我が家のセキュリティーシステム

2006年10月26日 | diary



我が家の犬はしつけが悪い。
一通りの事は教え込んだけれど、イマイチ困ってしまうのはドアフォンの音に興奮して騒ぎ立て、初対面の人にも吠えまくることだ。
考えてみれば番犬として、これが本来の犬としての役割なのだけれど。

犬にすれば、ご主人様をお守りいたしますというところなのだろうが。
ドアフォンの音に吠えてはいけないと、何度教えても覚えないのだ。

今日もドアフォンがピンポ~~ンと鳴った。
わたしは出先から戻ったばかりで受話器をとる余裕が無かったので、急いで犬を部屋に閉じ込め玄関ドアを開けた。
わたしは「あの通りの犬がいますしね」と。

営業マン「そうですね」
と、笑いながら帰っていった。

すぐは駆けつけてくれないセキュリティー会社より、うちのワンコの方が何倍も役に立ちそう。

えらいぞ!ワンコ。
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脂肪吸引?

2006年10月25日 | diary
 昨日とはうって変わり、朝から気持ちの良い青空。
友人との約束を楽しみにしていたら、彼女の義理のお兄さんと妹さんが、何と茨城の同じ病院に時間差で入院したらしい。
急遽出かけることになったというので、今日の予定は無しになった。

時間が空いたので、駅向こうのtsutayaへ行き、帰りに駅のエレベーターに乗ると、老婦人と一緒になった。
わたしにはバリアが無いらしく、すぐ他人に話しかけられる。
今回も、不吉な予感がした。
老婦人は誰かに話しかけたいオーラが出まくり。
案の定、わたしに話しかけてきた。

老婦人 「わたしね、携帯電話を持っているけれどほとんど使わないの」
わたし 「はぁ~」
エレベーターが1階につき、どうやら目指す方向はわたしと同じらしい。
運の悪いことに、信号は赤に変わったばかり。

「奥さん、わたしいくつに見えますか?」
わたしはこういうときはうんと若めに答えることに…。
母より老けて見えたが
「80才くらいですか?」
「あ~~ら、わたし90なの」
オーバーに驚いてみる
「あら、お若く見えますね。90なんてとてもみえませんわ。ホホホ」
「90なのよ。それにね若いときにずっと働いていたから、年金を沢山もらっているのよ」
「まぁ、羨ましい」
「掃除の要らないエアコンもこのあいだ買ったのよ。自分の年金は自分の為に使おうと思ってね。息子や孫が当てにするしね」
「それがよろしいですよ」
「最近体重が増えたら膝が痛くなってね、その時に体重を減らさないと駄目だって言われたの。だから年金でお腹の脂肪をとったの。ほらお腹ペチャンコでしょ。10キロ近くとったのよ」

心の中で 「ヒェ~~ッ!!このおばあさん脂肪吸引でもしたのかしら?」
「脂肪吸引をなさったのですか」
「違うわよ。脂肪をこんな風に掻き出してもらったのよ」

その老婦人のあまりにリアルな掻き出す手つきに、わたしはゾーッ。
わたしは、90だという老婦人のしわくちゃの顔を思いっきりみつめながら、脂肪が無くなり弛みきったお腹の皮を想像をしてしまった。

何だか急に疲れた。

世の中にはいろいろな人も、そして価値観も様々ってこと。


 
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My Jazz Life ♪♪~~

2006年10月25日 | jazz
 雨降りも今日で3日目。
昨夜も、そして今朝も雨が激しく風も強い。
 
今日はレッスンの日だったから、長傘を差して出かけると電車が都内に入ると雨が止んでいた。
しかし、風が強く歩いていると、スカートが巻き上げられそうで前を押さえたり、後ろを押さえたり…。忙しい。
いくらオバサンとはいえ、裾が乱れるのはちと恥ずかしい。

レッスンでは曲があがるときに、MDに録音をしていただくのだけれど、今日もそれを先生と聴く時のはずかしさったら。
緊張をしているせいか、何だか弾き方も固いし、ジャズだからノリや色っぽい要素も必要なのだけれど、まるで無し。
その分わたしが色っぽいのだけれど…でもないか(失笑)

今日は先生とみっちり、その辺りについて相談に乗っていただいた。
100回ひとりで弾くより、1回のセッションが大事だと言われた。
ドラムとベースにあわせ、その中から効果的な弾き方が体得できるようになると言う。
セッションは月に1回あるのだけれど、なかなか参加しずらい(だって若い人ばかり)
どうも気後れをしてしまう。
これからは参加しようと思っているけれど。

しかし、面白いことにジャズを始めてから、会える筈の無い人と知り合いそこから交際が始まったり、思いも寄らなかった人の世界を知る事になったり、本当にそういう意味では世界が広がった。

多分、電車に乗れなくなるまで、このレッスンを続けているかもしれない。

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ピンクの携帯電話

2006年10月17日 | diary
週末に、携帯電話の機種変更に息子と行った時の事。
それまでの携帯電話は、3年近く使い続け何となく飽きてきた。
ナンバーポータビリティーが始まるので、さすがに機種が多く迷ってしまった。

やっと機種を決めても、今度はカラーで悩む。
気に入ったカラーは、案の定お取り寄せ、そして発売が先に。
わたしは即決めたけれど息子は悩みに悩み、やっと選んだ機種はわたしのとは違っていた。
おまけに選んだカラーは、何とピンク、pink、桃色。

わたしはジェンダー賛成論者ではないが、息子が幼い頃から男の子らしく、男の子だから…という育て方はしなかった。
人形が欲しいといえば買ったこともあるし、細身の身体にあうジーンズはいつもレディース。
だからというわけでは無いが、いくらなんでも携帯がピンクじゃなくったって…

「ええっ!ピンク!なの」と思わず言うと
「僕はこれが気に入ったし、この色好きだなぁ~~」
ピンクではなにか問題でも?とは言わなかったけれど。

お店のスタッフは、たまには男性でもピンクをお求めになる方いらっしゃいます。、、、と言ったけれど。
ほら、「たまに」だ。

ピンク色の着る物などには今までそんなことを、考えたことが無かった。
何故、携帯電話では反応してしまったのだろう。
わたしのなかでは、やはりピンクは女性色だったのだ。

今度、息子の誕生日にピンクの財布でもプレゼントしたら喜ぶかしら?


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の、ようなもの

2006年10月15日 | diary
 午後から姪と姉が通っていた音大の同窓会サロンコンサートへ行く。
例年は広い会場だったが、今年は出演者が少ないというので駅近くの貸スタジオだった。
エレベーターが使えず、それもエッサエッサと3階まで上るらしい。
足の弱い父には可哀想だったけれど、留守番をしてもらった。

 確かに街中のビルなので、結構階段の勾配がきつい。
わたしは、先週転倒して打った膝がまだ少々痛み、階段の上りはちと辛かった。

 しかし、会場のピアノはスタインウェイが置いてあり、なかなか音響も良いミニホールだった。
エレベーターが無いので少しばかり、見くびっていたけれど。

 帰宅後、外食する元気も無く、お蕎麦屋さんに出前を頼んだ。
お蕎麦屋さん泣かせかしら~~と、思ったけれど、5人が5種類すべて違う物を…。
みんな自己主張が激しい。
わたしもだ。

 しかし、やはり予想的中。
夫が好きな三段重ねの鳥そぼろ定食の蓋を開けると、何か雰囲気が変。
いつもはたっぷりのっているそぼろがどこにも見当たら無い!!
白い御飯に梅干しひとつ。
肝心なものが無い。
即、届けていただいたけれど。
これって、てんぷらののっていない天丼、カツの乗っていないカツ丼、鰻の乗っていない鰻丼(少々クドイ)のようなもの。。。
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