気まずいことがダメ

2009年04月28日 | 気になる
コーヒーを買いに、近くの珈琲専門店に出かけた。
入れて下さったコーヒーを戴きながら、コーヒー豆やお天気の話、今日はどれがお勧め?などと他愛ない話をする。
そして次に、今回のGWをどう過ごすかという話題に突入。
コーヒー店のマスターは、40代で既婚。
なので、つい訊いてしまった。

「お子さんと、このGWはどう過ごされるのですか?」って。
 マスター、答える。
「私たちには子供がいないのですよ」

  あ~あ

一瞬、気まずくなった私。

気まずいことがダメなんだ~♪

以前に、お笑い番組で観たネタ歌のフレーズが頭をかすめる。

子供を持たないご夫婦があるということを、うっかり忘れていた。
一瞬気まずく思ったのは私だけの思い込みで、相手はなんとも思っていないかもしれない。

しかし、お店を出るまで、なんとなく 気まずかったワタシ。




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総寺院の牡丹

2009年04月27日 | おでかけ

        

牡丹寺として有名な、市内南区の総持院に出かけた。

広々とした見沼田圃を望み、そして鐘楼が山門になっている珍しいお寺だ。

お寺の前に見沼ヘルシーロードが通っているので、遠くから歩いてやってくる人々も結構いるらしい。

以前来たときは5月の連休中だったけれど、今年は開花が早そうなので4月中に出かけたら、やはり境内の牡丹は満開だった。




田圃の上を渡る風が強く、写真を撮る時は風が止むのを待つ
カメラを構えると、風が一段と強くなる

                        





                         

                          薄紙を何枚も重ねたような薄い花びら
                          花の姿の美しさに絵を描きたくなる




                          


お寺を出て見沼田圃の中の道路を走ると、つつじの畑が満開だった。
あまりの紅の鮮やかさに、つい車を停める。

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同窓会

2009年04月26日 | diary
小学校の同窓会の欠席通知を、やっとポストに投函した。
バッグの中に入れっ放しで、ついつい出すのを忘れていたのだ。
つまり、行く気が無いから。

この同窓会は数年に1回のペースで開かれ、毎回幹事さんからお誘いの電話が入るけれど、1度も参加したことが無い。
そして、この幹事さんも苦手だし…。

幼稚園からの永~い付き合いの親友も行かないという。

というか、私はそもそも思い出話をしたり、過ぎてきた自分の過去を振り返る趣味がないのだ。

しかし、初恋のT君も来ると聞けば、少しばかり気が動いたりして(笑)

先月末にも、高校の同窓会があった。
私のグループは誰も参加せず。

そして後日、参加した別の友人からのメールでは、中学高校と6年間を共に過ごして来たというのに、まるで名前と顔が一致せず知らない人ばかり(笑)だったそう。
おまけに今回は先生を招待しなかったら、いつになく出席率が良かったらしい。
それもなんだか。

私のグループでは、その代わりに皆で温泉に行こうと盛り上がっているが…。
それも、いつの事になるのやら…

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規格外

2009年04月24日 | my favorite things
生花店の前のダンボールの中に、色とりどりのガーベラが束になり無造作に売られていた。
よくみると茎がまっすぐではなく、ちょっと小首を傾げたような……つまり規格外らしい。
1束10本で200円。
つまり1本20円。安ッ!

ガーベラって、形が花そのものという感じがして私は好き。
そして最近のガーベラは、昔に知っていたガーベラとはまるで違うカラフルな華やかさ。
以前は赤のみだったけれど
今は勿論、赤からピンク、黄色、オレンジ、白など様々。

5束買って、あちこちに飾ったら家の中が春めいた色彩で、明るくなった。
観葉植物は結構買うけれど、生花は自分の家には滅多に買わない。

花瓶に活けたら、いつのまにか傾げていた首ものび、ガーベラ特有の真っ直ぐな立ち姿になっていた。


         

          写真に撮ったら、なんだかケバハデ(笑)
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それこそが趣味

2009年04月22日 | jazz
ハノンの練習が、やっと今回で終了。
先週はハノンのスタッカートと三拍子を弾くときに、おざなりに弾いていると注意を受けた。
確かに慣れてくると、ついついマンネリになりがち。

これからは、セッション中心のレッスンになるのだそう。
すると、今までの曲を更にバージョンアップと思うけれど、曲をいつも弾けるように維持するだけでもなかなか大変。

しかし、楽譜通りに弾くピアノと、メロディー譜だけで弾いていくピアノは、どちらが難しいのだろうと、時々思う。
私は後者。
コードひとつでも何通りの和音ができるから、それをああでもないこうでもないと音を探しているだけで、時間ばかりが過ぎていくことも。
アドリブも懲りすぎと言われるし、もっとシンプルにすれば自分も楽なんだろうなと思いつつ、意外にそのシンプルが難しいときもあり。
無言の空間が嫌で、ついつい喋りし過ぎちゃうのと同じ。
絵にしても、何でも、空間があってこそ他の部分が生きるのに…。

GWもあり、2週続けて休むので宿題が出た。
fly me to the moonのフィルインとベースソロの時のピア伴。
上手くできるかしらん?

しかし、私がこんな時間を過ごしているメリットといえば、
例えば来週までに、ここを弾けるようになりたいなどと思っていると、常日頃頭を掠める嫌なこと、辛いこと、考えたくないことなどを考えている暇がないと言うことかもしれない。

それが それこそ趣味ということなのかもしれないが…。
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