セレクトショップ

2010年11月30日 | diary
レッスンへの道すがらに、いつも気になっているセレクトショップがある。
店の前をゆっくり歩き、ちょっと足を止めウィンドウの中の洒落たデザインの服に見とれる。
プライスカードは無く、実は6年間ずっと眺めるだけだった(笑)

いつも閉まっているドアを開けるのは、実は気の弱い私にはちょっと…
多分友人と一緒だったら、ガンガン入れるけれど。

そんな友人たちもみんな、着たい服が売っていないと嘆いているのだ。
おばさんぽいのは嫌だし、どこの街でも溢れているのは、最先端で低価格が売り物のファストファッションばかり。
デパートがターゲットにしているのも、若い女性だし。
素敵だと思うデザイナーブランドは一桁違う。

そして今日、思い切ってそのセレクトショップに入った。
ウィンドウで気になっていたトップスを、ついに買った。
思っていたより、気が抜けるような普通の価格だった。

セレクトショップはお店のセンスで買い付けてくるので、どれも何気ないところにセンスが溢れていたり、デザイナーの発する個性が出ているものばかり。
そして決して売りつけようとはしないお店の感じが気持ちよく、着方のアイデアも色々教えてくださる。
ついついもう1枚、結局違うタイプのものを2枚購入。

あ~あ、カード地獄……でもないけれど。

でもこれから、前を通るたびにのぞいては、またまた買ってしまいそうなのが怖い。
時々、道を変えようかしら。





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池袋へ

2010年11月27日 | おでかけ
池袋芸術劇場のコンサートへ。
久しぶりに聴いて感動したのは、有名なコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲作品35。

ロマン派そのものの美しいメロディーに包まれると、その音の素晴らしさにうっとりと酔ってしまう。
たまには、こんな甘~い曲も素敵。

マーラーイヤーだからなのか、これはコルンゴルトがアルマ・マーラーに捧げた曲。
アルマは、芸術家たちのミューズでファムファタルだったのは有名な話。
しかし、このコルンゴルトはアメリカに亡命してから、映画音楽にも貢献したということは知らなかった。

ヴァイオリンがとても良い音色を出すので、パンフレットを見たら、さすが1717年のストラディバリウスの「サセルノ」。
素人の私でも、その音色の良さはわかる。



池袋といえば、今年も親友と何回か池袋の西口で待ち合わせをしたが、行く度に池袋西口は変わり過ぎ。
良く知っているはずのエリアがすっかり様相が変わり、更にルミネが出来、今回も地上に出なければ自分の居る位置が分からなくなった。

怪しげな風俗外が以前より目立たなくなったのは良いけれど
反面、どこの繁華街も同じようで、街の個性が感じられない魅力の無い街が増えた感がある。




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ここでも 今どきの…

2010年11月25日 | diary
美容室に行った。
11月は毎日のように、髪を結い上げ、着物の着付けの七五三のお支度があるらしい。

美容室は神社に近く、写真館とタイアップしているので、普段は見かけない親子連れがウィークデーなのにみえていた。

ところが、これが今どきの親なのか、祖父母そして両親その4人が決して広いとはいえない美容室に入り、他のお客さんなんぞはお構い無しで、お支度の様子を動画で色々な角度でずっと撮っている。

運動会の場所取りゲームと同じ。

ふぅ~~。
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物忘れ

2010年11月23日 | diary
母の物忘れに振り回される。
それも年齢相応だとは分かっている。
けれど、同じことを何度も訊かれると、だんだん私の気持ちと言葉に棘が生えていく。
そして、そんな自分に自己嫌悪。

気持ちに余裕がある時は、私も優しく対応できるけれど…
老いた母を理解していても、私の気持ちがどうしようもないときだってあるのだ。

そんな私に、友人たちは義理の関係だったらそれほど悩まないけれど、自分の親だからこそ辛いのよ、慰めて下さるけれど。
経験者に聞けば、言葉で伝えてもすぐ忘れてしまうので、大事な事は紙に書いて目立つところに貼ってみたり、いつも使っている手帳やノートに自ら書いてもらったりしているらしい。
私も、いろいろ工夫をしたけれど、どれも効果はあまり期待出来ない。
紙に書き付けて貼っても、本人が読まなければ…

結局、相手を変えることはできないので、あるがままを受け入れるしかないのかも。

ただ、母は元気だし、自分のためにデイケアをもう1日増やすことなどに前向きになってくれたのが嬉しい。

私と一緒の生活になったことで私に依存し、自ら考えなくても済んでしまう生活になったのも物忘れが加速した原因なのかも。
気に入らないお嫁さんと同居している母の親友は、嫁御に対抗しているのでいつお会いしても元気。
ただお嫁さんの愚痴には閉口するけれど。

今のところ、私が出かける時に母に留守番を頼むと、緊張感がうまれるのかしっかりするので、私も出来るだけせっせと外出するようにしている。

けれど、それも又疲れる(苦笑)
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またも雨女

2010年11月18日 | おでかけ
         



昨日は、友人と3人で久しぶりの東京見物。
それも、お上りさんのごとく東京スカイツリー見学。
なんてったってスカイツリーは日本一、そして世界二位を誇る高さになるらしいし…
雨降りなので、下から見上げるのは諦め、本所吾妻橋から眺める。
雨の中を私たちのような見学者が結構いた。


         
                            アサヒビールの建物に映っている


スカイツリー見学ついでに、友人がまだ乗ったことがないという隅田川クルーズか、私が行ったことのない紅葉の清澄庭園、それともクルーズ船で浜離宮で下船するのも良いかしらね、、、、と事前に計画していたのにぃ~。

がっかりです。

この3人組、ちょっと遠出する時は、どうも昔から雨に祟られる。

やはり今回も雨。
この前日の火曜日は、レッスン後に晴れ女の親友と待ち合わせ。
やはり晴れ。
未だかつて、雨に降られたという記憶が無い。

そして今日の木曜日も晴れ。
なんとなく、雨女が誰なのかが判明(苦笑)
まぁ、これも人間の組み合わせも関係するのかもしれないけれど…。

今年一番の寒さだというので、あちこち行くのは諦めオープンしたてのコレド室町でランチをした。
まぁ、話の種に1回行ってみれば良いという感じ。
しかし、まだ開発の途中らしいが、室町の再開発のお蔭で、すっかり日本橋付近もスタイリッシュに変化している。



           


コメント (2)
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