ピアノレッスン ♪

2007年11月29日 | jazz
ベースとデュオを組むことになった。
いずれは、ピアノトリオが夢かも。
4回のレッスンの1回をそれに充てることになり、土曜日に初めての顔あわせ。

どうやら、お互いの共通の曲は、“Alice in wonderland”“Autumn leaves”“Blues in F”のみらしい。
私はAlice以外は習い始めの頃の曲なので、急いで全部テンションコードに直し、フェイクはシンコペーションを効かせたり、アドリブも少し変えたりした。
しかし自分で作ったアドリブなのに、馬鹿みたいにつっかえる。
継続させる事がいかに大変なことか、つくづく思い知らされた。
昨日はそんなこんなで、5,6時間はピアノの前にいた気がする。

おまけに、今日は友達とランチの約束があった。
早目にランチを切り上げ帰宅してレッスン…などと殊勝なことを考えたけれど、お喋りが楽しくて結局長時間になってしまった。
故に、帰宅してもそれほどレッスンはできなかった。

ま、何とかなるさと思いながらも、自分にがっかりしたくない想いがあるので、明日も長時間練習していそう。
子供の頃に、嫌々ながらピアノレッスンに行っていたのが、自分でも信じられない。

それより、ベースさんは私より随分お若い方のようだけれど、相手が結構おばさんだっていう事をご存知なのかしら(笑)
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紅葉の本土寺

2007年11月26日 | おでかけ
今年は遠出をせず、身近な紅葉を鑑賞することで秋を堪能。

小春日和の一日。
毎日、父と犬の世話で何だか疲れ気味と、愚痴が出始めていた母を誘い、
花の寺として有名な、千葉県松戸市の本土寺へ出かけた。

友人から初夏の紫陽花の美しさは聞いていたけれど、私がこの寺を訪ねるのは初めてだった。
約七百年前に日蓮聖人によって任命された 歴史深いお寺だそうだ。
起伏のある境内に、菖蒲や楓、桜の樹が点在している。
まだ紅葉するには間がある樹も多いので、この週末もまだまだ楽しめそう。

本堂や茶室、像師堂の内部拝観と懐石膳を楽しむ、本土寺の「もみじツアー」も良さそう。


        



        



        



        

        銀杏の枝から何本も下がった気根にびっくり
        垂れ下がった気根に触れたり、煎じて飲むと母乳が良く出るという言い伝えは有名

        

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国宝 耀変油滴天目

2007年11月25日 | art
今日は25日
あと1ヵ月でクリスマスが、そして新年が……
気がつけば、何やら焦っている私が。
ここへきて忙しない日々が続き、20年以上買い続けていたシクラメンさえ生産農家に買いに行くのさえうっかり忘れていた。
とはいえ、残り少ない日々を気を抜かずに過ごさねば。


                  

                  国宝 耀変天目茶碗

日本橋にある、三井記念美術館へ行った。
国宝の耀変油滴天目茶碗が20数年ぶりに東京で見る事ができるというので、是非この機会に見ておきたかったのだ。
大阪市立東洋陶磁美術館に渡った、かつての安宅コレクションから厳選された、名品ばかり。
しかし、安宅コレクションというと、破綻してしまった安宅産業の安宅一族の公私混同経営を思い出す。
この朝鮮・中国陶磁器の膨大なコレクションは、安宅英一のために安宅産業が美術品部を作って購入したものだという。
だから作品の中には、それを手に入れた経緯やその際の苦労話のキャプションがついている。
会社のお金に糸目をつけずに自分の道楽を、そんな印象は拭えない。


日本には国宝の耀変天目茶碗が何点かあるけれど、私はやはり今回の天目茶碗より静嘉堂文庫が所有している稲葉耀変天目茶碗が一番好き。

火の神様や偶然の美がつくりだした、それこそじっと眺めていると吸い込まれてしまいそうな美しさは、何ものにも例えようが無い。
だからこそ、長い時間の中で、次々と沢山の人の手に渡り、かつその時々の様々なミステリアスなドラマが、その華麗な天目の光沢の中に浮かび上がってくるような気がするのだ。

                  

                  静嘉堂文庫 国宝 稲葉耀変天目茶碗
                  

                  

                  私が制作した天目茶碗に出来た耀変です
                  国宝とはモチロン雲泥の差(笑)ですが
                   耀変すれば、やはり嬉しい!
コメント (4)
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その日は、仏滅

2007年11月18日 | diary
ロフトに、システム手帳の来年のリフィルを買いに出かけた。
もう、そんな時期が来てしまったのかと
1年が過ぎ去る、その日々の速さに唖然としてしまう。
あと、カレンダーは2枚だし…
この1年も、おばさん老い易く、○○成り難しだった。

ロフトの店内は日曜日のせいなのか、異様に人が多く、エスカレーターには人、人、人が連なって上っていくけれど
しかし、どこのレジにも、並んでいる人は少なく
皆いったいどこに?

ついでに楽器売り場で楽譜を覗けば、ついつい欲しくなり
いつも悩まされている「イントロ&エンディング」の楽譜をついつい買ってしまった。

今、買ってきたリフィルに、早々と来年の決定事項を書き込んでいたら
親友が、二度目の大手術をするという2月5日
アララ、その日は仏滅。
彼女も私も、そういう事は全然気にしないけれど。
気にする人は勿論、気にする。
亡くなった義父は退院日が仏滅なのを気にして、無理を言って退院を延ばしたことを思い出した。

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大宮凱旋 !! 大宮アルディージャ

2007年11月11日 | おでかけ
 

★ NACK5スタジアム大宮 ★
GRAND OPENING  2007.11.11

『大宮凱旋』と銘打った、Jリーグ大宮アルディージャ対大分トリニータ戦を観戦。

ところが朝から雨降り。
おまけに時折強く降ることもあるので出かけるのを躊躇したけれど、少しずつ雲が切れてきたので思い切って出かけることにした。

J1規格に合わせるために、全面改修に入っていた、かつての大宮公園サッカー場が『NACK5スタジアム』として、リニューアルオープンしたのだ。
そして、市初の公共施設のネーミングライツ事業でFM埼玉が『NACK5スタジアム』として6年間の命名権を得た。

のんびり出かけたら,ホーム側はもう満席。
前日から並んでいる人もいたとか。

早々と1点アルディージャに入り盛り上がりは最高になってきたけれど、即トリニータも入れて1:1の同点。

そうこうしていると、雨がいちだんと激しくなった。
根性がないので(笑)家で続きを観ることにして小降りになったときを見計らって自転車で即帰宅。

ゲームはよくある終了間際の魔の刻の失点で2:1で敗退。
折角の杮落としなのにぃ、、、、残念!
コメント (1)
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