先日、母が膀胱炎になったみたい、と言い出した。
早速主治医にみていただくと、やはり、膀胱炎だった。
年を取ると、どうしても水分を摂る量が減るので、膀胱炎になりやすいらしい。
注意事項は、トイレに通う回数が増えることを怖れないで、極力水分を摂ることだった。
その後にテレビのCMで膀胱炎の市販薬があることを知り、早速買っておいたが、漢方薬のよう。
昨夜に、またまた母が膀胱炎みたい…と言い出した。
その薬を飲んでもらい、水分を沢山摂るようにと注意を。
そういえば、母に水分を摂ることを促すのを忘れていた。
なにしろ、母は出したお茶も残すし、普段の生活でもあまり水分を摂らない。
熱中症になった老人は、喉が渇いていることを感じにくいと聞いた事があったし。
子供の手が離れたと思ったら、次は老親にうるさく言う私。
「水飲んだ?そのお茶は全部飲むのよ」
「テレビをつけて音を出してね」(静かな部屋でぼーっと座っていたので)
「Sさんに電話したの?」(母がSさんにお礼の電話を入れるのを忘れそうなので)
「宿題したの?お風呂入った?」などと、かつて子供に注意していたように、ああだこうだと老親に言う自分に疲れている(苦笑)
エネルギーも減少し、自分自身の面倒をみるだけで、実は精一杯。
ところで、私は水分摂った??