ピアノレッスンの日

2006年02月28日 | jazz
火曜日は、ピアノレッスンの日。
毎週となると、さすがに忙しい。
もっと若い時だったら、まぁいいかと練習にも手を抜いていたと思う(実際にそうだったし)
今は、次回までに絶対にこの曲をマスターしてやろうという意地みたいなものが内在して、そんな自分にも驚いている。
アドリブも先月から習い始め、だんだんジャズっぽくなってきたのが嬉しい。
 
帰りに「セブンアンドワイ」に注文をしていたCDと本を取りに、セブンイレブンに寄る。
今まではamazonに注文をしていたが、セブンアンドワイの方が入荷が早いような気がする。
それに宅配も便利だけれど、近くのセブンイレブンに取りに行ってしまうほうが、わたしにとっては気が楽なのだ。

CDは大抵TSUTAYAで借りるようにしているけれど、いつ借りに行ってもこのCDは何故か貸し出し中。
キース・ジャレットの今更という感のある「ケルンコンサート」
70年代の録音だし、特に人気がでているという感じでもないし…。
しかし昔のLPを模した限定生産のでかジャケだった。

今、検索をしてみたら映画「容疑者 室井慎次」のテーマ曲に、キースの「be my love」が使われたらしい。
なるほど~。
どうやら、それつながりなのかも。
わたしもこの曲好きですネ。
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人間関係はかくも難しい

2006年02月26日 | diary
 かつてのテニスの友人たちが、明日のわたしの誕生日を祝ってくださるというので新都心のホテルに出かけた。
今日はアリーナでPRIDEが開催されるので、コンコースやグッズを売るテントも激しい雨が降るにもかかわらず、若い人たちで溢れていた。
テレビで夜に放映があると思っていたら、今回は無い模様。

テニス仲間を解散してから、1年経ったがこのように何かと理由をつけては会っている。
女性の人間関係は難しく維持しにくいというが、確かにそれはあった。
些細なことを流せない人、子供の進学先を仲間の子供と比べて引け目を感じたりこだわる人。
そんなことなんてどうだって良いじゃない、テニスをしにきているのでしょ…とわたしは思っていても、人の心は変えられない。
テニスを介して知り合いこれからという時に、そんな理由で自分から引いていってしまうのはつまらないことだと思っていた…
 だから本当に気が許せる、いまの友人たちを大事にしたい。
そうなるまでには何年もかかった。
だからこそ友人たちから学ぶことも多いし、互いに適度な距離を保つことも出来る。
その適度なさりげなさが、わたしには心地よいのだ。
コメント (3)
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梅開花

2006年02月25日 | diary






 晴れるのは今日だけとか…
公園で梅祭りが始まった。
まだそれほど咲いていないだろうな、と思いつつも夫と出かけた。
車から降りると、ほんのり甘~い香りが漂ってきたが、やはり3分咲きだった。

駐車場で開催されている陶器市を覘く。
買うまいと思っても、つい根来塗りの御碗を2種類買ってしまった。
つい…これが曲者。
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「ミュンヘン」を観る

2006年02月23日 | movie
 やらなければならないことが、毎日満載。
しかし、忙しさで後ろから押されているこんな感覚、わたしは嫌いではない。
そういうときこそ、更に色々なことをしたくなったり、時間の隙間を使って出かけたくなったりするから不思議。

 昨日の映画館はレディースデーで1000円。
行こうと思っていたら、姪が来たので今日に延ばした。
MOVIXで「ミュンヘン」を観た。
残念ながら(!?)この事件が起きたときは、生まれていたので何となく記憶にある。
監督のスピルバーグもユダヤ系だったと思うが、彼の持つ哲学や思想が映画の娯楽性と上手くマッチして、3時間近くの長い映画だったが飽きることは無かった。
 主人公を含め、人を殺すことへの自己嫌悪と正義と信じた任務への疑心暗鬼、復讐の虚しさなどの心の葛藤がよく描かれ、味わいのある作品だった。

 ウィークデーの午後は観客が少なく、10人いたかどうか。
わたしの席のならびに、60代後半と思しき夫婦の夫の方が、ラスト30分近くで盛り上がってきた頃から携帯を出しては何度も開けたり閉めたり。
その度にカチャカチャと音と漏れる灯りが非常に迷惑で、隣の奥さんも何も言わない。
まったくもって、うるさい!
以前のわたしだったらはっきり注意を促すのだけれど、最近は止めた。
注意されて反省するような人は、最初からそんなことはしないものだ。
最近は老人でもキレル人がいるとか…こわいこわい。
最近の若い者は…なんてことは言えない。
ある種の成人して名を成した人ほど、たちが悪い面をテレビでも公衆のなかでもみることが多くなったと思う。
社会性に欠ける、EQとよばれる心の知能指数が低い人が多い。
品格のある大人をみかけなくなったのは、いつ頃からだっただろうか。

しかし、わたしも他人のことばかり言っていないで、わが身を振りかえよう。
自分自身の事こそ、意外と気づかないのだから。
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たいへん、犬が脳梗塞に

2006年02月20日 | diary
珍しく風邪を引き、先週に3日も休んだ夫が今日は出勤した。
夫の友人からもインフルエンザで40度以上の熱が続き、噂のタミフルを飲んでいたというメールが入る。
まだまだ、冬も続くので気を引き締めていかねば…
…と思っていた矢先。

夕刻に母が慌てている物音が聞こえた。
去年の沢山の災難がわたしの頭をよぎった。
急いで駆けつけると、両親のペットの犬の足がもつれ歩けない。
おまけにその足で階段を下りようとして、上から転げ落ちたという。
わたしの顔を見ると、尻尾を律儀に振るので元気はあるようだ。
しかし、右の後足に力が入らないようで、すぐ転んでしまう。
今や「愛犬命」の父なので、わたしはそんな父のほうが心配だった。
我が家の去年からの病気癖が犬にまでいったとは…

早速父と動物病院へ駆けつけると、出た診断は一過性の脳梗塞と言われた。
大脳ではなく、それも小脳の梗塞らしい。
犬にも脳梗塞があるなんて知らなかった。
犬の病気も人間とほとんど同じらしい。
一過性なのですぐ症状はとれるというが、人間で言うともう40歳くらいなのだろうか。
先月みつけた腫瘍のようなものについて質問すると、なんと老人性イボだそうだ。
犬の老け具合は分かりにくいが、確実に肉体は老いている。
そのうちにすぐわたしの年齢を追い越してしまうのだろう。

わたしは会計をしている父の後姿を見て、父とこの犬果たしてどちらが先に…
……などと一瞬思ってしまった、罰当たりな娘でした。
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