今日は、爽やかな秋晴れとなりました。
あの夏の暑さは、一体どこに行ってしまったのでしょう。
窓からは、そよそよと、
ちょっぴり冷気を含んだ風が入って来ます。
つい何日か前の、あの湿気を含んだ、
生暖かい台風の風ではありません。
今日は、“弘法さん” で有名な京都は東寺で、
“市” の開かれる日でした。
これでも昨日までは・・いいえ、
今朝まで出掛けるつもりでいたのです。
「あたし、室内と戸外の優劣を比べているところなのよ。」
この時の アン は、戸外を選んでしまったのですが、
今日の私は室内の方を選んでしまったという訳です。
(迷っていたアンは、“パティの家” に一緒に住んでいた、
ジェムシーナ小母さん に勧められて公園に行ったのです。
でもそこで、麗しの王子様に出会うことになるのですから、
人間、何が幸いするか分りませんね。)
最近、何かと雑事に手間取ってしまい、
出掛ける寸前になってさえ、“まッ、いいか・・”
~なんてことが良くあります。
そんな訳で、ぽっかり空いた時間となってしまいました。
写真の手前2枚の
猫のランチョンマットは、
随分前の作品です。
今回、左のティー・コゼー兼、
鍋掴みを作りました。
素材は、いらなくなった、
肩パッドです。
肩パッドを2枚合わせ、
布でくるみ、バイヤステープで
包んだら終わり。簡単です。
小花柄の所が、ポケットになっていて、
そこに手を入れられるようになっています。
薔薇のトール作品は、ソーイング・ボックスです。
本来は黒の木製の入れ物だった物を塗り直しました。
基本的に私は、薔薇と葡萄しか描きません。
型紙は使わず、フリーハンドです。

左の籠には、レース編みの道具や、
日常の細々した物を入れています。
窓越しに今日も、ハイビスカスが写っていますね。
そうそう、同じ趣味を持つ
近所の友人から、どうしても読みたかった、(
探しても見つかりませんので) アガサ・クリスティーの
<バートラム・ホテルにて> を借りて来ました。
パラパラとページをめくっただけで、
ジョージ王朝時代の銀製ティーポットとか・・
ダージリン、ラプサンなどのお茶、
ジン・アンド・ベルモット、薔薇模様の壁紙等など・・。
心躍る、これらの文字が目に飛び込んで来ます。
今からワクワク、ドキドキ。
ミス・マープル にも何十年振りかで再会です。
あの夏の暑さは、一体どこに行ってしまったのでしょう。
窓からは、そよそよと、
ちょっぴり冷気を含んだ風が入って来ます。
つい何日か前の、あの湿気を含んだ、
生暖かい台風の風ではありません。
今日は、“弘法さん” で有名な京都は東寺で、
“市” の開かれる日でした。
これでも昨日までは・・いいえ、
今朝まで出掛けるつもりでいたのです。
「あたし、室内と戸外の優劣を比べているところなのよ。」
この時の アン は、戸外を選んでしまったのですが、
今日の私は室内の方を選んでしまったという訳です。
(迷っていたアンは、“パティの家” に一緒に住んでいた、
ジェムシーナ小母さん に勧められて公園に行ったのです。
でもそこで、麗しの王子様に出会うことになるのですから、
人間、何が幸いするか分りませんね。)
最近、何かと雑事に手間取ってしまい、
出掛ける寸前になってさえ、“まッ、いいか・・”
~なんてことが良くあります。
そんな訳で、ぽっかり空いた時間となってしまいました。

猫のランチョンマットは、
随分前の作品です。
今回、左のティー・コゼー兼、
鍋掴みを作りました。
素材は、いらなくなった、
肩パッドです。
肩パッドを2枚合わせ、
布でくるみ、バイヤステープで
包んだら終わり。簡単です。
小花柄の所が、ポケットになっていて、
そこに手を入れられるようになっています。
薔薇のトール作品は、ソーイング・ボックスです。
本来は黒の木製の入れ物だった物を塗り直しました。
基本的に私は、薔薇と葡萄しか描きません。
型紙は使わず、フリーハンドです。


左の籠には、レース編みの道具や、
日常の細々した物を入れています。
窓越しに今日も、ハイビスカスが写っていますね。
そうそう、同じ趣味を持つ
近所の友人から、どうしても読みたかった、(
探しても見つかりませんので) アガサ・クリスティーの
<バートラム・ホテルにて> を借りて来ました。
パラパラとページをめくっただけで、
ジョージ王朝時代の銀製ティーポットとか・・
ダージリン、ラプサンなどのお茶、
ジン・アンド・ベルモット、薔薇模様の壁紙等など・・。
心躍る、これらの文字が目に飛び込んで来ます。
今からワクワク、ドキドキ。
ミス・マープル にも何十年振りかで再会です。