やればできる

2006年07月27日 | diary
しかし、何故電化製品って急に具合が悪くなってしまうのだろう。
昨夜、TVのリモコンを操作していたら(単にチャンネルを変えただけなのに)急に反応をしなくなった。
初期化されたように、年月日や時刻も買ったときの状態に戻っている。
前触れも無く、いつも急。

テレビとDVDプレイヤーは会社が違うし、リモコンはプレイヤーの物だから…
ああ、考えるのも面倒くさい。
DVDは点くけれど、テレビはまるで反応なし。
面倒くさいけれど、テレビは観たい。
いちいち本体のボタンでチャンネルを変えるのも面倒くさい。
この面倒くさいが、最近のわたしの悪いところ。
説明書を読む前から投げている。

それに、いつも夫が何でもやってしまうから、わたしがやらなくても済んでしまうのだ。

しかし、そういうときに限って、夫が飲み会で遅い。
帰宅しても酔っている頭では、説明書は読め無そう。
案の定、まるで使い物にならなかった。
仕方なく、説明書をじっくり読んで、わたしが設定し直し。

なんだ、やればできる、簡単じゃん(笑)
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プライスコレクション 『若冲と江戸絵画』

2006年07月26日 | art
 レッスンの帰りに、上野の国立博物館で開催されているプライスコレクション「若冲と江戸絵画」へ行く事にした。
先週の同じ火曜日。
祝日の月曜日の翌日は休館ということをすっかり忘れ、行ってしまったのだ。
 ドジ!

レッスン場が谷根千(谷中、根津、千駄木)と呼ばれる、下町にあるので上野までは歩いて行ける。
雨も一時止んだので、歩いていく事にした。
谷中商店街を抜け、ゆうやけだんだんを上り、朝倉彫塑館の前を行き、言問い通りを抜けると芸大前に出る。
すると博物館は目の前だ。
歩いて12.3分だったろうか。

 「日曜美術館」で放映されると必ず混むので心配をしていたが、思ったよりすいていた。
わたしは琳派が好きなのだ。
あの金銀箔を用い、大胆な構図をとる絵画に惹かれる。
今回は酒井抱一らの江戸琳派、そして人気のある伊藤若冲などアメリカ人プライス氏の収集している江戸絵画が日本にやって来た。

しかし、日本の芸術作品が外国に流出してしまうのは残念だといつも思う。
日本人にそれほどの先見の明がなかったといえばそれまでだが、若冲に関しても、人気が出たのは最近の事だ。
2000年に京都国立博物館にて「没後200年」を記念して行われた展覧会により、爆発的ブームが起きた。
わたしはその時にちょうど京都に居て、行こうかどうしようか迷っていたのだったが、結局先の旅があるので泣く泣く行くのを諦めた。
しかし、なんとその時のパンフレットが4万円近くの値が付いているとか。
それほど若冲の人気は高まっている。

今回の展示では一部をガラス越しに見せるのではなく…
日の出から日没までを照明で演出していた。
こういう展示を目の当たりにすることはほとんどない。
だから、芸術の鑑賞の仕方としてなかなかユニークで、あたかもその場に居るような臨場感を楽しめたのが、今回一番の収穫だった。
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ニセ医者逮捕・・・あの時の?

2006年07月25日 | diary
 先週、何気なく聞いていた『ニセ医者逮捕』のテレビニュース。
よくある事件なので、大して気にも留めなかった。
ところが夫が帰宅し、わたしが以前通っていたA整形外科の医師が逮捕された事を教えてくれた。
例の『ニセ医者』のニュース…。
あらら、あの時の整形外科の院長がニセ医者だったとは…

 わたしは4年前に家の中で家具に足の指をぶつけた。
その日はそれほど痛みは無かったので放っておいたら、翌日は皮膚の色がひどく変わり痛みも。
そこで駆け込んだのが、ニセ医者が院長をしていた整形外科だった。
(ニセ医者はもともとレントゲン技師だったそうだ)
診断は骨折。
写真でもしっかり折れていた。

 そのニセ医者は親切で、感じが良く優しかった。
質問にも嫌がらずに答えてくれるし、家から距離はあったが人気があるらしく、遠くから来る患者さんも多かった。。
それより、そこの理学療法士などのスタッフが、他の整形外科より親身で感じが良かったのだ。
わたしの骨折は日が経てば治るものだし…
だからニセの実害は無かった。

 しかし、わたしが『?』と考えるきっかけになったのは、息子が何年も前から痛みを訴えていた膝だった。
そのニセ医者に、左右の足の長さが違うから膝に痛みが生じるといわれたというが、わたしのような素人でも何か違う気がした。
去年父の担当医だった医師を信頼しているので、J病院のその先生のもとへ行かせると、なんと原因は半月板の生まれつきの障害だそうだ。
その手術を受けると、もう翌日から痛みは消えて。

 そして我が家のそばに、免許をちゃんと持っていても、『?』という個人病院がある。
休日も診てくれるので、辛い時には行くこともあった。
しかし異常に大量の薬は出すわ、わたしはそこでドクハラにもあい、それ以降は絶対に行くのはやめた。

 信頼できる医師を見つけるのは難しい。
口コミもあてにならないし、やはり自分自身を信頼して相手を見極めなければならないのかも。

現在は近くに開業した医院の医師を信頼し、他へ行く事も無くやっと落ち着いた。
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JAZZYな一日

2006年07月23日 | jazz
 わたしが通っている,ジャズピアノの音楽教室のコンサートが開催された。
わたしにとって、この教室での初めてのコンサート。
先生に勧められ、出演をしようかどうしようか本当に迷った。
というのは、わたしは他の生徒さんの演奏を聴いたことが無かったのだ。
だから生徒さん達の実力が、どのくらいあるのかまるで分からない。

この歳になると、思慮分別があり過ぎて、わたしは今更恥をかくことや、失敗を怖れてしまう。
超(笑)若いときのように、何も怖れずずんずん突き進む生き方が出来なくなるのが、自分でも歯がゆい。

おまけに生徒さんの年齢を伺うと20代、30代ばかりとか。
(若い人ばかりなのね)
T先生も30代半ば。

結局わたしは、様子見ということで今年はパス。
そのかわりスタッフとしてお手伝いをすることにした。
ジャズピアノを教える教室は本当に少ないので、都内のいくつかの教室を見学をしたけれど、先生の人柄に惹かれこの教室に決めたのだった。

クラシックを永年弾いていると、鍵盤の抑え方もまるで正反対なので、いまはその癖を必死でとるのが目下の課題。
しかし、コンサートで生徒さん達の演奏を聴き、刺激を大いに受けた。
小学生の男の子がリズムに乗りながら、一生懸命弾くのに、そして3年前にはピアノに触れたことがなかったという男性が、途中で指が止まってしまっても楽しく弾いているのにも感動して…
恥をかくことを怖れていたら、何も進まない。
そう思いながら、次回は絶対出演しようと思った。

先生のようなジャジーな演奏、早く弾きた~い。
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ありがた迷惑

2006年07月22日 | diary
義母から、いつもの干し椎茸が届いたから取りに来てと電話があった。
「ああ、またか」とわたしは溜め息をつきつつ、雨の中車を出して取りに行く。
義姉はお中元に干し椎茸、お歳暮にお味噌、これをもう何十年も親戚縁者に配っているのだ。

結婚した時に義母は、季節のご挨拶のやり取りをするのはやめましょう、と申し入れてきた。
わたしは、いらない物を頂く事こそ、無駄だと思っているので、義母の意見に大賛成だった。
しかし、義姉は相も変わらず、夫の実家に我が家の分も送りつけてくる。
義母もいらないと言っているそうだが、義姉は意に介さず相変わらず送りつけてくる。
義姉は、いらなかったら近所に配ればと言うけれど…

はっきり言ってありがた迷惑なのだ。
他の親戚はその度ごとに、何かを送っているらしい。
是非義姉には、言葉の行間を読んで欲しいのだが(笑)
夫も物で返すと、きりがないから何も返すなと言うが、結局頂いた事のお礼は言わなくてはならない。
最近は、電話ではなく暑中お見舞いに託けて、葉書で一方的に出してはいるのだが。

珍しくも無い干し椎茸、お味噌だってみんな好みがあるのだ。

夫の実家は夫以外、皆「ええかっこしい」
それが夫は嫌らしい。
そんなに他人に良く思われたいのかと思ってしまう。
義母も美容院へ行けば、年金生活なのに美容師さんにチップを渡している。

夫の家族はよくわからん。
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