【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ちょっと気分はお姫様

2009-12-17 18:45:28 | ハーブと香り雑学


   


   
   朝、早いうちは太陽燦々・・。その後は寒々しい冬空に。
  事実、気温も昨日よりは随分、下がっているようです。

   日本海側は雪の地域も多いようですね。
  やっと冬らしい冬が来たような気がします。

   今日も、あの 『アンの世界』 から、
  こんな記述を見つけました。

   “小春日和の続いた晩秋、・・・ 略 ・・・
  しかし、この日は俄かに 12月 らしく冬の季節に帰り、
  風もなくどんより曇り、
  雪の近付きを思わせる静けさが漂っていた。”

                           【「アンの青春」 第23章】


   さて冒頭の写真。
  ジャンヌ・アルテスの
  スウィートローズベリーの
  香りの香水です。

   正確には、
  「スルタン・フェアリーローズ」。
  生協より今日届きました。

   この大きさのボトルで、
  随分、割安。

   お部屋コロンにしても
  素敵ですし、何より瓶が
  欲しかったのです。

   そうそう、こちらの香水、
  キャップの形は、アラビアの
  宮殿の形がモチーフとか。

   それにしても居ながらにして、
  こうして香水まで求める事が
  出来るなんて。

   その便利さに私は、
  益々怠惰になってしまいそうです。

   ところで、こちら・・“もう一度会いたくなる香り”
  と、中に入っていた栞に書いてあります。

   ス~ッと吹きつけてみましたが、意外に香りは残りません。
  一応、「オーデ・バルファン」 ですが、オーデコロンのよう。

   そうそう、例の生協のおニイサマ、
  一番最後に 「これ!」 と、両手で手渡して下さったのです。

   「ワ~ッ、これ待っていたのですよ」
  「そうですか、良かったですね」 ~と、にっこり。

   そう言えば、憧れの花、「匂いすみれ」 の時も、
  そうでしたっけ・・。

   一瞬、プレゼントされたような気持ちに。
  勿論、ほんのちょっぴりですけれど。

   最後に、この香水の 「香りのピラミッド」
  を記して置きます。




 【トップ】: オレンジ、カシス、グリーンリーフ、鈴蘭  
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         レッド・アップル、ストロベリー  
 【ラスト】: サンダルウッド、シダーウッドアンバー、ブラックベリー、
       ホワイトムスク