【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

美へのおまじない

2011-12-20 16:32:16 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編







穏やかな、風のない、真珠のような
灰色がかった日だった事をアンは覚えていた。
周りは侘しい 茶色と紫 の11月の景色で、
雲の裂け目から太陽が射し出ているところは、
高台や坂がそちこちに日光を当てていた。
                【「炉辺荘のアン」 第35章】


   


   冬日和が続いていましたが、今日の太陽は少々、日光を出し惜しみ。
  青空と違って真珠色と灰色の空は、周りの景色を一変させますね。
  空の色が海の色を一変させるように。

   昨日までは太陽の下で輝いていた花たちも、
  途端に元気がなさそうに、淋しそうに見えるから不思議です。
  同じ花ですのに。


     ところで皆様は、もう年賀状を書かれましたか・・?
    私は何年か前から友人関係だけ
    写真賀状にしているのですが・・。

     年齢を重ねるに従って、
    だんだん気に入った写真が少なくなって来て。
    でも、やはり笑顔ですね。







【頂いたプリンで 「お茶タイム」】


    さて、昨日はお隣から山形は
  上山温泉、【古窯(こよう)】
  プリンを頂きました。
  (ご主人が山形の人)

   何でも蔵王の新鮮な素材と
  高級砂糖の 「和三盆」 を
  使用しているのだそうです。

   となれば・・。折角ですので、
  『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』
  開店と致しましょう。
  およそ1週間振りですね。

   カップは 【以前】 と同じものです。
  ただ、色違いかと。確か以前は緑色でしたから。

   このプリン、ステーキと共に宿で評判なのだそうですね。
  1口目・・濃厚な牛乳の味がして驚きましたが、意外にあっさりしています。

   いくらでも頂けるのが難点と言ったところでしょうか・・。
  美味しいものを頂くのも “美へのおまじない”?
  ~なんて勝手な理屈をこねています。