このところ、暑くなったり寒くなったりするので、どうしても春は体調を崩し易い。
先日は風邪を引き、レッスンを休んでしまった。
結局、2回も通院するはめに。
何とか元気になったので、市内のお寺の牡丹を今年も鑑賞にでかける。
しかし、真夏のような陽気。
母も連れて行ったが、大分足が弱くなっていた。
今年は桜の開花も遅れたように、牡丹の開花も遅れまだ4部咲きというところ。
近くの竹林では筍がニョキニョキと頭を出していた。
このところ、暑くなったり寒くなったりするので、どうしても春は体調を崩し易い。
先日は風邪を引き、レッスンを休んでしまった。
結局、2回も通院するはめに。
何とか元気になったので、市内のお寺の牡丹を今年も鑑賞にでかける。
しかし、真夏のような陽気。
母も連れて行ったが、大分足が弱くなっていた。
今年は桜の開花も遅れたように、牡丹の開花も遅れまだ4部咲きというところ。
近くの竹林では筍がニョキニョキと頭を出していた。
年齢相応とはいえ、母から何度も何度も同じ話を聞かされると、心根が優しくない私…。
「その話はさっききいたばかりよ」と、つい意地悪な受け答えをしてしまう。
それが度重なると、正直なところ私にはストレス。
しかし、母は他人に会うと、そんなところは微塵も感じさせないのがくやしい(苦笑)
先日テレビで脳科学者が、老人には脳を使うトレーニングも大事だが、意外に効果があるのが「ぬり絵」と言っていた。
デイサービスで塗り絵をやるところもあるそうだし。
これは良いことを聞いたと、早速書店へ。
しかし、広い店なのでどこにぬり絵が置いてあるのかわからない。
そこで、「老人用のぬり絵はどこにありますか?」と、私。
「ああ、大人のぬり絵ですね」と言われてしまった。
ウッカリ~~。
素敵な景色が描けるものから、ゴッホやセザンヌなどのぬり絵まで。
イラスト調の可愛いものなどもいろいろあって迷ってしまった。
私が選んだのは、昔はフラワーデザインも教えていたことのある母のために、ルドゥーテのぬり絵。
切り抜いた葉を微妙な色重ねで染めていた母だったから、多分嫌がらないかもと思った。
私の色鉛筆を渡しても、嫌がらなかったので、早速塗り始めて欲しいですネ。
昨夜は、2ヶ月ぶりにジャズ仲間とのセッションに出かけた。
今回のスタジオは、池袋から巣鴨になった。
我が家からは巣鴨駅で降りるよりも、王子駅から都電荒川線を利用した方が近いらしい。
そんな都電に乗るのは、何10年ぶりでしょう。
昔と同じく、未だに出発する時はチンチンと音がする。
そういえば、私が子供の頃はチンチン電車って言っていたっけ。
セッションの参加者は、今回は6人だった。
ピアノが3人とベースが3人。
ヴォーカルさんはお休み。
ドラムは誰かがテキトーに叩くことにして、ところがピアノが3人なのですぐ順番が回ってくるので困った。
まともに弾ける(苦笑)レパートリーが少なくて…というより無くて
結局5曲弾いたけれどナンダカね。
何でも維持することが大事、そしてそれが難しいのだ。
若いときならともかく、この年齢になってしまうと。
今回へぇ~~と驚いたのは、都電のホームに居酒屋さんがあったことだ。
「庚申塚」というホームで都電を待っていると、どこからか焼き鳥の香りが…。
香りに誘われてホームの端に行ってみれば、そのホームから入る「御代家」という屋号の
居酒屋さんがあった。
暖簾のかげから中を窺えば、カウンターにはお客さんの姿がずらりと。
我が家の町内に、3万本のチューリップを自宅の庭で育てている家がある。
それはもう何年も続いているのだが、私はまだ一度も訪ねたことはなかった。
というのも、近所過ぎて、そのうちにと思っている間に、季節は変わってしまう。
今年も手書きのポスターが目に入ったので、思い切って出かけてみた。
まぁ、きれい。
オランダやひたちなか海浜公園のチューリッピ畑のよう。
東京ではまだ満開の桜がみられました
昨日はレッスンに出かけた。
今年はサマーコンサートがあるのだ。
しかし、色々と私の上におこったので、まだ体力も気力もイマイチ回復をしていないような気もして。
まぁ、そんなことを言っていても前に進めないので、出ることに決めた。
つい、去年の今頃は、元気な姉と私で母を連れて箱根に行ったのに…などと思い出し
それが姉との最後の旅行になってしまった…そんな人生の儚さについ想いを馳せてしまう。
しかし、ネガティブになってもね…
そんな訳で、選曲は YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO
私の選曲はいつも先生に渋いと言われるけれど、今回は誰もがどこかで耳にした事のあるメジャーなスタンダードにした。
これからは誰かさんみたいに、日々ネチネチと練習を重ねましょう。