【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

焔の揺らめきと翳りを感じる時

2009-12-14 15:35:15 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   



   ここ2、3日、すっきりしない天気が続いていましたが、
  やっと快晴の空を迎える事が出来ました。
  と言っても写真はありません。

   最近では、朝一番にベランダに出て、
  朝の空を撮るのが日課でしたから、
  勝手が違って、とまどっている私がいます。

   すぐ裏にお住まいの奥様からは、
  「綺麗になるのだから、いいじゃない!」
  ~なんて。それもそうですね。

   「今年の11月は何といい月だったのでしょう」           
                                   【「アンの青春」 第10章】

   言うまでもなく、この言葉は、アンの口癖です。
  こんなアンですから・・もう少しすれば、
  「今年は何ていい年だったのでしょう」

   ~と続く筈です。きっと・・。
  そして感謝と共に1年を終える・・。

   改めて自分自身を振り返ってみますと・・。
  “11月・・?”  “一体、何があったかしら・・?” 

   12月に入ってまだ何日も経っていませんのに、
  何とも曖昧な印象しかありません。
  丁寧な毎日を送っていない証拠ですね。









     さて、ずらり並んだ硝子の靴(ブーツ)。
    (硝子でない物もありますが) 
    なぜか靴って、好きなのですよね。

     別にどうって事ありませんが、
    並べてみました。

     12時の鐘が鳴ると同時に、硝子の靴を残し、
    南瓜のバスに乗り込んだ、シンデレラではありませんが、
    なぜか夢やロマンがある気がして・・。
    別にどうって事ありませんが、並べてみました。

     これにはポプリを入れたり、
    花瓶にしたり、使い道は色々です。

     そうそう、つい3日前にも開店したばかりですが、
    急に思い立ち、早々と 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』
    の開店です。


   奇しくも、ブーツは、
  クリスマスシーズンの今に、
  ぴったりですね。

   白いカップは、「たち吉」。
  シンプルで気に入っています。

   そして、こちらの本。
  『1Q84』 などで今、
  話題の村上春樹の本です。

   来年、この 『ノルウェイの森』 は、
  映画化されるそうですね。

   「とても面白かったから・・」
  ~と、主人からのたっての勧め。
  何でも私向き? なのだとか。
  
   “暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に
  着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの
  『ノルウェイの森』 が流れ出した。・・・”


   こんなプロローグで始まります。
  まだ読み始めたばかりですが、早くものめり込みそうな予感・・。