不安は少しずつふくらむ

2012年12月21日 | diary

いつもはそれほど重大な事とは思っていなかったのに
ある日突然……

それが昨日の出来事。

それは、10年以上も前のこと。
ある日、脚にホクロを見つけたのだ。
脚といっても、背中側なので普段目に留まる機会も少ない。
しかし、妙な形のホクロと言えばホクロだし、イボのようなといえば、変に盛り上がっている
引っ張ったら取れてしまうような、小さなホクロだった。

しかし、あっという間に10年以上が経ち、その間にもホクロは存在していた。
たまに手が触れると、ホクロが少し大きくなっているような。

そして昨日、指が何気なくホクロに触れたら…目立たなかったホクロが更に大きく育っていた。
大きくて不定形、色も以前と違っているし何だか変。
そんな時に、皮膚科で看護師をしていた友人が、かつて教えてくれた皮膚癌の話を思い出した。
それで、急に気になり始め、PCであれこれと検索をしてみると形や変化、大きさなど、どの症例も私のホクロに合致しているようで。

そして不安は、更にふくらむ。

否定をしてくれるような記事を探すけれど、不安は募るばかり。

そういうときに限って、いつもの皮膚科は木曜日なのでお休み。
なので、市内の別の皮膚科を探し出し、一番近い皮膚科へ駆け込んだ。
恥ずかしながら、太い大腿部のホクロを晒した。
そんな場所のホクロなので、実は今まで皮膚科に行くのも気が引けていたのだ。

私のホクロを見るやいなや「ああ、これは良性ですね」
ほっとして気が抜けた。
ちょっと心配になっただけで、こんなにも不安がふくらみ、何もかも悪い方へ考えてしまうなんて…。

結局、処置は液体窒素で凍結させ、ホクロはそのうちにかさぶたのようにぽろっと取れてしまうらしい。

そういえば先日、久しぶりにテレビで千昌夫さんをみたらトレードマークの額のホクロが無くて驚いた。
何年も前に取ったらしいが、それ以来運勢が良くないとか。(…といわれているらしいが)

顔のホクロは色々と意味があるらしいけれど、脚じゃ関係なさそう。

多分。

 

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ベン・シャーン展

2012年12月19日 | art


友人がチケットを頂いたからと、埼玉近代美術館での「ベン・シャーン展」に誘われた。
私はベン・シャーンは、第五福龍丸を描いたラッキードラゴンくらいしか知らない。
いつだったか、都内夢の島にこの第五福竜丸を見に行ったことがあったけれど。

ウィークデーなので、美術館の観客は私たちだけだった。
しかし、ベンシャーンのドローイングは、独特な線の魅力がある。
それは、日本の画家やグラフィック・デザイナーにも大きな影響を与えたらしい。
確かに、作品を観ていると某イラストレーターの作品を思いださせる。

とはいえ、今日も寒かった。

                

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もう師走

2012年12月01日 | diary

今日からなんと、12月。
ついに師走とは…
夏がめちゃくちゃ暑い暑い、と文句をたらたら言っている間に
秋を愛でる間もなく、気がつけば既に冬。

まして、最近は天候もどこか変。
今日も空を見上げて、洗濯をしたほうが良いのか迷った。
そういう時はテレビで地元の天気の洗濯指数をみるのだが、洗濯日和という言葉につられた。
干してしばらく経ったら、雨が降り出し、次に雹がぱらぱらと。
大ハズレ!!

            

 

我が家の電話が鳴り、出れば今度の選挙の事前調査とか。
無作為に選んでいるらしいが、この手の調査の電話が掛かってくるのは過去にも何度も。
しかし、携帯電話には掛かってこないのでしょうね。  多分。 
固定電話に出る人は、年齢が偏っていそうな気がしないではない。

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