ちょっと旧いカタログのネタなどを・・・
最近はオークション等で旧車のカタログが高値で取引されているようだ。(元はタダなのに)
僕自身カタログに金銭的価値を感じないが、当時の新車状態を確認するための資料的な価値は
充分にあると思う。
(誤解のないよう、価値観はそれぞれで、カタログ収集も趣向の違いなので否定はしない)
だってカタログは走らないし、乗れないぢゃん!
と、言いながら・・・
実際に手元には多くのカタログがある。
購入したものは一つもなく販売当時にショップでもらったものや、知人から譲り受けたものだ。
ちょうどお客様からHX90のカタログをお借りしたので、手持ちのHS1のもと比較した。
このカタログは正確にはHS1の単品カタログではなく、FS1からXS1までが掲載されているヤマハスポーツ
の総合カタログである。
HS1は
「90ccの壁を破ったツインスポーツ」で、HX90は
「90以上の90」とのうたい文句だ!
ニュアンス的にはどちらとも、今までの90ccを超越していると言うことだろうか?
つまり、どちらも型破りだったと言うことだね!
日本語的には「壁を破った」ほうがカッコいいかも?
HS1の写真でオイルタンクの窓を見ると、オイルが入っていないようだ。
と言うことは・・・
新車だ!<当たり前?