我が家の花梨

2021年11月23日 | diary

我が家の庭に花梨の木がある。

苗を頂いた時は林檎の木と聞いたけれど
その後その苗はすくすくと育ち…

そのうちに林檎の実らしからぬ、妙な形の実を付け始めた
結局、やはり林檎では無く、花梨だということがわかった
私は林檎を楽しみにしていたのにぃ~

花梨の実は花梨酒やシロップやジャムなど、咳対策の薬用にも良いらしいが、なにしろ硬い実なのだ。
毎年大きい実が2,30個生るのだが、今年は少なくて20個ほど。
私は利用をしないので、いつも家の前に「どうぞお持ちください」と札を出しておく。
すると知ら無いうちに花梨は減っている。
持ち帰って利用して下さるのは嬉しいこと。

            

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関東の床もみじ

2021年11月13日 | おでかけ

     


桐生市の宝徳寺を訪ねた。
こちらは関東の「床もみじ」で有名な、今回初めて訪問するお寺なのだ

10年以上前に京都を旅した時に、瑠璃光寺で眺めた床もみじの美しさ見事さに感動したことを今でも覚えている。
当時は観光客は少なく、のんびりと座りながら床に映るもみじをたっぷり堪能した。

ところが今回訪ねた宝徳寺は桐生市の奥だし、我が家の車の古いナビには入っていなかったし…
なので空いているかもと思っていたら、とんでもなく人が多く
観光バスも停まって駐車場は満車だった。

京都に比べて規模は小さかったけれど、わぁ!きれいという言葉が自然と出た
まだ少々紅葉には若干早かったような…
今週末あたりが見ごろかも

とはいえ、鏡のように磨きあげられた床に紅葉どころか天井さえ映りこみ圧巻の美しさだったが、観客が多く正面から写真が撮れなかったのが残念だった。

                 

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私のルーツ

2021年11月11日 | 気になる

私の父は来年13回忌を迎える。
父は私と違い整理上手で、仕事を辞めてからは終活も始めていたので、仕事の書類や個人情報に関するものはすべて処分されていた。

なのに、今になって出てきたものは大きな箱に詰められた古い古い沢山の写真の束。
夫が父の事務所から見つけてきたのだ。
父は写真を撮るのが好きで、コメント付きの楽しい写真アルバムが我が家には何冊もある。

今回出てきた写真の束は、父の御先祖、つまり私にとっては父方の先祖にあたる方々の写真だ。
殆どが曾祖父の時代かもしれない。
明治時代に入ってからの写真がほとんどだった。

       

父は長男一人っ子だったので、それらの写真類は父が持っていたようだ。
写真館で撮ったもので、すべて立派な台紙に貼ってある。
勿論私は、祖父にさえ会ったことはないので、知ら無い方たちの写真ばかり。

これらを処分するのは簡単だけれど、私や子供のルーツでもあるので今は台紙から写真だけをはがしてアルバムに貼りつける作業を進めている。
中にはお見合い写真と思えるものが何枚もあり、多分ご先祖が頼まれたものかも
勿論、知ら無い人の結婚式の古~い写真が何枚も。

時々、ごみの集積場にアルバムが紐でくくられ捨てられているのを見るのは抵抗がある。いつかはこうせざるを得ないのは理解できるけれど……

 

それより、写真より困ったのは、ご先祖様の臍の緒の入った包みがいくつもでてきたことだ。
これらをどうしたものかと困惑をしている。
処分方法を検索をしたりして調べているけれど…答えは出ず

今度、菩提寺のご住職さまに処分方法を伺ってみようかと思っている。

 

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久しぶりに益子へも

2021年11月02日 | diary

宇都宮に所用があり、その帰りに益子に寄ってもらった。

益子には、私の好きな「道の駅」がある。
建物もかつてGood Design賞を受賞し
内部の構造も、梁を見せるように設計されている気に行った建築。
ここを訪れるのは3回目くらいかも。
栃木の名産品揃えが良いので、つい色々と買いこんでしまう。
勿論益子焼も沢山並んでいる。

     

     

         

 前回訪れた笠間同様、陶芸をやっている時に益子にも何回か訪れた。
当時の陶芸の先生が、益子で一時修行をしていたというので、お知り合いの窯元をいくつか訪ねたことを思いだす。

しかし、今はやはりコロナの影響なのか、以前はいつ行っても陶芸作品を鑑賞したり、食器を探す人を沢山見かけたが、今や人影はまばら。

私が趣味で陶芸を始めたのは30年以上前。
学生の時は授業で作陶したことがあったけれど
それでも10年以上教室に通い、そのあげく我が家に電気窯や轆轤を設置して、本格的に友達と作陶を始めた。
しかし、私自身の生活様式が変わってくると、どうしても以前のように続けられなくなるのが常。
友達も私も他に目が移ってしまい…

趣味や、やりたいことが多いのが私の悪いところ。
それに、ある程度できるようになると、飽きてしまうのも悪い癖でもある。
とはいえ、作品を人に差し上げたりしたけれど、まだまだ家の中に壺や雑器、食器が溢れている。

熱しやすく冷めやすい。というより、様々なことに興味を持ちすぎるのかも。

今は埃をかぶって場所を取る電気窯や粘土をどうしましょう。
先日、久しぶりに友達と電話で話していたら、その友達が焼きものをしたいと前から思っているのと一言。
彼女とは長い付き合いだけれど、かつて私が焼き窯や粘土やその他諸々を持っている事は多分言っていないはず。
なので、黙っていたけれど…  

        

帰りに、行ったことのない益子亀岡八幡宮に寄ってみた。
亀岡八幡宮は関東でも何か所はあるけれど、ここには亀の像が沢山あってびっくり。
手水も亀から出ているし、亀像満載の神社でした。

 

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