友達とデ・キリコ展へ

2024年07月03日 | art

         

幼友達のMさんと都美術館のデ・キリコ展へ行く
Mさんとは幼稚園の時からの大親友
彼女とはお互いに興味のある美術展は軒並み行った

コロナ禍以来、本当に美術館は久しぶり
若い時は、一日のうちに2展回ったこともあった

キリコは実はあまり興味が無かったけれど、行ってみると今まで
こういう感覚で描いていたのかも、と勝手に解釈していたことが
覆されてなかなか面白かった

最近は、私が観たい美術展は東京以外が多く、少々がっかり
昔は2人だけでフィレンツェまで行く元気があったけれど

最早、遠くまで足を延ばす元気はどこにも無さそう

 

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芸術もオンラインで

2021年09月26日 | art

日々、秋めいてきた。
芸術の秋でもあり、今年も友人達から美術展、個展の案内状やメールが少ないけれど届くようになった。

とはいえ、私はもう2年近く美術館も、永年観たかった聖林寺の十一面観音も諦めたし、コンサートもライブへも出かけていない。

しかし、友達が出展した絵画作品が今年はオンラインで観られるとのこと。
確かに、友人の油絵は部分を拡大したりして隅々まで鑑賞することができたが、やはり絵画が持つ迫ってくる存在感には欠ける。

しかし、まして工芸作品などは立体なので、実物を様々な角度から鑑賞したかった。

早く、生作品を観たいです。

なので、作品への感想はいつものようなメールやラインではなく、今回は手紙をしたためた。
オンラインばかりへのせめてもの反抗。

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見逃せない美術展

2016年12月05日 | art

                  

普段ビジネスに関係のない生活を送っているけれど、この時期は毎年「日経おとなのOFF」は手に入れる。
1月号『絶対に見逃せない美術展2017』は、美術館の1年間のスケジュールが一目瞭然にわかるのが有難い。
つまり、美術展のガイドブック。
付録も毎回気に行っている。
来年はブリューゲルのバベルの塔も来るし…
さて、どれをチェック?

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平安の秘仏

2016年10月28日 | art

            

 

時間ができたという夫を誘い、東京国立博物館に『滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち』を観に行く。
昔、芸術新潮だったか、白洲正子の十一面観音の随筆を読んでから、私の頭の片隅に仏像といえば十一面観音があった。
いつかは白洲正子が著した十一面観音巡礼をしてみたいと思っていたが
なかなか…ね

この櫟野寺のある甲賀市には、姉とミホミュージアムに行ったことがあった。
その時に初めて「こうかし」と読むことを知った。
忍者といえば「いがこうが」と世間でも言われていたしそれまでは疑問にさえ思わなかった。

         

とはいえ、櫟野寺の観音像は秘仏なので普段は拝観できないとのこと。
つまり今回は寺外初公開。

やはり国立博物館で、ちょうど10年前に観た向源寺の十一面観音立像も美しくて圧倒されたけれど、今回の観音像は3メートルの高さの座像だが見上げると神々しくてしばし見惚れていた。

 

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さいたまトリエンナーレ

2016年09月30日 | art

今月から「さいたまトリエンナーレ」が開催され

市内の各所に立体作品が置かれている。

我が家から近い作品の場所は、犬との散歩コースの公園だ。

作品のアーティストは磯辺行久氏の「エアドーム」

結構大きい。

ドームの中で子供たちが沢山遊んでいる。

インスタレーションに関しては疎いです。

身近に90歳近い現在もインスタレーションと格闘されているらしい(?2年ほどお会いしていないので)おば様がいらっしゃるので是非この芸術手法の要点をを伺いたいです。

 

 

 

 

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