goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

謎のシリンダー

2009年03月28日 | オートバイ

謎のシリンダーがある!
車種だけでなくメーカーすらわからない。


わかっていることは・・・

2ストロークエンジンだってこと! <当然だろ!
水冷エンジンだってこと! <当然だろ!
ボアが62.5ミリでストロークは、55ミリくらい?(ポート位置からの想像)

手持ちの資料を調べたけど、こんなピストンは見つからなかった・・・

このことから排気量は168ccくらいとなる。
う~ん、中途半端だなぁ


排気ポートの形状からも市販車ではなさそうだし・・・
特にポートエッジの処理が非常に綺麗な気がする。


掃気ポートも加工も、かなり綺麗に仕上げてあるようだ。
排気デバイスがないので、1980年位かなぁ

年度末でバタバタしているときに偶然発掘したので、時間がなくてじっくりと調べられなかった。
来週末にでももう少し調べてみよう。

どう見ても、オンロードだよね?

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今回も逆輸入か?

2009年03月27日 | オートバイ
先日のAS1用エアクリーナエレメントの時もそうだったんだけど・・・

今回は珍しい車両で、1963年くらいの「MJ2」のオーバーサイズピストンを輸入した。

MJ2をレストアしている方からの要望があったから。


MJ2自体、非常に珍しいと思うけど、届いたピストンは思いっきり日本製!
どう考えても、当時正式に輸出された部品とは思えないぞ!


発注前に確認したところ、ピストンピンが10Φモデルと12Φモデルが存在しているとの
事で、お客様に確認したら、12Φとの事だったので、12Φを注文したんだけど・・・

箱には「新型12Φ 1.5mmリング」とスタンプが押してある。
アメリカ人が読めるとは思えないんだが。


リングが0.25オーバーなことは間違いなさそうで、リングはノンキーストンタイプ。


それぞれのリングの表面処理は異なっているようだが、刻印は両方とも「T」???


箱の裏には「380410」とのスタンプが・・・

これって「昭和38年4月10日」のことだろなぁ!

1963年頃の車両と考えると、ピッタリだなぁ
コメント (1)
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なんだか壊れたから・・・

2009年03月26日 | オートバイ
今日は所用があって、目白に行っていた。

通勤快速のアクシス君なんだけど、数日前にウインカーが点滅しない症状が発生した。
点滅どころか、点灯すらしない・・・

でも自然復帰したので、まぁ良いか?とそのまま・・・<自然治癒しないと書いたくせに

でも、今朝の通勤途中で再発! <修理してないのであたりまえ!
目白に到着して確認したら、灯火類が全く動作していなかった!
つまりブレーキランプもってこと?  おぉぉぉ怖!

このままでは夜間走行は無理と、根本的に修理することにした。 <当然!


症状を確認していくと・・・

セルは回らない <ブレーキランプが点灯しないので当然
ウインカーも動作せず
キックでエンジンは始動する
メインキーを回す際に、オイル警告等が一瞬点灯する

つまり、バッテリーは生きていて、フューズでもない。


このような場合、消去法で故障箇所を限定する。
理由は・・・たいした工具もないのと、何箇所もバラすのが面倒だから?

メインスイッチ周りの配線を疑い、フロントのカバーを開けてみると、メインスイッチ直近の
4Pコネクタの接点が腐食していた。

これしかないね!
と、コネクタを突っつくと、正常動作になった!

さすがにこのまま終わりにするわけにもいかず、コネクタを抜いて接点を磨き再度接続。

これで完全復旧!


このコネクタは、メインスイッチのすぐ下に位置しているので配線を伝わって水が混入する
可能性は充分にありそうだね。


実は、車載工具なんてプラスドライバーしかもっていなかったので、うまく直って安心と
いったところかも?
って言うか、このドライバーもなぜか偶然入っていたんだよね!

よかった!

このアクシス君は、走行距離が4万キロ近く走っている猛者で、色々と手を入れている。
現在はセッティングを変更しているけど、以前は三桁キロに到達するほど速かった。
セッティングを変更した理由は、タイヤ!
こんなタイヤで三桁は自殺行為と悟ったから。


でも、このリアショックは出色の出来!

最初は色々な社外品(某有名メーカ含む)のショックを試したけど、どれもまるでダメ!
硬いばっかりで、山の手通りでフレームが折れそうになる!
(まぁ飛ばしすぎとも言うけど・・・)
仕方がなく手持ちのカヤバを使ったんだけど、長さと調整とリバウンド側を活用するため
ステーを作って取り付けてあり、乗車するとショックは自由長の2/3くらい沈む。

それでも車高は純正と変わらないので、乗車姿勢も変化しない。

なにしろ乗車状態からリバウンド側に充分な余裕があるので、ギャップ通過後にも安定
しているし、なにしろ乗り心地が最高!

このショックはRD50のレーサー用で購入したので、本来は2本ショック用。
つまりダンパーが劣化しても、もう一本あるってこと!
もちろんフロントフォークも定期的にメンテナンスしている。
スクータのショックは本当にストロークが短いので、性能を出すのが大変!

ローダウンなんぞ、信じられない!

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なんだか見つけたから・・・

2009年03月26日 | オートバイ
なんとなく店内の整理をしていたら、珍しいものを見つけた。


両口バルブのなかでも最近は見なくなった、フィラメントが二つ入っているダブル球タイプ!
たぶんホンダの旧い車両が、テールランプ用として使っていたと記憶している。


こんな形状なのに、片側はきちんと接点が二つあるんだね。<あたりまえ!

このバルブは12ボルトだが、たしか6ボルト仕様も存在していたと思う。
最近は知らないけど、四輪車の室内灯でシングル球は使っているはず?

別にムチャクチャ旧いものぢゃぁないと思うけど、なんとなく時代を感じさせるねぇ


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なんだか綺麗だから・・・

2009年03月24日 | オートバイ
お客さんからの注文で、AS1のフロートバルブを準備した。


当然なんだけど、新品は本当に「キ・レ・イ」


いつもは、チャッチャとキャブレタークリーナに浸け込んぢゃうんで、じっくり見ないんだけど、改めて
見るとチョッチ感動!
ルーペでもしっかりと確認しちゃったりして・・・

内部にスプリングが入っているので、最終段階で真鍮製と思われるリングを打ち込んであるのか?


こちら側が磨耗していないかを確認するのは、お約束なんだけど・・・
新品だから問題なし! <あたりまえ!

机の上のホコリを飛ばそうと、息を吹きかけると飛んで行っちゃうような部品。
だけど、重要な役目をしてるんだねぇ

これが劣化していると、オーバーフロウするもんね!

しっかりと、ガソリンをコントロールするんだよ!

との思いを込めてから・・・「梱包」

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多けりゃいいってもんぢゃぁない!

2009年03月22日 | オートバイ
先日持ち込まれたミニトレのフロントフォークのオーナーさんから

「中古のインナーはありませんか?」

との連絡をもらった。

もちろん沢山あるんだが、どれもそれなりに錆びているものばかり・・・


う~ん、日本一ミニトレのフロントフォークを持っている店か?うちは!

まだ倉庫に眠っているし・・・

結果として、この中で使用可能と思われるものは1セットのみ。

申し訳ないが、丁重にお断りすることにした。

と言うのも、中古を使って組んであげるのは良しとしても、中古品を使ってしまうと、次には新品を
使うことになり、モトプランニングで仕上げる車両の原価がものすっごく上がってしまう!

現在インナーチューブは恐ろしい金額になっているので、新品を購入するのには勇気がいる!

まとめて再メッキするか?

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見ると買っちゃうんだよね・・・

2009年03月21日 | 徒然なるままに・・・pika
相変わらずなんだが、見つけると買ってしまうのは毎度のこと!


墓参りの帰りに立ち寄った「イトー○ーカドー」で見つけてしまった!


これは買わないわけにいかないでしょう!

なんだか、ポッチャマカーがやけに可愛いんですけど・・・

モチロン!ピカチュウカーも可愛いけど、ポッチャマの口元がたまらないねぇ


本当は最初にこれを見つけた!

ポケモンリバイバルのおかげで、ポッタイシが気になってしまった。

ポケモンビジネスの思う壺だねぇ・・・

ポケモンキッズはミミロルもラインナップされているんだけど、残念ながら売り切れだった・・・

ミミロルは、是非ともピカチュウと並べたかったんだけどなぁ

う~ん、ディープは話だなぁ
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ミニトレのフロントフォーク

2009年03月17日 | オートバイ
半月ほど前にお客さんから、ミニトレのフロントフォークのオーバーホール依頼があった。

某オークションに出品されているフォークを落札予定で、落札後に持ち込むとの話だった。


んでもって、持ち込まれたフォークは「意外と綺麗だね」って感じなんだけど・・・


お約束の場所にメッキ剥離が隠れていた!

ちょっち見にくいけど、オイルシール付近に丸く錆が発生している。

ここってシールと一番多く接触している部分でかなりの確立で錆びていて、ダストシールを
外さないと、発見できない。


とりあえず、左右とも分解したけど、インナーは再使用不可能!

もっともインナー上部の錆も凄まじくって、スライドメタルを抜くためにかなり苦労した。


唯一の救いと言うか、不思議なくらい綺麗なリング部分!

錆だけでなく、傷すら見つけることが出来ないくらいメッキも綺麗!
(写真は既に、新品のオイルシールを打ち込んでいる状態)

インナーチューブが素敵に高価なので、交換するかは再検討することになった。

つまり・・・作業保留依頼が発動された!

えええ!

工賃がもらえないよぉ

実は、電話で相談されたとき、しっかりと説明したんだよね・・・

「見える部分は綺麗でも、ダストシールの下は錆びていることがほとんどですよ」って!

「最初っから新品のインナーを使ったほうが、良いと思いますよ」って!

あえて落札金額は聞かなかった。

結構高かったと言っていたが、通常いくらからが高いのかは考えたことないしねぇ

もちろん、入札の相談をされたときもオークションの画面は見なかった。

だって責任もてないもん!

超能力者ぢゃぁないんだしね!

最後に一言!

出品者も、フロントフォークを車体から取外す技術を持っているんだから、ダストシール
くらいは外してみて欲しいね。

見える部分に錆はありません・・・なんて書くときでも、覗ける部分とか・・・

そう言えば、昔持ち込まれたミニトレで、ダストシールの内側にティッシュが入っていた
ことがあったっけなぁ

ティッシュは自然に入らないと思うよなぁ

なんか、素敵だなぁ

まぁ、いいか

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シャープペンシル

2009年03月16日 | 徒然なるままに・・・
「シャープペンシル」ってきっと和製英語ではないだろうか?
たしか英語では「メカニカルペンシル」だったような・・・メイヨ自信


いつも自宅の机の上に置いてある、シャープペンシル

ノック式ではなく、軸を回すことで「グニグニ」と、これまたアナログ的に芯が出てくるタイプだ。

一般的なノック式は、芯を自分の気に入った長さに出すことが出来ないので、筆圧が高いと
芯が折れやすくなる。<事実、僕は筆圧が高いみたい?

いままで気が付かなかったんだけど、「SHEAFFER](シェーファー)製だった。

たぶん自分で購入した記憶がなく、親父がこんなもの買うわけはないので、もしかしたら祖父
からもらったものかもしれない。

ってことは・・・形見?


使っている芯は直径1ミリと言う太いものなので、書き味も滑らかで、部品のマンガを書くとき
にも使いやすく気に入っている。


仕上げが綺麗で、回転させる部分の分割部分はパッと見では、気が付かないほど!

もちろん1本の芯がなくなったときは、内部の収納部分から新しい芯を取り出して先端に装着
する作業が発生する。

これもなんとなくアナログ的で気に入っている。

もっとも、ものすっごいペースで長い文章を書くことはないので、こんなマッタリとした使い勝手
もお気に入り!

難を言えば、軸に滑り止め加工がしていないので、汗をかくと滑りやすい???


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マイクロフォン

2009年03月15日 | 僕とSONY
以前紹介したワンポイントステレオマイクECM-990Fの記事にコメントをいただいたので、
もう一つのステレオマイクなんぞを紹介したりして!


今度は「F-99B]!

ソニーおたくならすぐにわかると思うけど、ダイナミックマイクだね!

「ECM」はエレクトレット・コンデンサー・マイク
「F」はダイナミックマイク

でもワンポイント・ステレオ・マイクって「99」なんだね、ソニーさんの型名。


ダイナミックタイプのステレオマイクって珍しいと思う。

バッテリーがなく、意外と軽いのも持ち運びにはメリットかも?


このマイク自体は、お客様からの提供品なので、詳しくはわからないんだけど、付属?の
スタンドがなかなか凝っている。

使用しないときは、マイククランプの部分が裏側に収納でき、コンパクトになる!

クランプ部分の径が細いので、他のマイクは取り付けられなかった・・・


この時代のソニー製マイクロフォンって、しっかりとした収納ケースに入っていた。

本当は動作確認をしたかったんだけど、プラグがミニプラグで、そのままではデンスケ君たち
に接続できなかった。

変換探さなくっちゃ!


不思議と我が家には多量のマイクがあったりする・・・

もっとも多量なのって、マイクだけぢゃぁないんだけどね。

少しずつ紹介しようっと!

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