花を求めて

2016年10月31日 | diary

       

近くにあった行きつけのガーデニングの店舗が、モールが広がることで無くなってしまった。
そして、もう1店気にいっていたホームセンターの店舗も某グループに吸収されてしまい、リニューアルされた売り場も縮小されて置いてある植物もイマイチ。
日曜日には花の苗を求める人で混んでいたのに……がっかり。
持っていたポイントカードも廃棄(苦笑)
この店舗のコメント欄にはなんと星ひとつだった。

その近くにもガーデニング専門の店舗があるけれど、高い割に花の種類が少ない。

なので、最近は遠いけれど久喜市菖蒲の美野里フェイバリットガーデンまで行くようになった。
ここはバラが多く、そして新種の草花も多い。
今回はこれから植えるパンジーやビオラやついつい珍しい苗などを買ってしまった。
パンジーやビオラも、行く度に新しい品種が増えている。

       

植え込みは夫にお願いしましょう。

 

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平安の秘仏

2016年10月28日 | art

            

 

時間ができたという夫を誘い、東京国立博物館に『滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』を観に行く。
昔、芸術新潮だったか、白洲正子の十一面観音の随筆を読んでから、私の頭の片隅に仏像といえば十一面観音があった。
いつかは白洲正子が著した十一面観音巡礼をしてみたいと思っていたが
なかなか…ね

この櫟野寺のある甲賀市には、姉とミホミュージアムに行ったことがあった。
その時に初めて「こうかし」と読むことを知った。
忍者といえば「いがこうが」と世間でも言われていたしそれまでは疑問にさえ思わなかった。

         

とはいえ、櫟野寺の観音像は秘仏なので普段は拝観できないとのこと。
つまり今回は寺外初公開。

やはり国立博物館で、ちょうど10年前に観た向源寺の十一面観音立像も美しくて圧倒されたけれど、今回の観音像は3メートルの高さの座像だが見上げると神々しくてしばし見惚れていた。

 

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秋の朝顔

2016年10月21日 | diary

                    

この夏は異常な暑さだった。

秋に入っても雨ばかりが続き、夏の陽気になったり

かと思えば、翌日は急に冷えて……私の体調も不良だ。

何しろ、我が家の毎年真夏に咲く朝顔が、その真夏になっても花が開かなかった。

やはり、どこの家の朝顔を見ても、ほとんど花は見られず葉が青々と茂るばかりで

多分、開花の条件を満たしていなかったのかも。

そして10月半ばになり蕾が増え、やっと花がちらほらと咲きだした。

当然、人間もそんな自然の一部。

私の不調も花の開花と同じで、だんだん本来の自然のリズムを取り戻して元気になっていくに違いないと思いたい。

 

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笠間に栗を買いに

2016年10月12日 | おでかけ

茨城の笠間に栗を買いに行く。
全国に栗の産地は多くあるけれど、ここ茨城県が一大産地。
特に笠間の岩間地区。
8年ほど前に笠間の焼き栗を食べて以来、こんなに美味しい焼き栗があったのかとすっかりファンになったのだ。
岐阜の和菓子の栗きんとんも大好きだけれど、何も加えない、焼いただけ、茹でただけの栗そのものも好き。
いつも焼き栗と生の栗を買う。
しかし、今年は天候が不順だったせいなのか、焼き栗は少々甘味に欠けたのが残念だった。

                  

笠間を訪れたついでに「稲田御坊」の名前で親しまれている稲田禅房西念寺まで足を延ばした。
ここは浄土真宗発祥の地だそう。

     


我が家の菩提寺は浄土真宗ということもあり、親鸞聖人が20年間住まわれたと伝えられているこの寺院を一回訪ねてみたい
と思っていた。

静かな庭に有名なお葉つき銀杏の樹があり、ぎんなんがびっくりするほど沢山落ちていた。

     

 

 

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Jazz meets Classic

2016年10月01日 | jazz

ジャズピアニストの小曽根真とキューバ、ハバナ出身のゴンサロ・ルバルカバのコンサートへ行く。
今年ででこのJazz meets Classicは4回目。
全部行ったわけじゃないけれど。

ゴンサロ・ルバルカバはジャズとクラシック、両方のピアノが弾けてグラミー賞も4度受賞。
ジャズとクラシックの融合ということで、東京交響楽団、そしてティンパニ、パーカッションを迎えたバルトークで始まった。
バルトークは弾いたことが無いし、ほとんど聴かないなと思いつつ。

バルトークの「2台のピアノと打楽器の為の協奏曲」も良かったけれど
やはり2人のジャズのインプロヴィゼーションには興奮した。
何しろゴンサロのテクニックがすごい。
小曽根真がその魅力を評して、一音一音に意味があるピアノを弾くと…。
最後は聴衆の総立ちでコンサートは終わった。
最近、大分ジャズが分かってきた夫も興奮していた。

 

     


 

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