【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

優しい追憶

2006-09-11 16:41:45 | 私の手作り夢時間
   今日は、ここ2、3日の暑さからは解放されました。
  昨日の夕立からその気配は、ありましたが・・。

   私のお決まりの場所からは、
  視線の先に、ハイビスカスが見えます。

   丁度、こっちを向いていて。
  その精一杯大きく開いた花は、まるで笑っているよう。
  見ている私も、つい笑みがこぼれます。

   ここに来て、次から次へと花芽を付けています。
  この夏、咲くのが遅れた分、その遅れを必死に
  取り戻そうとしているのでしょうね。






   


   



   “アンとダイアナは、普段、ドーナツ専用に使っている、
  古いグリーン色の石の壺に、黄色いダリアを一杯挿して、
  階段の薄暗い隅に置いたら、広間の赤い壁紙の背景で、
  一層引き立つだろうと考えたのだった”


   



   アン 達に、触発された訳ではありませんが、
  薄紫とピンクの日々草を廊下の隅に活けてみました。

   丁度、ペアの湯呑みが一客ずつ欠けているのが
  ありましたので、それを使ったと言う訳です。

   そう言えば、日々草の花言葉は、
  「友情、楽しい思い出」 だとか。

   本当にこの可愛い花を見ていると、
  過ぎ去りし日の優しい思い出に浸れそうです。

   ところで、グリーン・ゲイブルス の アンの部屋 の
  唯一のアクセサリーだった、“三つ編みの床敷き”。
  それを作ってみました。

   私がこれまでに作ったのは、全部で4枚。
  1枚目は布を裂いて袋状にし、
  三つ編みにして糸で止めるだけの、
  簡単だけれど、根気のいる結構大変な作業です。

   ただ、布は新品を利用。
  それを裂いてしまう事に、抵抗感は大でしたけれど。

   2枚目は、(写真:花車の下に敷いているもの)
  主人の穴の開いた靴下で編んだものです。
  3、4枚目は、私の伝線したストッキング。

   これらは、廃物利用が出来て良かったのですが、
  とうとう、その靴下やストッキングがなくなり、
  敢えなく中断・・となったという訳です。

   でもこれらは、アン の
  お気には召さなかったようですが・・。