不景気の風が

2011年01月27日 | diary


友人と新年会をした。
久しぶりに、寒いけれど夜の部で。

友人が予約してくれたのは、京のおばんざいを出してくれるという、和風の居酒屋さん。

酔っていたら転げ落ちそうな急な階段を上り、笑顔で出迎えてくれた主はどこかで見た顔。

多分向こうは分からない(とかくおばさんの顔はみな同じに見えるらしいから。苦笑)と思うけれど、家の近所のBさんの息子さんだった。
中学から某大学の付属校に行っていたので、まさか板前さんになってお店を構えているとは思わなかった。
美味しく品のよいお料理に舌鼓を打ちながら、溜まった話題で楽しく盛り上がった。

しかし、私の住む市は賑やかな繁華街を控え、どんな通りでも人は行き来したものだ。
今や不景気の風が吹き荒れているのか、寒いからばかりでもなく、閑散として人がいないのだ。
今まで、こんな街中を見るのは初めて。
お給料が出た後だというのに。

先のお店でも、最初は私たちだけで、途中でお馴染みらしい客が2人入店し、ホッとした次第だったし

それにしても、景気はいつかは盛り返すのかしら?
なんだか、それすら怪しくなってきた感じ。

 

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不憫で…

2011年01月26日 | diary


姪と一緒に、動物病院へ先日のレントゲンと検査の結果を訊きにいく。

やはり結果は、更に悪くなっていた。
素人でもレントゲン画像を観ればわかるほど。

結局、積極的な治療もなく、なので薬も出ない。
犬の腫瘍をネットで検索してみても、同じことだった。
今は医師にアドバイスされた通りに、霊芝のサプリメントを与えている。

犬を飼っている友達からは、癌だと宣告されてもみんな元気よと慰められるけれど。
ただ、犬の癌は痛みがないというのが、せめてもの救い。

         
         バーゲンで買った全身がもぐりこめるお布団  温かい~

我が家は、犬には必要以上の贅沢をさせない主義。
友人たちに聞けば、ドッグフードは高級なフードをお取り寄せしているらしい。
うちではペットショップで売っている普通のもの、それもバーゲンの時に(笑)

しかし、病気だと不憫なので、最近フードは今までよりワンランク上の物に。
おやつも、つい色々と買ってしまう。

そして、眠る時間が増えてきたので(おじいちゃんわんこだし)、犬用ベッドやふとんを3個も買ってしまった。

孫に甘くして、お嫁さんに文句を言われるお姑さんの気持ちがよく分かる(笑)

 

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遺品整理

2011年01月25日 | diary


未だに暇を見つけては、母と父の遺品の整理をしている。
晩年の父は、潔く自分の身の周りの整理をしていたので、故人のこれこそ遺品
形見とよべるような物はほとんど無かった。

そして、今回父の部屋の天袋の片隅から出てきたのは、古色蒼然とした古い古い風呂敷包みだ。
埃っぽいその包みを解けば、中から出てきたのはひとつの箱。
更に、その箱の上にのっていたのは、原稿用紙の分厚い束だった。

父は文章を書くのが好きだった。
仕事関係の会報などに頼まれては、よく寄稿していた。

ところが。みつけた原稿用紙は、多分父が独身の頃に綴ったであろう随筆かエッセイのような?そんな感じの古い古い原稿だった。

折角それを見つけても、多分しばらくは読んでみようという気持ちには向かない。
父の生前の心情や感性などを知ることが、何故か怖いような気がして。

そして、父は仕事を退いてから、自分史なんぞを書こうとも思っていたらしい。仕事机の引き出しから原稿用紙の束が出てきたのだ。
たま~に語ってくれた父の人生は、家庭的には複雑で、そして戦争へ、そんな自分の来し方を、したためてみたかったのかもしれない。

結局は、まっさらな原稿用紙の束が、今や私の前に残されてしまった。

その原稿用紙を前にして、父は一字も書かなかったのか、書けなかったのか、書こうとしなかったのか、今となっては知る由もないけれど。

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雲丹醤

2011年01月21日 | diary

 

雲丹醤なるものをみつけた。

これって、私の好きな雲丹パスタがつくれそう~と思った。

子供の頃は嫌いだった雲丹が、今では好き。

早速、この雲丹醤を使ったレシピを検索してみると、やはりパスタが一番多かった。

その中で一番シンプルなレシピで、昼食に雲丹のクリームパスタに挑戦!

雲丹も冷蔵庫の中で、既にスタンバイ。
その他は、勿論、この雲丹醤、生クリームやらワインに黒胡椒。
塩の代わりに私はカキ醤油。

レシピ通りではなく、適当に作ったけれど

お、おいしい! 高級レストランで食べているみたい!

し、しあわせ!

と、ところが、何故か後半になり急激に飽きてきた。

そういえば、外でいただく雲丹のパスタは、量が少ない。

だからこそ、もっと食べたいし、まして雲丹は高いから量が少ないのでは、と思っていた。

これって、意外に飽きる味なのね(私の場合だけれど)

今年はもう、雲丹のクリームパスタを食べたいとは思わないに違いない(苦笑)

               

 

              

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巣篭もりの一日

2011年01月16日 | diary

 

郊外では雪がぱらついたらしい。
我が家の辺りは、雪こそ降らないものの、朝から冷たいからっ風が吹き荒れていた。

こんな日は、流行の巣篭もりに限る。
夫は出かけたし。
なので、今日こそ沢山レッスンを、そしてゆっくり読書も、などと息巻いていたら
珍しく、携帯に次々にメールが入る。
私と同じく、今日は寒いせいで巣篭もりの人が多いらしい。

次々と言っても、ある人は長い長いメールを3通も
私が返信すると、又それに対しての返信があり、きりが無いので返すのを止めた。
しかし、メールというものは一方的なので、普段の軽い会話ではしないような内容が綴られ、相手のみえなかった内面が垣間見えてくる。
意外に深く物事を突き詰めて、考える人だったり。

更に、親友から電話も入り、1時間近く喋る、というより、聞き続け、途中で充電の必要性に迫られた。
親友は1人暮らしなので、私は近況や健康状態を訊くけれど、一方的な話であまり会話のキャッチボールにならなかった。

そんなこんなで、当初の予定がすっかり狂った。
予定は未定。
それより、人とのコミュニケーションは大事なもの。

しかし、いささか疲れたので、一昨日に地元の高級志向のスーパーで見つけた、「紅まどんな」と「せとか」をいただくことにした。
夫もいないので、私1人で2個を一気に~~♪

す、すっぱい~~!

             

それも、ご丁寧にふたつともスッパイ。
先日初めて食べた時の美味しさが忘れられず、大いなる期待をしていたのに。
見事に裏切られた(苦笑)

いつものスーパーで買う1袋485円のみかんの方が、よほど甘くて美味しかった。
2個で900円もしたのにぃ。

がっかりでした。

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