3月25日に母親が急死した。
79歳だった。
特に病気で寝込んでいたわけでもなく、3日ほど前には実家で普通に話をしていた。
25日の昼前に父から「おかあさんがダメみたいだ」との電話があり、病院に行ったのだがすでに
意識はなく、人工呼吸器を付けられていた。
心臓も自分の力では動くことは出来ず脳死状態で、強心剤等を投与し続けると心臓が復活
する可能性もあるとの話だったが、脳の復活はありえないとの説明を受けた。
生前より寝たきりにはなって周りに迷惑をかけることだけはイヤだと言っていた母親なので、この
まま眠らせてあげることにした。
医者の話では、原因は「完全脚ブロック」(心臓の病気)ではないかとのこと。
年齢を感じさせないくらい頭の回転も良く、元気だっただけに残念だった。
まさに突然の出来事で、どうしてよいかわからないまま嵐のように通夜と告別式も終わった。
さすがに仕事が手に付くわけもなく、精神的にもグチャグチャだったので、PCに向かうことや
blogの書き込みも頭から離れていた。
このように個人的なことはblogに書くことは悩んだんだが、あくまでも僕個人の日記と理解して
いるので、忘れないように書くことにした。
もちろん忘れることはありえないと思うが・・・