レイチェル・リンド夫人は秘蔵の客間用ランプを 食卓に持ち出して灯を灯した。 実を言えばそれは赤い球体の付いた、 感じの悪い ランプ であったが、しかし、 何と暖かな、薔薇色の、この場にふさわしい 光を全ての物の上に投げかけている事だろう! 影が何と暖かく、親しげな事か! 【「アンの幸福」 第2年目5.】 |
昨日と違って、起床時は灰色の空だった今日。
逆に日中は冬日和となりました。
太陽がある分、余計に暖かさを感じます。
当然、気温も2、3度高くなっているのですけれど。
ところで昨夜の夜空の “天体ショー” は、ご覧になられましたか・・?
私も何度か夜空を見上げたものです。夜空のロマン。
皆既月食と地震などの関連性も色々言われていますが、
遥か昔から月に対する人々の畏敬(いけい)の念。
月の神秘性も伴って、分かる気がします。
さて、1週間振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
12月、せめてクリスマス月くらいはクリスマスのカップで・・
と、このカップを取り出しました。
ここ何年かは押入れにしまい込んで、
リースと蝋燭くらいしか出さなかったグッズも今年は大幅に。
“あら、こんな物が・・あんな物が・・” と自分自身も大いに楽しむ羽目に。
しまい込んでいては駄目ですね。
これらを飾りますと、気持ちも明るく、ぐっと華やかな気分に。
グッズたちにも “晴れ” の場所を与えてやりませんと。
彼らも輝ける場所を与えられて嬉しそうです。
そうそう、後ろのセージの花。
結局、 【あれから】 水の中で根付いて、今持って花が咲いています。
かれこれ20日余り。植物の生命力って、凄いですね。