相変わらずねちっこく地味な作業と続けていた2台も形になった
HX90赤2はタコメーターの対策後に発送することになったけどRD50緑1は完成だな
一体何時間かけてるんだろうか・・・と言うことは考えないようにしよう
単体でお預かりしたRD125のオイルポンプ
外観的には意外と綺麗なんだけど最小ストロークは0.2ミリを下回っていたし
左側チェックバルブも動作不良を起こしていた
あいや!
このままぢゃシャフトは抜けないなぁ
毎度のことだけど耐水ペーパーを突っ込んで地味に研磨するしか方法がない
久しぶりに研磨では対応できないレベルの駆動シャフト
爪がしっかり引っかかるレベルの溝が出来てる
オーナーさんと相談して再メッキしたシャフトに交換することにした
とりあえず部品が揃った
完成!
珍しく(モトプランニング的に)CS90の電装系の作業
オーナーさんがメーター周りを交換してから灯火類が正常に動作しなくなったとのこと
ハンドルスイッチも他車種用に交換されているので標準の配線図では回路が追えない・・・
いろいろトラップがあって楽しかった
ヘッドライトがLEDバルブに交換されているのでアイドリング付近では妙な点灯してるけど・・・
オーナーさん的にはこれで問題ないらしい
部品が揃ったのでRX350紫1のリアホイール周りの作業を
オイルシールも交換して
構造的にはAS1等を同じでここのベアリングには負荷がかかるだろう
当然ベアリングとオイルシールを交換
スプロケットが気になる・・・
ブレーキパネルはブラストとスチールウール攻撃で良い感じに仕上がったが・・・
オーナーさんから御支給いただいたブレーキシューが気になる?
なんとなく見たことある処理だなぁ
おそらく張替えに出したんだろう
ライニングの厚さが気になる・・・
悪い予感は的中するものでハブに入らない
測定してみたら180.3ミリ程度ある
あいや!
純正より1ミリくらい直径が大きいことになる
ブレーキシューを発注しないとだめだなぁ
結局ブレーキシューなしの状態で仮組みした
フロントは大丈夫だろうか?
モトプランニングではめったに活躍しない300ミリのノギス
今回は大活躍?
何気なく帰り際に撮影した店内風景
相変わらず令和の時代をまったく感じさせない
って言うか平成も飛び越えてるし・・・
YF0011
YH0016
YR0001