【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

明日を夢見て

2011-12-08 18:22:18 | 四季のスケッチ




ポタポタ滴の垂れる木々と
黄ばんだ野原とで外は味気ない風景だ。
そして湿気と陰気さは私の魂と
心の中にまで染み込んで、
全ての生気と精力を吸い取ってしまった。
          【「エミリーの求めるもの」 第19章】


   今日は久し振りの雨となりました。午前中は断続的に降る雨。
  思いの外、それ程の寒さは感じません。
  
   その雨も午後には上がりましたが、日中は日射しがない分、
  寒々しく感じたものです。とは言え、暖かい12月です。

   でもこの雨は、植物にとっては冷たい雨でしょうね。
  そして “紅葉散らし” の雨にも。
  
   先程庭に出てみましたら、紅葉の紅い花が一面に。折から夕闇も迫って来て。
  薄暮の中の “紅” の鮮やかさに、なぜかハッとしたものです。






   さて、 【自分用】 のカレンダーは早々に求めた私ですが、
  遅ればせながら犬のカレンダーもお目見えです。

   犬は断然、柴犬ですが今年は柴犬に限らず、子犬のそれを。
  それにしても何と可愛いのでしょう。見ているだけで頬が緩みます。

                                 【森村誠一 「街」 より】

   
   今年1番の出来事と言えば、何と言っても東日本大震災に尽きますが、
  真っ新(まっさら)な未来のカレンダーを前にして複雑な気持ちです。
  
   震災や、それに伴う津波では、 のような幸せを
  根こそぎ取り去って行ったのですものね。

   それは又、ある時には退屈にも感じられ、
  当たり前だと思っていた日常の何気ない生活が
  実は1番幸せだったという事を、気付かせてくれた年でもありました。
  
   それには、大変大きな犠牲を払ってしまいましたが・・。
  そして、あれから9カ月も経とうといいますのに、
  一向に復興の進まない被災地を思います。原発の追い打ちもありましたものね。

   来年は、どんな出来事が刻まれるのでしょう。
  兎にも角にも災害のない、平穏な1年であって欲しいものです。