朝、早いうちは太陽燦々・・。その後は寒々しい冬空に。
事実、気温も昨日よりは随分、下がっているようです。
日本海側は雪の地域も多いようですね。
やっと冬らしい冬が来たような気がします。
今日も、あの 『アンの世界』 から、
こんな記述を見つけました。
“小春日和の続いた晩秋、・・・ 略 ・・・
しかし、この日は俄かに 12月 らしく冬の季節に帰り、
風もなくどんより曇り、
雪の近付きを思わせる静けさが漂っていた。”
【「アンの青春」 第23章】
さて冒頭の写真。
ジャンヌ・アルテスの
スウィートローズベリーの
香りの香水です。
正確には、
「スルタン・フェアリーローズ」。
生協より今日届きました。
この大きさのボトルで、
随分、割安。
お部屋コロンにしても
素敵ですし、何より瓶が
欲しかったのです。
そうそう、こちらの香水、
キャップの形は、アラビアの
宮殿の形がモチーフとか。
それにしても居ながらにして、
こうして香水まで求める事が
出来るなんて。
その便利さに私は、
益々怠惰になってしまいそうです。
ところで、こちら・・“もう一度会いたくなる香り”
と、中に入っていた栞に書いてあります。
ス~ッと吹きつけてみましたが、意外に香りは残りません。
一応、「オーデ・バルファン」 ですが、オーデコロンのよう。
そうそう、例の生協のおニイサマ、
一番最後に 「これ!」 と、両手で手渡して下さったのです。
「ワ~ッ、これ待っていたのですよ」
「そうですか、良かったですね」 ~と、にっこり。
そう言えば、憧れの花、「匂いすみれ」 の時も、
そうでしたっけ・・。
一瞬、プレゼントされたような気持ちに。
勿論、ほんのちょっぴりですけれど。
最後に、この香水の 「香りのピラミッド」
を記して置きます。
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