【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

白い秋の赤い薔薇

2006-09-02 13:08:17 | 香る庭の花綴り
   今日も爽やかな朝を迎えました。
  おまけに快晴で、いつの間にか空は高くなり、
  もうすっかり秋の様相です。

   朝起きたら、家中の窓を開けて歩くのが日課なのですが、
  ほんの数日前まで、「今日も暑そうだな・・」
  と、朝から溜息混じり。

   今朝などは、我ながらびっくりするような、
  (自分で言うのもおこがましいのですが)
  何ともキビキビした身のこなし。
  人間って、現金なものですね。

   日中は、まだまだ残暑が厳しいなんて言っていましたが、
  レースのカーテン越しに入って来る風は、心地良いものです。

   そしてもう一つの幸せ。
  薔薇の蕾を見つけました。

   その上、今にも開きそうで開かない、
  わざと焦らしてでもいるかのような風情の薔薇も。

   こうなりますと、
  夏枯れしていた庭も一気に華やかになりました。






   


 

   

   昨日の薔薇の姿は、クシャクシャとしていて、
  本来は、楚々とした薔薇に対して、
  やはり失礼ですよね。

   


   「薔薇は赤い、すみれは青い、
  砂糖は甘い、あなたは優しい」
 

   



   ~とは、デイヴィ が アン に語った言葉ですが、
  (元々は、マザー・グースの歌) 
  なぜか、この言葉が浮かんで来たものです。

   ところで、薔薇はバラでも
  ペチュニアの薔薇が咲きました。(八重咲き) 
  今、ピンク、紫、そして葡萄酒色が元気です。