カタログギフト

2010年06月30日 | diary
冠婚葬祭の返礼品として、選べるカタログギフトを頂くことが多くなった。

我が家も最近は、ほとんどカタログギフトでお返しをする。
先日のお葬式も。

家の納戸には、シーツ、タオルケット、夏がけ、タオル類、趣味があわない食器類などが、それこそ場所塞ぎ。

子供が学生の頃はバザーに出したり、友人がフリマをするといえば、委託したりしたけれど
今ではそんな機会も無く

それを考えると、カタログギフトがやはりリーズナブルかも。
結局は返礼のかたちなのだから。

友人たちに聞いても、カタログで申し込むのは消耗品、それも牛肉や果物が多いとか。


というのも、今日届いたのだ。
先日、冠婚のカタログギフトで選んだ、私の大好きなカニが…

ぎっしりと身の詰まった美味しいカニでございました。
カニ飯も作ってみました。
夫いわく、カニ好きの私がスーパーで買ってくる安いカニとは違うと(失礼!)
3人では食べきれませんでした。


納戸ではなく、自分のお腹に納まるものがやはり一番!!


         

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アンサンブル

2010年06月29日 | jazz
近づいたサマーコンサートで、私のベース伴をして下さる方と、初めてのアンサンブル。
そして、先生のドラムや妙なパーカッションが加わりトリオになった。

ベース伴のK君とは2度目。
暮のセッションでの“I hear a Rhapsody”以来。
わっ!息子より若い大学生だって。

ライブやコンサートで男性的でかっこいいな(死語)と思うのは、ベース。
私が男性だったら、選ぶ楽器はやはりベースかしら。
急に「HEY! ミスター ベースメン 」なんていう、ふる~い昔の歌を思い出した。
はて、誰が歌っていたのかしら?

今度の“All the things you are”は本当に難しかった。
先生からも後から難しかったでしょ、と良く言われるけれど、確かに初めから知っていれば選ばなかったかも。
ノンダイアトニックコードのアドリブが難所だった。
試行錯誤で弾きながら、なんとか形にしたけれど。

しかし、弾きたい曲を苦労しながらもマスターするのが、楽器を弾く醍醐味でもあると思うし…。

それより、当日着る服がなぁ~い。
困った。
そちらのほうが、今は問題。
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パワースポット

2010年06月26日 | diary
友人から、明治神宮の「清正の井戸」の画像を貰った。

流行のパワースポットのひとつで、若い人たちの間では、超人気のスポットらしい。
娘さんとショッピングがてら、明治神宮の菖蒲を愛で、この「清正の井戸」詣でも・・・

かつて5,6時間待ちは当たり前で、今はあまりの混雑に整理券が出るらしい。

それに、この画像を携帯の待ち受けにすると、運気が上がるとか。


            


私の星座は、今年は12年に1度の幸運な年だって。
これも考え方次第で、そんな年に父が他界したことも私の運が悪かったのではなく、父は眠ったまま最期を迎え、私も大変な介護をすることなく、大きな後悔がなく父を送ることができたことは、運が悪かったとは言えないのではと思う。

それにしても、運気が上がる、上げるという意味が分からない。
長年生きて思うことは、どこかで必ず決断や判断を求められる時がある。
進学、就職、病を得た時の病院選びから、家や土地の購入とか、恋愛などなど
その時に、適切な判断をしないと、後で運が悪かったとか、
あの時の私の運気は最低だったからと、後悔が付いて回る。

結局その人がどんな思考、知恵で判断を下したのか、勿論運の良し悪しではなく、自分の人生には自分で責任を負いたい。

と、エラそうな事を言いながら、ちゃっかりこの画像を待ち受けにしていたりして(苦笑)

いえいえ、運より自己責任で人生を切り開いていきます。

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手紙を書く

2010年06月25日 | diary
サッカーW杯を観る為に3時過ぎに起きたので、午後には眠気に襲われている。

おまけに梅雨時のこんなムシムシした日は、何もする気が起きないが、友人を誘ったコンサートのリーフレットくらいは送らねばと、ついでに近況を綴った手紙も書くことにした。

近況といっても、普段は電話でよく話すし、書くこともこれといってないけれど、私が誘ったのはこんなコンサートよ…くらいはね。

子供の頃から、綺麗なレターセットを集めるのが好きで、数限りなく持っている。
なので、彼女にはこれが良いと選び、いざ書き始めると自分の書いた字が気に入らない。

超!字が下手なのだ。

おまけに。字ヅラも気にいらない。
ぱっと見の字ヅラが美しくないのだ。
内容が伝わればよいと思うけれど、そういう妙にストイックなところが私のA型気質なんだか。

よって気に入らず、ビンテージものの素敵な便箋もポイ。

そういえば、最近はあらたまった字を書くことがめっきり減った。
いざという時はすべてPC頼みだし。
今回も便箋にPCで印刷してしまった。
文末にお詫びを入れたけれど。
まぁ、許していただきましょう。



知り合いにペン習字を習い始めた人がいて、何故今さら…と思ったが
確かに、身を引き締めて静かに机に向かい、字を書くのも悪くないと思った今日だった。

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愛犬

2010年06月24日 | diary
2人の友人が御焼香に来てくださった。

我が家のように家族葬などの密葬をすると、後からぱらぱらと訪ねて来られるので面倒よと言う方も多いけれど…

逆に、お義理ではなくわざわざ訪ねて来られ、故人の知らなかった面やエピソードを聞くのは、残された家族にとっては嬉しく興味深いことだ。

残された父の愛犬は、今はほとんど私のところにいるが、時々宙を見ては尻尾を振っていると思うと、誰かに呼ばれているかのように当てもなく歩き出す。
父がもういないことを察知しているのか、以前とは行動がすっかりかわり、元気もなく寝転んでいる背中が寂しそう。

人間の年齢に換算すれば、60代半ば。
人生、いえ、犬生の無常をひしひしと感じているに違いない。
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