お節介だったかしら

2009年05月27日 | diary
ここしばらく、ツガイらしきムクドリが嫌に騒いでいると思っていたら、家の前の廃業した無人の薬局のダクトの穴からその鳥が出たり入ったりしている。
どうやら、家の中で雛を育てている様子。
嘴に餌らしきものをくわえ、盛んに穴から出たり入ったり。
幼鳥の元気な囀りも時に聴こえる。

そんな様子を眺めていたら、薬局の隣の家の奥さんが話しかけられ、その鳥のことが話題になった。
そして、近くに住んでいる薬局の娘さんに、やはり鳥のことは知らせるべきね・・・という結論になった。
奥さんが娘さんのメルアドを知っているというので、知らせていただく事に。

しかし、その後、私は少々落ち込んだ。

というのも、一生懸命雛を育てている鳥に申し訳なくて…

でも、家の中が糞だらけのハト屋敷のようになっても困るだろうし。

イヤ、お節介なんかしないで、黙って見過ごしたほうが良かったかも、などと。

たかが、他人の家に出入りしている野鳥ごときに、こんな風に神経を使って何なの?と自分でも思う。


とはいえ、巣立ちをするまであと少し、それまでもう少し待ってくれれば…。
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落雷

2009年05月24日 | diary

夕方から雨が降り出し、そのうちに落雷が激しくなった。

市長選に行ったことを書き始めていたら、更に雷が近づいてきたのでPCの電源を切り、更にコンセントも抜いた。

雷ガードのタップを売っているけれど、それを使えば絶対安全なのかしら?
雷が鳴り始めてから、ああ、アレ買っておけば良かった…なんていつも思う。
今回も。

以前に、落雷が遠かったので油断をしてパソコンを使い続けていた。
いきなり近くに落ち、パソコンは大丈夫だったけれど、作業をしていたCD-Rの中身が一瞬にして消えてしまったことがあった。
やはり用意しておいた方が良さそう。

こうして、今再びPCを開けたら、市長選の開票も終わり既に結果が出ていた。

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韓国料理

2009年05月22日 | おでかけ
友人が今月お誕生日なので、夜にお食事会をした。
お食事会というより、実は飲み会のつもりだけれど、皆あまり飲めないので取り合えずお食事がメイン。
そんな友人は韓流ファン。
だから、彼女が主役の時はいつも韓国料理に決めている。

今回は私が幹事なので、家から近いけれど一度も入ったことの無い本場韓国料理の店に決めた。

ビル全体がアジア料理の雑居ビルと言った感じで、ちょっと怪しげ。
前はよく通るけれど、今まで入ったことがなかった。
しかし、美味しいと言う噂を聞きつけ、早速こりあん「花郎」に決定。


私の母は、ニンニクや韮など香りの強いものが苦手。
私は社会に出るまで、世の中にニンニクがきいた焼肉や、韓国料理があることさえ知らなかった。
社会人になって初めて、同僚に韓国の焼肉のお店に連れて行かれ
もうもうと煙る中で焼いたお肉は美味しく、世の中にこんな美味しいものがあるなんて…といたく感動した。
未だに母は、そういう類は食さない。


私もそして皆もチヂミが一番気に入ったらしく、ついつい食べ過ぎてしまった。
トッポッキは辛いけれど、気が付いたら完食。
韓国の茶碗蒸しも初めてだった。
やはり和食の茶碗蒸しとは違う。


そして、粉ものを頂きながら水分を取っていたら、お腹が最高にフクレタ。
そこで、仕上げに韓国のお茶を頂いた。
さすがに韓国ファンの友人は、お茶も詳しかった
色々なお茶があるけれど、私が頂いたのはお店オリジナルの様々な薬草が入った、ちょっぴり甘~いお茶。
体に良さそうなものが、沢山お茶の中に詰まっていた。


         

          韓国のティーカップって蓋付きだった。


お給料日前とはいえ、花金。

いつもは活気のある夜の街が、新型インフルのせいなのか、はたまた景気の悪さなのか閑散としていた。

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FLY ME TO THE MOON ~♪

2009年05月21日 | jazz
ドタキャンをされて、一日フルに空いてしまった。
ならば、今日はたっぷりレッスンしまくるぞ!なんて殊勝に思ったけれど
今日も暑くて体がダルイ。

今週のレッスンで、「酒バラ」を弾いたらエライことになって、またガックリ。
つまり、耳コピしたり、書き留めておいたフレーズをアドリブに入れたのは良いけれど、弾き出したらすっかり忘れ頭が真っ白に。
アレレあそこのフレーズ何だっけ? 
なんて考え出したら先生のベースは先に進み、そこで更に焦りまくる。
焦りだしたら、余計に混乱してもうOUT!

先生には、詰め込みすぎと言われ
本当の意味でのアドリブができなければ、とつくづく思った。
しかし、家だとリラックスしているせいか、出来具合の良し悪しは二の次にして、いちおうアドリブらしきものはできるのに…。
ジャズを演奏するときは、気持ちの余裕や、心理的な作用がすごく関係すると思う。
小心者には、ちとキツイ。

そして「fly me to the moon」 
先生に指摘されたことは、曲をどんなイメージにしたいのか自分なりのイメージを作ること。
ボサノバで弾くので、まったりさせるのか、リズムミックにするか、そして歌詞がついていたらそこからもイメージを。
今回も、テーマをフェイクするときや、アドリブするときのヒントを沢山先生に戴いた。
これからも、どんどん訊いていこう。
しかし、教えた割にはまるで反映していない、と思われるのは間違いない(笑)


「fly me to the moon」を聴くと、ある映画のラストシーンを必ず思い出す。
確か、クリント・イーストウッドが監督主演をした、老人たちが宇宙飛行士になる映画だった。
いまいちストーリーは覚えていないけれど、ラストシーンで老飛行士が月に突っ込んで行った時に、シナトラが歌うこの「fly me」が唐突に流れ、その画面と曲がマッチしてとても印象的だった。


そんなことを思っていたら、映画館のポイントが溜まっていたことを思い出し、
ポイントを失効してはと
夕方になってから、イーストウッド主演の「グラン・トリノ」を観に行く。
あまり期待はしていなかったけれど、やはりストーリーは予定調和で終盤へ。

しかし、こちらは予定に無かったはずなのに、ついウルウル。

ピアノ同様、しっかり詰め込んだ一日だった。
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新型インフルエンザ

2009年05月19日 | diary
今やニュース番組は、新型インフルエンザの話題でもちきり。
そんなニュースの中で、大阪駅構内の様子を映していた。
マスク、マスク、マスク・・・
マスクの集団。
ほとんどの人がマスクを装着し、今までに見たことの無い異様な光景。
その中で、ひとりだけマスクをしていない人がいて、目立つこと、目立つこと。
関西では、そのようにどこに行っても皆がマスクをつけているのだろうか?

レッスンで都内に行くと、まだ関東は発症していないせいか、マスク姿はほとんど見かけなかった。
それに、今回のは弱毒性だというし・・・
私の周囲の人々は、もし罹ったらその時に考えるわ、と皆のんびり構えている。
私も。

しかし、電車内で隣席の人が大きなくしゃみ!
私は反射的に息を止めた。
結構長い時間止めていたけれど、そのうち苦しくなって、逆に思いっきり沢山の空気を吸ってしまった。

私、大丈夫かしら?

あ~あ、マスクをしていれば良かった。
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