今日も、パ~ッと降ったかと思うと、
今度は、カ~ッと晴れる・・。
この所、当たり前のようになってしまった
感のある、何とも気紛れな天気です。
蒸し暑さも相変わらず。
でもそれは、つい先程の雨で、
ちょっぴり解消されたようですが。
こんな日は、ちょっと気分を変えてみましょうか・・。
映画は、いかが・・? 観たい映画はもう少し先・・。
ショッピング? 今の所、欲しい物はなし。
では、お部屋の模様替え? 動くとまだ暑い・・。
そんなこんなで。
何をするにも億劫な休日の昼下がり。
そんな時、目に入ったのが、
一つの大きな古い革のトランクです。
実は、その中には捨てるに捨てられない、
文庫本を収納していたのですが、
今の今まですっかり忘れていました。
しかもそれは、
アメリカに住んでいる
叔父から貰った物。
それは、重厚で、
お部屋のインテリアとしても
重宝しています。
常に視界にはありましたが、
そこにあって当然という感覚。
いつしか、その存在すら
消え去っていた・・。
その中から出て来たのが、
アガサ・クリスティーの本。
おまけに 「赤毛のアン」
の作者、モンゴメリーの本も。
もう一度、読みたいと思っていましたので、
グッドタイミングです。
でも今、どうしても読みたい
「パートラムホテルにて」 が、見つかりません。
クリスティーは、ミステリーの中で、
花と香りを随分、扱っていますものね。
題名は、忘れましたが、
主人公の名前が、ローズマリー というのもありました。
又、ある時は料理に、
ジキタリス と絡ませて セージ が使われたり・・。
こうなれば、殺人事件になってしまいますが。
これら、豊富に登場する食物、ハーブなどは、
謎解きの重要なヒントになっています。
尤も、クリスティーに限らず、
シェイクスピアの作品にも盛んに登場しますけれど。
何と言っても英国は、それらの宝庫だという事でしょう。
英国料理は不味いと言う評判ですが、
それでも ミス・マーブル が、ダージリン と共に食べる
クロデットクリーム を添えた スコーン とか、シードケーキ、
あるいは ポアロ が食べる フォートナム・エンド・メイソン
の プチフルール 、今ではあまりにも有名な クランベット 等など・・・。
その名前を聞くだけで、
自分まで格調高くなったような気がして、
ワクワクしたものです。そして、ミス・マーブル のこと。
彼女は、リウマチだったのでしょうか・・。
その作品の中でも サイプレス が、
リウマチ痛に良い・・なんて出て来たりします。
それは、「赤毛のアン」 でも共通ですから、
ヨーロッパでも又、カナダでも、リウマチで
苦しんでいる人は、多かったのでしょうね。
尤も当時のことですから、
リウマチは、“老人の病” となっていますが・・。
今度は、カ~ッと晴れる・・。
この所、当たり前のようになってしまった
感のある、何とも気紛れな天気です。
蒸し暑さも相変わらず。
でもそれは、つい先程の雨で、
ちょっぴり解消されたようですが。
こんな日は、ちょっと気分を変えてみましょうか・・。
映画は、いかが・・? 観たい映画はもう少し先・・。
ショッピング? 今の所、欲しい物はなし。
では、お部屋の模様替え? 動くとまだ暑い・・。
そんなこんなで。
何をするにも億劫な休日の昼下がり。
そんな時、目に入ったのが、
一つの大きな古い革のトランクです。
実は、その中には捨てるに捨てられない、
文庫本を収納していたのですが、
今の今まですっかり忘れていました。
しかもそれは、
アメリカに住んでいる
叔父から貰った物。
それは、重厚で、
お部屋のインテリアとしても
重宝しています。
常に視界にはありましたが、
そこにあって当然という感覚。
いつしか、その存在すら
消え去っていた・・。
その中から出て来たのが、
アガサ・クリスティーの本。
おまけに 「赤毛のアン」
の作者、モンゴメリーの本も。
もう一度、読みたいと思っていましたので、
グッドタイミングです。
でも今、どうしても読みたい
「パートラムホテルにて」 が、見つかりません。
クリスティーは、ミステリーの中で、
花と香りを随分、扱っていますものね。
題名は、忘れましたが、
主人公の名前が、ローズマリー というのもありました。
又、ある時は料理に、
ジキタリス と絡ませて セージ が使われたり・・。
こうなれば、殺人事件になってしまいますが。
これら、豊富に登場する食物、ハーブなどは、
謎解きの重要なヒントになっています。
尤も、クリスティーに限らず、
シェイクスピアの作品にも盛んに登場しますけれど。
何と言っても英国は、それらの宝庫だという事でしょう。
英国料理は不味いと言う評判ですが、
それでも ミス・マーブル が、ダージリン と共に食べる
クロデットクリーム を添えた スコーン とか、シードケーキ、
あるいは ポアロ が食べる フォートナム・エンド・メイソン
の プチフルール 、今ではあまりにも有名な クランベット 等など・・・。
その名前を聞くだけで、
自分まで格調高くなったような気がして、
ワクワクしたものです。そして、ミス・マーブル のこと。
彼女は、リウマチだったのでしょうか・・。
その作品の中でも サイプレス が、
リウマチ痛に良い・・なんて出て来たりします。
それは、「赤毛のアン」 でも共通ですから、
ヨーロッパでも又、カナダでも、リウマチで
苦しんでいる人は、多かったのでしょうね。
尤も当時のことですから、
リウマチは、“老人の病” となっていますが・・。