【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

暮らしの中の “ハレ” の場

2011-12-11 17:05:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編










レイチェル・リンド夫人は秘蔵の客間用ランプを
食卓に持ち出して灯を灯した。
実を言えばそれは赤い球体の付いた、
感じの悪い ランプ であったが、しかし、
何と暖かな、薔薇色の、この場にふさわしい
光を全ての物の上に投げかけている事だろう!
影が何と暖かく、親しげな事か!
                【「アンの幸福」 第2年目5.】


   




   昨日と違って、起床時は灰色の空だった今日。
  逆に日中は冬日和となりました。

   太陽がある分、余計に暖かさを感じます。
  当然、気温も2、3度高くなっているのですけれど。

   ところで昨夜の夜空の “天体ショー” は、ご覧になられましたか・・?
  私も何度か夜空を見上げたものです。夜空のロマン。

   皆既月食と地震などの関連性も色々言われていますが、
  遥か昔から月に対する人々の畏敬(いけい)の念。
  月の神秘性も伴って、分かる気がします。











  


     さて、1週間振りですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。

     12月、せめてクリスマス月くらいはクリスマスのカップで・・
    と、このカップを取り出しました。

     ここ何年かは押入れにしまい込んで、
    リースと蝋燭くらいしか出さなかったグッズも今年は大幅に。
    “あら、こんな物が・・あんな物が・・” と自分自身も大いに楽しむ羽目に。

   しまい込んでいては駄目ですね。
  これらを飾りますと、気持ちも明るく、ぐっと華やかな気分に。

   グッズたちにも “晴れ” の場所を与えてやりませんと。
  彼らも輝ける場所を与えられて嬉しそうです。

   そうそう、後ろのセージの花。
  結局、 【あれから】 水の中で根付いて、今持って花が咲いています。
  かれこれ20日余り。植物の生命力って、凄いですね。