お花見

2013年03月28日 | diary

          

暖かさに誘われて、母を花見に連れ出した。

今年の桜の開花は早く、この日を逃してなるものかと。

脚が弱って出歩きが面倒になった母は、外出を断るかと思ったが、驚くほど行く気満々。

さて、次は、北に行くか西に行くか迷った。
北と言えば、日本五大桜のひとつがあるという北本市。
早速検索してみれば、やはり今年は盛りを過ぎてしまい、とうとう今年も見損なった。
残念。

なれば、西方面の川越ということで
川越市の外れの妙見院の枝垂桜を見に行くことにした。

やはり、盛りは過ぎていた。

          

しかし、今はソメイヨシノと菜の花がどこも満開。

ついでに菩提寺に寄ろうと。蔵通りに行けば観光客がいっぱいなのには驚いた。

帰り道に予定していた伊佐沼に寄ってみた。
満開の桜が見事に真っ盛り。
桜の頃にきたのは初めてなのだ。
ここで、たっぷり桜を堪能。

         

これで今年のお花見は打ち止め。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れの季節

2013年03月27日 | diary

しばらくブログをさぼっちゃいました。

なかなかブログを更新できなくて…
何故、こんなに時間がないのだろう。
友人に出したいメールさえ、一日延ばしで時間ばかりが過ぎていく。
てことは、大した内容ではないメールなのかもしれないけれど(苦笑)

待ち合わせのカフェなどで、ちょこちょこっと思いつくままノートにブログの下書きをしてみるけれど
帰宅しても、結局反映できず
かくして、そのブログは鮮度を失う。


3月だからなのか
「別れ」というキーワードが私の周りを巡り始めている。
別れは、出発の裏返しなのかもしれないけれど。

月に2,3回は友人達と利用するカフェが、この3月末で急に閉店するというし
またどこか開拓しなければ、気に入っていたのにこのお店。

そして、年下の男性と老いらくの恋をしていた友人が、実は別れたのと、急に泣かれてしまった。
これこそ別れ。

私自身も、色々な意味で方向転換をしなければならない時期にきている。
これも、今までの自分との別れかもしれない。

出会いより、別れの方が多い今日この頃。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れられない

2013年03月11日 | diary

2011 3.11 誰もが忘れられない日。

あの年は、私にとっても姉と愛犬を送った忘れられない年になった。

あれから2年経ち、当時盛んに飛び交っていた「絆」の文字も言葉も、今日はひとつも聞いていない。
福島の今を語るアナウンサーの口からも。
私が聞かなかっただけだったのだろうか。
福島は我が家にとって身近な場所だった。
テレビで浪江の請戸漁港の、震災前と今の姿を映していた。
警戒区域で津波と原発の放射能のダブルパンチの地域だ。
港を前にした旅館に2度ほど、ホッキ貝や鮑を食べに行ったことがあった。
その旅館も津波によって壊滅し、未だに漁業組合の建物も手付かずの状態。

南相馬の小高に、埴谷雄高と島尾敏男の文学資料館があるのを知り、訪ねたこともあった。あの資料館も今はどうなっているのだろうか。

原発をはじめ様々な問題があるとはいえ、復興への進行は2年経っても未だみえない。

              
  かつての浪江町 請戸

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法華の太鼓?

2013年03月10日 | jazz

課題曲 you are too beautiful が終わった。
スタンダードのバラードは、構成がバースの無いワンハーフ、2コーラスなのでちょっと楽だったかな。
とはいえ、ここでthe endではなく、日々練習しなくてはね。
次に決めた曲は、映画「いそしぎ」で有名な the shadow of your smile これはボサノバ。

ストイックだね、とまた先生に言われそうだけれど、今はローテーションを決め、今までに弾いた好きな曲を練習している。
せっかく弾けるようになったのに勿体ないし…

先日、先生に弾けないことを愚痴ったら、ricoさんはある時急に上手になるよと慰められた。
つまり、だんだん良くなる法華の太鼓っていうこと?
今の人に法華の太鼓といってもわからない人が多いと思うけれど。
調べてみたら、物事が徐々によくなることを、日蓮宗の門徒が打ち鳴らすうちわ太鼓の「よく鳴る」音になぞらえた意味だとか。

私のピアノも、法華の太鼓になればヨイナァ(苦笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も梅を

2013年03月07日 | diary

             

この何日かは、どうしちゃったの?と思うくらい暖かい。
お陽さまの暖かさで、気持ちが和らぐのは嬉しいけれど。
しかし、まだ油断はできない。
3月に雪が降るのは珍しくないし…

            

そんな、このところの暖かさに誘われて、母を公園の観梅に誘う。
日々、目に見えて母の足腰が弱くなってきたのも心配で…
何かしらきっかけが無いと、なかなか自分から歩こうとしないのだ。

まして、冬はどうしても家に閉じ篭りがち。
庭の花壇の開花を知らせても、母は庭へ降りようともしない。
そのうち、ベランダから見えるから…などと言い出す始末。
去年の観梅では、歩くことにそんなに不安はなかった。
最近は車からの乗り降り、椅子からの立ち上がりを見ていると足腰が随分弱ったなと思う。
そんな母を歩かせようと、脅したり、機嫌を取ったりの毎日だ。

         

今年も梅の開花は遅れていてが、この暖かさで大分蕾が開いていた。
公園に入ると、梅の甘い香りが流れてくるのが心地よい。
そんな香りに酔っていたら、目を離した母が後ろで尻餅をついていた。

やれやれ。

とはいえ、何事もなくてヨカッタ。
   ホッ。

         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする