どこまでも青の世界

2013年04月28日 | おでかけ

               

久しぶりに息子のところに寄り、ついでに行きたかった国営ひたちなか海浜公園に足を延ばした。
その前に、那珂湊おさかな市場に寄って昼食を。
勿論、ここでは海鮮丼。
しかし、海を眺めるのは何ヶ月ぶりだろうか。 

       
       岸壁では釣りをしている人がたくさんいた。天気も良いしね

水平線を眺めていると、気分が清々としてくる。
お土産に、母の大好きな蟹と(生を買って茹でたてを食べるのが最高!)大洗のめんたいパークの明太子があったのでそれを買った。

       


ひたちなか海浜公園に来るのは3度目。
初めて来た時は、友人と参加したバス旅だった。
その時はどこまでも続く、水仙の群落に感動し
2度目は両親を連れて、チューリップの季節に訪ねたのだった。

そして、今回はテレビでよく取り上げられるネモフィラが見たくて…
園内には、終わりかけの水仙がまだ残り、そしてまだまだ最盛期のチューリップ、そして青いネモフィラ。
この連休には、最高の花時が楽しめそう。

確かに、水色の絨緞を敷き詰めたようなネモフィラは圧巻だった。
空の青さと花の蒼さがあいまって、見上げると境目が分からないくらい素敵な青の世界が広がっていた。

            

             どこまでも青い花が続いている

  

  ネモフィラって、雑草のオオイヌノフグリに似ているけれど、改良品種なのかしら?

         

         こんな風に色の種類を混ぜてしまうのも素敵

 

沢山の素敵な花の色に囲まれると、気持ちがどんどんリフレッシュされていく。

 

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カルテット 人生のオペラハウス

2013年04月26日 | movie

映画 「カルテット 人生のオペラハウス」を観た。

若いときは、自分が老いるなんて想像もしなかった。
まして頭で理解をしていても、老人になることは永久に自分には関係のないことだと思っていた。
しかし、老いは誰の上にも平等に来る。
この映画は若い人が観たら、多分「ふ~~ん」で終わってしまうかも。
とはいえ、俳優のダスティン・ホフマンが初めて監督をしたという作品。
先日、この映画の為に来日をしていたようだった。

ストーリーは、引退した音楽家ばかりの老人ホームで、ホーム存続の為のガラコンサートを巡る人生模様。
芸術家だから個性の強い人たちばかり。
勿論、老人ホームが舞台だから、出演者はお年を召した俳優さんがほとんど。
と思っていたら、エンドクレジットで出演者が活躍していた当時の姿とプロフィールが紹介された。
かつての名演奏家。
道理で、楽器が上手だと思った。
懐かしい映画「長距離ランナーの孤独」のトム・コートネイも、あの頃のストイックな雰囲気が少しも変わっていなかった。

台詞のひとつひとつが、ああそれって分かるわぁ~と、人生を折り返している私には理解できることばかり。
年齢や肉体の衰えには逆らえないが、何事も諦めないで常に今を生きねば…。
後味の良い映画だった。

                   

 

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大宮ロフト閉店

2013年04月24日 | diary


今日で大宮ロフトが閉館。
いつも若い人で溢れているが、閉館に際してほとんどの商品が30%offということで、週末はすごい人出だった。
私もロフトでは画材や雑貨、化粧品の種類もすごく豊富だし、楽器屋さん、書店、友達との喋り場で随分お世話になった。
そして、今回のクリアランスセールでは、文具のまとめ買い。

建物の老朽化もあって、既にロフトが入っている西口のそごう百貨店に全面移転するそうだが、跡地にお洒落な商業ビルでも建つのかしら?と楽しみにしていたら、なんと、某遊技場チェーンと聞き、がっかり。
とはいえ、複合施設を計画するらしいが、遊戯施設も勿論ワンフロア作るらしい。
おまけに現在工事中の隣のビルも元々遊技場だし…
ロフトの北側には、かつて大きな手芸店だったビルがこれまた遊技場だし…
パチンコ屋さんばかりでもね。

それより、家電量販店が駅前に無いのが今どき珍しい。
どこも大きな駅前には決まったように家電量販店があるものだし。
私としては、そんな大型家電量販店のほうが大歓迎なんだけれど。

 

        

          我が家の庭にやってくるスズメくんたち

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わが愛はここに・・・♪

2013年04月23日 | jazz

今日はレッスン日。
そしてThe shadow of your smile (いそしぎ)を録音して終えるのだ。
そんな日は少々の緊張感があるので、いつもより1台早い電車に乗ってしまった。
当然ながら早く到着したので、時間つぶしに駅前のマクドナルドへ。
2階にとんとんと上がると、目の前に現れたのはなんとボブ・マーリー(まさかね)
しかし、あまりにそっくりなので驚いた。
久しぶりにぎんぎんのドレッドヘアーを見せていただいた。
たまに、ドレッドっぽい人は見るけれど、これほどまんまなのにはびっくり。
レゲエを歌う人なのかしら?


さて、The shadow of your smile の今日の出来は、う~~ん、イマイチ。(苦笑)
ここから更に弾きこんで自分の曲にしていくのだけれど。
昨夜数えてみたら、この曲でジャズピアノを習い始めて51曲目。
我ながら頑張っていると自画自賛。

次に決めた曲は、ガーシュインの Our love is here to stay。
ジョージとアイラのガーシュイン兄弟が、自分達の兄弟愛を歌った曲だと先生に教えていただいた。
邦題「わが愛はここに」
38歳で亡くなってしまった、ジョージ・ガーシュイン最後の曲だとか。

ジャズピアノを習い始めた頃、音大を出た姉に私の下手なピアノを聴かせるのが、どこか恥ずかしかった。
それでも聴きたがる姉に、もう少し上手になったらね…と。
そんなことを言っている間に、姉は逝ってしまった。
結局、一曲も聴いてもらうことはできなかった。

そんな自戒の念を込めて、この曲を弾いていこうと思っている私。
4ビートで明るくね…

 

         

 

 

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冬眠からおめざ

2013年04月07日 | diary

春の嵐なんていうより、爆弾低気圧というほうが適切な気象だった。
今日だって風はまだ強いし、外気温は高いといっても家の中はうすら寒い。

庭に出れば、我が家の池の水も溢れんばかりで

すると水草の陰から何やら見たことのある顔が…

あっ!いつかのカエル君。     たぶん・・・

どうやら土の中から這い出て、池の中で冬眠中の泥汚れを落としてリフレッシュ中らしい。    

   たぶん・・・

         

         かえる君が良く見えなくてスイマセン

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