この季節になると当然のことですが、
日の出が遅くなったことに気付きます。
(アンではありませんが)私はいつの頃からか
朝起きましたら、真っ先に東の空を
眺めるのが日課になっています。
今日の空は、晴れの予報に反して、
雲の多い空でした。
朝方には、雨もパラッと降ったのでしょうか、
木々の葉っぱが濡れていました。
台風も完全に通り過ぎたようで、
昨日までの強い風は、もう全く吹いていません。
結局、快晴とは行かないまでも、
時折、太陽が顔を覗かせる天気でしたが、
さすがこの時間になると青空が、戻って来ました。
でも台風一過の爽やかなそれではなく、
昨日同様、湿気を含んだ蒸し暑い天気です。
ふと庭に目をやると、今度は真っ赤なハイビスカスが・・・。
室内では、冬でも咲きますが、
そろそろ季節はずれの感も否めません。
夏の間、ちょっとお休みしていた、
ハロー・エンジェルが、又々、その花を咲かせつつあります。
それと、これも黄色のマリーゴールドを摘み、
もう秋ですので、シックな壺に挿してみました。(壺は銅製)
黄色ですので、勿論西のお部屋の片隅に。
“幸せの黄色いリボン” ではないけれど、
“幸せの黄色い花” と、なればいいな、なんて・・。
“磨きのかかったテーブルには、
大きな青い鉢に、溢れるばかり
スノーボールの花が盛られ、
光沢のある黒い炉棚には、
薔薇と、羊歯が、こんもりと活かっていた。
どんな小棚にも、
ほたるぶくろが挿してあり、
炉格子の暗い両隅には、
燃えるような黄色い芥子を盛り上げた
壺が飾ってあった。・・・”
このように、アン の本を読んでいますと、
現代と比べると遥かに生活環境は、
厳しかったと思いますのに、その生活からは、
樹々の声を聞き、鳥の歌に耳を傾け、
花のお喋りに耳を傾ける・・。
そんなシーンが浮かんで来ます。
今となっては、これこそが贅沢なことなのでしょうね。
せめて、その一端でも味わいたいと思うのです。
日の出が遅くなったことに気付きます。
(アンではありませんが)私はいつの頃からか
朝起きましたら、真っ先に東の空を
眺めるのが日課になっています。
今日の空は、晴れの予報に反して、
雲の多い空でした。
朝方には、雨もパラッと降ったのでしょうか、
木々の葉っぱが濡れていました。
台風も完全に通り過ぎたようで、
昨日までの強い風は、もう全く吹いていません。
結局、快晴とは行かないまでも、
時折、太陽が顔を覗かせる天気でしたが、
さすがこの時間になると青空が、戻って来ました。
でも台風一過の爽やかなそれではなく、
昨日同様、湿気を含んだ蒸し暑い天気です。
ふと庭に目をやると、今度は真っ赤なハイビスカスが・・・。
室内では、冬でも咲きますが、
そろそろ季節はずれの感も否めません。
夏の間、ちょっとお休みしていた、
ハロー・エンジェルが、又々、その花を咲かせつつあります。
それと、これも黄色のマリーゴールドを摘み、
もう秋ですので、シックな壺に挿してみました。(壺は銅製)
黄色ですので、勿論西のお部屋の片隅に。
“幸せの黄色いリボン” ではないけれど、
“幸せの黄色い花” と、なればいいな、なんて・・。
“磨きのかかったテーブルには、
大きな青い鉢に、溢れるばかり
スノーボールの花が盛られ、
光沢のある黒い炉棚には、
薔薇と、羊歯が、こんもりと活かっていた。
どんな小棚にも、
ほたるぶくろが挿してあり、
炉格子の暗い両隅には、
燃えるような黄色い芥子を盛り上げた
壺が飾ってあった。・・・”
このように、アン の本を読んでいますと、
現代と比べると遥かに生活環境は、
厳しかったと思いますのに、その生活からは、
樹々の声を聞き、鳥の歌に耳を傾け、
花のお喋りに耳を傾ける・・。
そんなシーンが浮かんで来ます。
今となっては、これこそが贅沢なことなのでしょうね。
せめて、その一端でも味わいたいと思うのです。