頭の中がグチャグチャになったときは、初心に戻ってみる!
C72の場合は、最初の状態に戻してみる?
ポイント周りに関しては、いろいろと調整しちゃったので元通りにはできないけど・・・
少なくとも、進角装置は奥のほうに隠れているみたい?
んでもって、キャブレターで心配だった油面の確認をやりたかったけど、データがない・・・
最終手段として実油面を測定することにした。
さすがにPC22のフロートチャンバーの余分は持っていないので、ドレンボルトを外して適当なホースをねじ込んだ。
これでガソリンを送り込んで油面を確認したら、2ミリほど低い感じ?
なるほど・・・
始動性の悪さとの関係はありそうだ。
と言うことで、実油面を調整しなおしてキャブレターを組み上げた。
もうひとつ心配だった、インシュレータとキャブレター間の気密性に関してだが、液体ガスケットでゴマカシ・・・
いや、対応して組み上げる。
CRC攻撃でも回転数に影響がなかったので、あまり関係はないと思う。
でも、インシュレータとキャブレターの穴位置が合っていないのも事実だからね。
今度はあっけなくエンジンは始動した。
アイドリングを調整すると、不思議なくらい安定している。
う~ん
本来ならば、二つの修正を同時にやるべきではないんだけど、キャブレターの脱着があまりにも面倒だから・・・
近所を試乗してみたら、完璧ではないけど「まぁまぁ」って仕上がりだった。
んで、この状態でお客さんのところまで乗っていき、試乗していただいた。
結果としては、当初に比べると非常に安定したとの評価をいただいたので、まずは一安心?
まだまだ手を入れる箇所は多いんだけど、せっかくなのでいつものポイントで記念撮影!
さて
いろいろ部品をかき集めないとなぁ
HD0001