美容室

2009年11月29日 | diary
今日は美容室へ。
私の唯一の贅沢と言えば、3週間ごとに美容室に行くこと。
ファンキーなショートなので  (どんなヘアスタイルなのよ?)
顔には自信が無く(ある人もいるのかしら?)だから、せめてその周りの額縁がよく見えるように(笑)との意味もあり。

私は、毎回休日や夕方の美容室行きは避けている。
というのも、このいきつけの美容室のご夫婦が、お店の近くに2世帯住宅を建て娘さん家族と暮らすことになった。
その娘さんのお子さんが休日や夕方に、その美容室に遊びに来たりするのだ。
娘さんは、4人目のお子さんを生んだばかり。

女性にとっての美容室って、ちょっとばかり日常を離れ、綺麗に(?)なるかもしれない場所。
そこに、子供が私の顔を覗きにきたり、うろうろするのは…う~~ん、勘弁して欲しい!

この美容室とのお付き合いは30年近くもあり、技術もセンスも良いのでお店を替える気は無いのだ。

今日は朝一番の予約だったので、子供攻撃はセーフ。

しかし、小学生から生まれたての赤ちゃんをいれ子供が4人とは、いまどきの少子化問題には有難い家族。
つい鏡の前で、これから支給されるであろう子供手当てを計算してしまった。
ひとり26000円として一ヶ月に104000円。
1年では、124万8000円も支給される計算。

わ!!スゴイ!
うらやまし!

反面、財源を作るために、扶養控除や配偶者控除が廃止されるらしい。
多分、我が家は増税。

複雑。
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音の空間

2009年11月28日 | jazz
「空間を大事に」「空間をつくる」とは、どんなアートの世界でも言われることだが。

つまり、空間、余白の美。

ピアノのレッスン時にも、先生によくこのことを指摘される。
先日も、のべつまくなしにジャカジャカとバッキングでリズムを刻んでしまい注意をされた。
結局、演奏するときの気持ちの余裕が無いから、ついつい手が勝手に動き、馬鹿みたいに弾き過ぎてしまう。

しかし、余白をつくるのは私には難しい。
絵などと違い、音は待ってくれないし…。

沢山のフレーズが頭の中の引き出しに詰まっていて、自在に取り出せたら良いのだけれど、それはまだまだ。
先生にそんなことやら、いろいろとぼやいたら転換期が来ているのかもと言われた。
確かに5年目に入り、多少はマンネリしてきた感はある。
先生に沢山アドバイスを頂いたけれど、やはり今まで通りということになった。

しかし、先生が勧めて下さったラウンジで弾くようなソロピアノを弾いてみるのもも、気分が変わってたまには良いかしらと思った。
そんな楽譜を探してみましょう。

次のレッスン曲は Stella By Starlight に決めた。
リリカルなメロディーの多い、ヴィクター・ヤングの曲は子供の頃から好きだった。
この「星影のステラ」は、彼の代表曲と言われるけれど、私にとってヴィクターヤングといえば、やはりジェームス・ディーンの「エデンの東」かな。


そして、12月の忘年ライブが決まり、私は2曲を弾く予定。
ところが、なんと私が大トリで impressions を弾くことになった。

これって、ただの年功序列で決めたのに違いない(苦笑)

若くて上手な人がいるのにぃ。
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東京見物

2009年11月26日 | おでかけ
新潟出身の友人に、東京案内と称し時々都内に出かける。
今回は、テレビ番組「アド街」で先月放映された柴又へ。


           
           柴又帝釈天


もう1人の友人も私も、葛飾柴又は2回目。
これといって珍しい所ではないけれど、国民的アイドル寅さんの舞台の柴又は一度は行っても良いかもしれない。

そしてもうひとつの見所も。
アメリカのガーデニング誌が選ぶ日本の庭園トップ10に毎回入っている「山本亭」が帝釈天の裏手にあるのだ。
山本邸ではなく、山本亭。

           

葛飾区でカメラの部品工場を経営していた山本翁が、関東大震災後に建てたとか。
書院造と洋風建築の、和洋折衷のこじんまりとした木造瓦葺の建物が、純和風の庭園と見事に一体化している。
今は葛飾区」の所有なので、見学料は100円。




                 





                 
                  車夫がスタンバイしている長屋門の小部屋 ステンドグラスが入りお洒落!

庭園を眺めながら、お座敷で和カフェが楽しめるのが嬉しい。
私たちはおぜんざいをいただきながら、のんびりおしゃべりばかり。
お喋りばかりしているわけには行かないので、「寅さん博物館」へ行こうと思ったら、リニューアル中でなんと閉館。
私はまだ入館したことないのにぃ~~。
それほど寅さんファンではないけれど、テレビで放映されれば観てしまうので、ちょいと残念だった。

           

寅さんが鞄を枕に寝転んでいた江戸川土手や矢切の渡し、そして帝釈天の彫刻を見て、高木屋さんで草団子を買って、東京見物「柴又編」はここで終わり。


ちょうど乗換駅の日暮里で降り、友人たちが行きた~いと言っていたショコラティエ に寄り、私が今いちばんお勧めの「天使の涙」というチョコレートケーキをいただく。
やはり、美味しい!
オレンジとチョコの組み合わせが大好きなので、最高!

      




そして帰宅して、今度は草団子をペロリ。
少々? 甘いものを食べ過ぎた東京見物だった。

さて、次回はいずこへ…
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紅葉をさがして

2009年11月24日 | おでかけ
今年最後の紅葉を探しに、ドライブに出かけた。

しかし、じっと車のシートに座っていると、まだ腰辺りがだるくなる。
しかし、動いているほうが楽なのだ。

行き先は、ウォーカープラスの全国紅葉ガイドの情報から、県内飯能市の鳥居観音へ。
子供の頃からこの辺りは、ドライブで良く来たけれど、割りに新しい観音様なのでここにくるのは初めてだった。

           

観音さまの足元まで車で行けるけれど、山歩きがブームになっているせいなのか、車ではなく歩いて登る人が意外に多かった。

           

頂上には救世大観音、そして玄奘三蔵法師の霊骨が祀られている塔も途中にある。

           
                観音さまの胎内のステンドグラス


しかし、残念なことに、もう紅葉はほとんど終わっていた。
ただ、あたり一帯の山は杉などの針葉樹がほとんどなので、紅葉している樹木はあまり見当たらなかった。


有間ダム建設で誕生した近くの名栗湖に向かうと、ここではちょうど紅葉が真っ盛り。

           


           

天候が良かったので、目にも鮮やか!

           

おまけに、近くで満開の冬桜まで見ることができた。



                          

途中の山道で、本格的なスタイルでサイクリングをする人たちを沢山みかけた。
若い人たちなのかと思っていたら、意外に年齢の高い人たちばかり。
60代半ば過ぎ、それ以上?

そういえば、自民党の谷垣さんもサイクリングで自転車同士がぶつかり怪我をなさったというニュースもきいたばかりだったし…
しかし、皆さん細身でスタイルは良いし、何しろ山あり谷ありの道を軽々と漕いでいるのには驚き。



帰りに、途中のサイボクハムに寄り、野菜や精米したお米を母にお土産にした。

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筋肉痛

2009年11月21日 | diary
一ヶ月近く、腰痛というより、下半身の筋肉痛に悩まされた。
脹脛や大腿筋がいつになく張り、そんな筋肉痛だったら2,3日も経てば知らないうちに消失していたというのに、今回は頑固だった。

これといった思い当たる原因もないので、たぶん運動不足。
テニスを止めてからは、意識的にストレッチや昔習ったヨガなどをやっていたけれど、最近は自分に甘くて…。

おまけにPCやピアノの前など、じっと座っていることが多いので、どうしても筋肉が緩みがち。
なのに、しばらく履いていなかったヒールの高い靴で長時間歩いたら、てき面にあちこちの筋肉が悲鳴を上げた。
どんな動作の時に、どこの筋肉を使うのかがよく分かった。

普通に歩くのにはほとんど支障が無いけれど、同じ姿勢で座っているのが何といっても辛かった。
通夜や告別式も重なったし。

ところが80過ぎた母は、私より体が柔らかくて、肩が凝っただの、腰が痛いなんて聞いたことが無い。
まったく羨ましい。
痛みも気にならなくなってきたので、今日は久しぶりに犬と散歩に出かけたら、家の周辺の木々は紅く色づくこともないまま、既に枯葉と化していた。


               
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