津波と原発の放射能のダブルパンチの地域だ。
港を前にした旅館に2度ほど、ホッキ貝や鮑を食べに行ったことがあった。
その旅館も津波によって壊滅し、未だに漁業組合の建物も手付かずの状態。

南相馬の小高に、埴谷雄高と島尾敏男の文学資料館があるのを知り、訪ねたこともあった。あの資料館も今はどうなっているのだろうか。

原発をはじめ様々な問題があるとはいえ、復興への進行は2年経っても未だみえない。

              
  かつての浪江町 請戸

 


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1 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-03-29 20:29:25
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす(▼-▼*) エヘ♪。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*゜ー゜*)ポッ
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