生涯学習しましょう

2009年10月31日 | diary


  まなびピアのデコレーション



新都心のケヤキ広場にわんこを連れて行くと、新都心駅のコンコースが大賑わい。
そういえば、ハロウィンだったことを思い出した。
去年のように、また子供たちの仮装を見られると思っていたら、どうやらハロウィンのイベントは午後からのようで、そんな姿は皆無。

大賑わいの理由は、スーパーアリーナとケヤキ広場で、まなびピア埼玉2009、そして国際フェアが開催され、そのイベントを目当てに人々が集まっていたのだ。
まなびピアとは、全国生涯学習フェスティバルの愛称で、いただいたパンフによると、あらゆる世代の人たちが、学ぶ楽しさや大切さを感じ、学ぶきっかけづくりを提供する全国規模のイベントだとか。

生涯、ずっとお勉強をするべきなのね。

そしてJICAやさまざまな国の出店もあり、販売や展示でお祭りのようだった。

今流行のB級グルメ店も色々あり、行田のゼリーフライ屋さんも出ていた。
先日、新潟出身の友人から、このフライのことを訊かれたけれど、実は私は食べたことが無いのだ。
銭の形をしたおからのコロッケなのは有名だが、おからのコロッケ!?だし
ということで、今回も未経験。
味の想像はつくが、わんこが足元で「早く帰ろう」と言うし…

と言いながら、埼玉の武州牛肉を使ったお弁当「武州和牛すき焼き弁当」を買って帰った。

私には学習より、お弁当。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日一日

2009年10月29日 | 気になる


今年も、庭にトリカブトが咲き始めた。


                     


         そして、秋だというのに、未だに黄蝶を見かけるなんて驚き。
どうしても、蝶は春の昆虫という概念がある。
調べてみたら、この蝶は春から晩秋まで存在するらしい。
自然界が温暖化のせいで、どこかおかしくなっているのかと思った。


おかしくなりつつあるといえば、私の両親のこと。

父と母の立場が逆転しだした。
母は父に対して威張るし、父はどんどん弱気になっていく。

今日も2人で、かかりつけの医院へ行くというので、往きは車で送った。
私の足で歩いて5,6分という近さ。

すると母が先に帰り、買ってきたという昼食を、私に持ってきてくれた。
父と一緒ではないので母に尋ねると、父の足が遅いからそれに付き合えず、先に帰ってきたと言う。

30分近く経ち、父がまだ帰らず、私が道路に出ても、父の姿は見えない。
母はまるで心配をしていない様子。
私は心配になり、車を出すと、ふらふらと父が歩いているのが見えた。
途中で2回ほど休んでいたらしい。

本来の優しさが母から失われ、こういう性格の変化も認知症の始まりらしい。
母の危うさは去年あたりからだ。
年相応といえば、そうなのかもしれないが。
生活をするには、まだそれほど支障はないけれど、料理上手だった母の作るものは、最近どこか妙な時がある。

物忘れも多く、買った物も食卓に出す前に、冷蔵庫の中で既に傷んでいる。
(私も時々…だからあまり威張れないけど)
最近は、母の冷蔵庫をチェックするようにしている。


介護のことなどがなんとなく現実味を帯びてくると、私も今までのように他人事では済まされず、いろいろな考えが頭の中を巡る。


まぁ、今からあれこれ心配しても仕方が無いから、そのときになったら考えましょう。

うん、そうしましょ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠い

2009年10月27日 | diary
なかなかブログを更新できない。

今日はこれを書こうっと!  と、思っても

昼間は出かけたり、しなければならないことも多く
(自分では忙しがっているつもりだけれど、実は無駄な時間が多い)
依って、必然的に書き込むのはいつも12時過ぎの夜中になってしまう。

ところが、最近は10時を過ぎると眠くて眠くて…

かつて、眠れずに悩んだことなんて、まるで嘘のように眠い。

今も眠い。

春眠でもないけれど、秋も眠い今日この頃。

もう寝ます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最善の楽器

2009年10月26日 | jazz
土曜日は法事。
そして日曜日は、告別式があった。
手遅れの癌だったという、私とほとんど年齢の変わらない女性の死だった。
しかし、10月は亡くなる方が多い気がする。
季節の変わり目だからだろうか?

法事が終わった夜に、忙しかったけれど、イスラエルのジャズピアニストのY・ヘルマントリオを聴きに出かけた。
ある評論家のブログで、その変わった経歴のピアニストを知った。
その日法事があるのにも関わらず、興味をもったのでチケットを買ったのだ。安かったし(苦笑)
評論家は賞賛していたし。
Y・ヘルマンは10代半ばに、怪我でスポーツを断念してからピアノを始め、まだ10年ちょっととか。
ということは、並々ならぬ努力の人なのだろう。

以前に、ヴァイオリニストの姪と話していたら、楽器の話題になった。
姉はピアノを教えていたが、娘である姪のピアノを、私は聴いた記憶が無かった。
その事に触れると、なんと姪は絶対音感があるけれど、和音が苦手。
なので単音楽器のヴァイオリンを選んだとか。
ピアノは楽譜を見て、瞬時に和音を抑えなければならないけれど、それがどうも苦手らしい。
ドの位置から、ひとつひとつ数えて和音を押さえる人もいるとか
結局、姪は自分で音を作る単音楽器のヴァイオリンが、自分に一番あっていたということ。
そして、ピアノは打楽器だから、ドの音はひとつしかないけれど、ヴァイオリンではドの音はひとつでは無く、弾き手のセンスで微妙に違ったドをいくつか出せる複雑な楽器らしい。
それを聞き、自分の特性に合った、その人にとっての最善の楽器ってあるのだと思った。


そして、Y・ヘルマンの話題に戻ると、彼にとっての最善の楽器がピアノだったのだろう。
だから、始めて10年ちょっとでも、素晴らしく、そして上手に弾けるのかも。
そんなジャズライブの感想といえば、確かにピアノは上手い。
イスラエルの音楽のテイストを利かせたり…K・ジャレットを彷彿させる演奏もあり、しかしジャズのノリがね……
私はノレなかった。
夫が一言「眠くなった」 って。
どこか違和感を感じるライブだった。
MCも他の演奏者の紹介もなく、トリオでも互いの意思疎通は感じられず、機械的に演奏しているという感じで、ジャズを聴きに行った印象が無かったのが残念だった。


そして、今更かもしれないが、私にとって最善の楽器って何なのだろう?

確かに、今更。もう手遅れね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コスモス畑

2009年10月22日 | おでかけ
久しぶりに、菖蒲町のフェイバリットガーデン実野里に行った。

            

春先の華やかな花が溢れる時期とは違い、やはり庭は夏枯れて、花があまり見られなかった。

とはいえ、我が家の寄せ植えが情けない状態なので、シクラメンや薄雪草、パンジーなど色々と買い込んだ。

途中で、コスモス畑を見つけたので車を停めると「無料 コスモス摘み取り」などと書いてある。

            

その上、ご丁寧にハサミまで用意されて、これは摘み取らないという手はない。

            


ハサミを返却する時に、募金箱に気持ちばかりの100円をいれさせていただいた。

         

帰宅して花瓶に生けると、思いの外沢山摘み取っていた。
100円じゃ、ちょっとばかりせこかったかしら(笑)
トイレに飾ったり、玄関に飾ったり、家の中がコスモスだらけになった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする