久しぶりに歌舞伎を

2010年08月31日 | おでかけ
姪に誘われ姉と3人で、リリアでの松竹大歌舞伎を観る。
またもかぶりつきなので、役者さんと目が合う度に(勘違い…)ドキドキして(考えすぎ…)

歌舞伎座は、昔はお見合いの場所だったり、そんな時代もあった。
私も着物なんぞを着て、お見合いなんぞをしてみたかったです。
現在も観客におば様が多かったけれど、歌舞伎を観るために着物姿の若い女性も増えている。
ご多分にもれず、姪も贔屓の役者さんがいるようで、京都南座まで行ったり、挙句の果て日本舞踊も習っている。
今回も歌舞伎十八番の「鳴神」では、どこそこの台詞が間違っていたというくらいの入れ込みよう。
まったくぅ、結婚はドウシタ!

私も歌舞伎は好き。
初めて観たのは、高校での芸術鑑賞会だった。
それからは何回か、そしてたまにテレビでも観るけれど、やはり本物の舞台の魅力にはかなわない。
今回、橋之助の舞台を観るのは初めてだが、なかなか骨太な役者さんで迫力があり踊りも見事、その魅力を堪能させていただいた。


             
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真夜中の

2010年08月30日 | diary
昨夜のこと。
急に読みたくなった本があり、あそこでもない、ここでもないと家中を探していた。

気が付けば、時計は2時近く。
勿論、夜中の…

結局本はみつからず、いい加減もう寝なければと思っていた矢先。

我が家の門に付けられたインターホンがピ~ンポ~ン と鳴った。

だって真夜中、2時だし…と、思いながらも、そういう時は頭の中で様々な想像が瞬時に駆け巡る。
もしかして、あの人かしら?まさか、こんな時間に、それに緊急の用事だったら電話だしね……などと。

インターホンは最新の画像が映るような代物ではなく、旧式な声での応対のみ。

仕方が無いので、恐る恐る受話器を取り上げて返事をしてみたって、返事があるわけでもなく。

多分、酔っ払いかなんかのピンポンダッシュ。

思い切ってドアを開けてみようかと思ったけれど、、、怖い。

2時だし、真夜中の。

小さなドアスコープをのぞいたって通りは見えない。

しかし、そんな真夜中のピンポン、本当に怖かった。

朝になり夫に話すと、霊体験豊富な父が忘れ物かなんかを思い出し、あの世からちょいと戻って来たけれど家に入れないので押したのかも。。。なんて話を作る。
怖い~~!

やめてくださいね! 真夜中のピンポンダッシュは。
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ウェストミンスターの鐘?

2010年08月29日 | diary
この暑さ、気象庁の予想では、なんと10月くらいまで続くというけれど。
ふぅ~。
しかし、暑い。

昨日、グァムのお土産を戴いた。
なんと、グァムは24,5度で涼しかったそうだ。
高温多湿の常夏の島ときいていたが、今や地球上のどこもかしこも異常気象らしい。

子供の頃はエアコンもなく、午前中に風の通る場所で夏休みの宿題とピアノのお稽古をさせられたけれど、暑くて辛かった~という記憶は無い。
しかしこのままだったら、いずれ気温40度という日も有り得るような。
そんなことは、考えるのも怖ろしい。

我が家のワンコもこの暑さの中、こんな感じでゴロ寝をしている。

         


夕方に庭の水撒きをしていると、どこからか鐘の音が…

それは、防災無線のスピーカーが流している音程の外れた童謡ではなく、なんとウェストミンスター寺院の荘厳な鐘の音色に代わっていた。

まぁ、これなら鳴っている時間も短いし、ロンドン気分で良しとしましょう
と、思っていたら、何故か鐘の音が終わった後に、かすかに「海は広いな大きいな~♪」が聞こえた。
どうしても童謡を流したいらしい(笑)

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暑気払い

2010年08月27日 | diary
友人とひさしぶりに、夜の飲み会。
かつてのテニス仲間だが、多いときは8人のサークルだったのが、今や3人。

幼稚園で親しくなった友人が始めたテニスサークルだったが、コーチが亡くなり、そして様々な事情がそれぞれの上に降りかかり、結局出て来られる人が少なくなったところで目出度く数年前に(実はスポーツって苦手)解散となった。

今は、こうして食べたり、飲んだり、出かけたりが楽しい友人関係が続いている。

今回は私が幹事ということで、日頃気になっていた居酒屋さんを予約。
しかし、予約のことで若干トラブルがあり断ろうかと思ったが、新たにお店探しをするのも面倒くさいので予約続行。

ところが、途中で頼んでいないお料理が運ばれ、先日のお詫びですと言われれば、当然…と、思いながらも
こんな風にちゃんと気を遣って下さるなんて…じゃ、まぁヨロシとなる。
おばさんを怒らすと、広がるお喋りアンテナが怖いですし(苦笑)

サービスのお料理は、地元農家のナントカさんが作ったという野菜のバーニャカウダ。
色々な野菜をディップするアンチョビソースが美味しく、途中でソースを継ぎ足してくださるのも嬉しい。

             

しかし、年齢のせいなのか、最近は以前ほど食べられず、飲めない。
なのに、夏太りとはどういうこと?

テニスの再開を考えたほうが良いような気もしてきた。
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苦手なバウムクーヘン

2010年08月24日 | diary
大阪の方に奈良の『校倉クーヘン』なるお菓子を頂いた。

その名が示すとおり、奈良の正倉院の校倉造をイメージし、一段一段焼き上げられたお抹茶のバウムクーヘンなのだ。

そして、宮家献上のお菓子だとか。

おまけに、1日限定30本しか作らない、希少価値のあるありがたいお菓子らしい。

品の良い抹茶の風味が口の中に広がるが、実は私はバウムクーヘンが苦手なのだ。

何故?と聞かれても。。。
バター、生クリームなどがたっぷり入ったケーキは大好きだが、バウムクーヘンのパサっとした口当たりがどうも……

食後にいっきに食してしまったが、やはり苦手なバウムクーヘン、私にはインパクトに欠けた。

折角下さった大阪のAさん、微妙な味わいが分からずスイマセン。


            




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