今日は所用があって、目白に行っていた。
通勤快速のアクシス君なんだけど、数日前にウインカーが点滅しない症状が発生した。
点滅どころか、点灯すらしない・・・
でも自然復帰したので、まぁ良いか?とそのまま・・・<自然治癒しないと書いたくせに
でも、今朝の通勤途中で再発! <修理してないのであたりまえ!
目白に到着して確認したら、灯火類が全く動作していなかった!
つまりブレーキランプもってこと? おぉぉぉ怖!
このままでは夜間走行は無理と、根本的に修理することにした。 <当然!
症状を確認していくと・・・
セルは回らない <ブレーキランプが点灯しないので当然
ウインカーも動作せず
キックでエンジンは始動する
メインキーを回す際に、オイル警告等が一瞬点灯する
つまり、バッテリーは生きていて、フューズでもない。
このような場合、消去法で故障箇所を限定する。
理由は・・・たいした工具もないのと、何箇所もバラすのが面倒だから?
メインスイッチ周りの配線を疑い、フロントのカバーを開けてみると、メインスイッチ直近の
4Pコネクタの接点が腐食していた。
これしかないね!
と、コネクタを突っつくと、正常動作になった!
さすがにこのまま終わりにするわけにもいかず、コネクタを抜いて接点を磨き再度接続。
これで完全復旧!
このコネクタは、メインスイッチのすぐ下に位置しているので配線を伝わって水が混入する
可能性は充分にありそうだね。
実は、車載工具なんてプラスドライバーしかもっていなかったので、うまく直って安心と
いったところかも?
って言うか、このドライバーもなぜか偶然入っていたんだよね!
よかった!
このアクシス君は、走行距離が4万キロ近く走っている猛者で、色々と手を入れている。
現在はセッティングを変更しているけど、以前は三桁キロに到達するほど速かった。
セッティングを変更した理由は、タイヤ!
こんなタイヤで三桁は自殺行為と悟ったから。
でも、このリアショックは出色の出来!
最初は色々な社外品(某有名メーカ含む)のショックを試したけど、どれもまるでダメ!
硬いばっかりで、山の手通りでフレームが折れそうになる!
(まぁ飛ばしすぎとも言うけど・・・)
仕方がなく手持ちのカヤバを使ったんだけど、長さと調整とリバウンド側を活用するため
ステーを作って取り付けてあり、乗車するとショックは自由長の2/3くらい沈む。
それでも車高は純正と変わらないので、乗車姿勢も変化しない。
なにしろ乗車状態からリバウンド側に充分な余裕があるので、ギャップ通過後にも安定
しているし、なにしろ乗り心地が最高!
このショックはRD50のレーサー用で購入したので、本来は2本ショック用。
つまりダンパーが劣化しても、もう一本あるってこと!
もちろんフロントフォークも定期的にメンテナンスしている。
スクータのショックは本当にストロークが短いので、性能を出すのが大変!
ローダウンなんぞ、信じられない!