武相荘

2017年10月07日 | diary

    

        


町田に行ったもう一つの目的は、ここも一度訪ねてみたかった旧白洲邸「武相荘」へ

私の文章仲間は誰もが訪ねたことがあるそうで…

しかし、白洲次郎ほどダンディズムという言葉が似合う人はいない。
甘いマスク、かといって男気も充分にある。

白洲次郎と正子が晩年を過ごしたこの武相荘は、思ったよりこじんまりとして、どこか懐かしい佇まいだった。
元は養蚕農家だったとか。

玄関を入ったホールの壁に、私の好きな吉川勉の青い教会の絵画が掛かっていた。
白洲正子が好きな画家だったらしい。

遠いと思って敬遠していた町田市鶴川は思いのほか近くて、帰りの中央高速も混むことなく、なんと1時間で我が家に着いた。

 

     

私は白洲次郎よりも白洲正子に興味がある。

今迄に何冊か著書を読んだが、私の中ではやはり十一面観音の白洲正子だ。

 

 

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町田ダリア園

2017年10月07日 | おでかけ

                  

好きな花は?と聞かれたら、私はすかさずダリアと答える。

そのくらい派手なダリアが好き。

バラ園はどこにもあるけれど、ダリア園は関東には2園しか私は知らない

埼玉県秩父の両神山麓小鹿野と、ここ町田市のまちだ育成会町田ダリア園

以前から気になっていた園だったけれど、遠い気がしていたので来るのは初めて。

両神の山のダリア園も見事だったが、ここも丘の斜面を利用した土地で育て、様々な花の種類と色彩。
そのゴージャスな美しさには驚かされる。
30センチもある大輪の花の豪華さにはため息しか出ない。

 

                                   

 

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