川越の菩提寺に今年最後の墓参に
相変わらず、蔵通りには観光客が行きかっていた
墓参後に、久しぶりに市内のレストランすぺいん亭でランチを
すぺいん亭のオーナーは、本場スペインでのパエリアコンクール国際部門で何度も優勝したことは有名
勿論、スペインの伝統料理が美味しいけれど、何より興味を引くのが店内の内装
今回は思いの外混んでいて、初めて一番奥の席に案内された
しかし、そこから見る店内の眺めも面白かった
割れたスペイン陶器などを上手く利用して、イスラムのモスクの様に床から壁面天井まですべてをモザイクアートで埋め尽くしている
見るからに手作りで、誰がどう作ったのかと毎回話題になる
昔、スペインに行ったことがあった
当時は地方に行くと、ロバの背中に沢山の陶器をのせて売り歩いていた
そのくらい、スペインでは陶器やタイルは身近なのかも
サグラダファミリアもあります
何しろ、いつ訪れてもここは不思議な空間のレストラン
パエリア、スペイン風オムレツ、ガスパチョ、焼きたてチュロスなど色々美味しかったです