かつて通っていた音楽教室の生徒の夏ライブの動画がＨｐで配信された。
音楽仲間が教えてくれたので、早速観覧。
コロナ禍で私のように休会して、結局辞めてしまった生徒さんもいて、今
回の大人組は人数は少なく、初めてみる人がほとんど
現在の教室は子供の生徒さんばかりが中心となり、やはり今までと違っ
てジャズからは遠くなりつつあるらしい
仲のよい友人のボーカルさんが２人、ピアノさんがやはり２人残ってい
て５月のランチでの再会以来、久しぶりに元気な姿を目にすることがで
きた。
しかし、以前のノリノリのファンキーで賑やかなサマーライブを知って
いるので、懐かしいけれど一抹の寂しさも感じてしまった
友人のボーカルさんもこれを機会に辞めて、他の教室を探すと言っている
ご機嫌な楽しい教室だったのに…。
コロナはそれまでの人生、続いていた日常をほとんど変えてしまった。
終わらぬ宴はない…そんな言葉がふと浮かんだ
４年ぶりの千葉への小旅行
海を眺めるのも本当に久しぶりだった
お気に入りのホテルがあり、そこで一泊するので姪などを誘い４人でドライブ
千葉県は近いので、大抵は日帰りコースだけれど、今回は宿泊するのでアクアラインで千葉に入る
それまでに、今まで訪れたことのない観光地をいくつかリストアップ
野島崎灯台は小学生の夏休みに連れてきてもらった。
館山にある館山城は、南総里見八犬伝で有名なのでその内部は八犬伝博物館になっていた。
駐車場からシャトルバスが出て、暑い中にお城まで歩かずに行けラッキー！だった
八犬伝は子供用の文学全集で読んでいたっけ
「崖観音」は昔行きたかった鳥取の投入堂を思わせる。
崖に掘られたご本尊の十一面観音菩薩は、山の岩肌に彫刻されている磨崖仏だった。
私は「道の駅」のファンなので今回もいくつか回った
南房総市のローズマリー公園にも道の駅があり、勿論今はローズマリー
の季節ではないけれど、庭内にはイギリス風の建物が何棟か建ち英国の
雰囲気を出していた
しかし、暑さが少し落ち着いたこの時期に出かけることが今まで多かったけれど
こんなに暑い９月は初めてだった
庭の柚子の木の上で毎日のように揚羽蝶が何頭も舞っている
時折、葉にちょんと止まっては、再び羽を広げて飛び立った
何をしているのかと思い、見に行ったら卵を産み付けていたのだ
近づいてみると真珠のような小さな小さな卵が
既に幼虫も葉の上で食事中
しかし、蝶々は数えるときに何故「頭」などというのでしょうか
ほとんどの昆虫は「匹」と数えるのに……
ジャズピアノのレッスンだった。
当然だけれど、以前の先生と現在の先生とは教え方がまるで違う
今の先生はジャズの本場で何年も鍛えていらしたせいか、実践的な教え方なのでしっかりと身につきそう。
以前の教室は、グループでセッションをしたり飲み会をしたりと楽しかったのに、何故かある時から先生は大人より子供の方にレッスンをシフト
それで、すっかり教室の雰囲気が変わってしまった。
私をはじめ、ジャズピアノの以前から知っている大人生徒はほとんどいなくなったらしい。
ボーカルの友人達も悩み始め、今月のサマーライブ後に教室を辞めるかどうか考えると言いだした。
思い切って一歩踏み出してみると、また違った世界が待っているわよとしか私にはアドバイスできなかった…
しかし、先日の「人生の選択」ではないけれど
思い切って教室を替えるという選択をしたことで、私の見える世界も違ってきた様だ。
現在、新型コロナの感染者が７週続けて増えているとニュースで聞いたばかり
そんな折にグループラインのひとりからＬＩＮＥが
「実はコロナ感染中なの。夫が何年かぶりに飲み会に参加して、どうやらその時
に感染したらしく、次に私が感染。今は喉は痛いし、微熱が…」
もう一人も加わって
彼女も２か月前に娘さんから感染して、生活に支障は無いけれどまだ何となく身
体が怠くて…と。
２人とも症状は軽かったようだった
しかし、体調が回復せず会社を辞めた人の話も。
ふと、私の身近では感染したことが無い人の方が少ないことに気づいた。
だんだん、私に近づいてきているのかと
喉が痛いと心配になり、咳が出ると不安になる
